2016年1月13日水曜日

豊治小1年生と伝承遊びで交流しました!

1月13日(水)、豊治小学校の体験学習「伝承遊びの会」があり、
みつば会富永会場のみなさんが1年生と交流しました。

この日、みつば会のみなさんは、豊治学区の老人会のみなさんとともに、
伝承遊びの講師(!)としてお招きを受けました。

老人会のみなさんの担当は、こま回しとけん玉。
みつば会のみなさんは、おはじきとお手玉、あやとりの担当です。



あやとりは、前週のプログラムで練習をしてこの日に臨みました。
「みんなにうまく教えられるかな?」と不安もありましたが、
1年生のみんながとても上手でびっくり!
「お母さんやおばあさんに教えてもらった」、「保育園で遊んだ!」という子もいて、
みつば会のみなさんが教えてもらう場面もありました。

こま回しとけん玉。「膝を使って!」などコツを伝授。
子どもたちから「すごい!」の声が上がっていたのがお手玉。
「昔はよくやったね~」と、みつば会のみなさんもだんだんカンが戻ってきたようで、
三つのお手玉を使ったり、片手でくるくるお手玉を投げ上げたりと、
みごとな手さばきでした。
お手玉は初めて挑戦する子も多かったようですが、練習するうちにかなり上達した子もいて、
「うまい、うまい!」と褒められ、うれしそうな顔が印象的でした。

子どもから、「お手玉はどうしたらうまくなるの?」と聞かれたみつば会のみなさん。
「すごくうまくなったよ! あとは練習あるのみ!」とのこと。

子どもたちは、お手玉の投げ方を変えたり、あやとりの糸を3人で取りあっこしたりと、
短い時間の中でも、いろいろと工夫をして遊んでいました。
素朴な遊びなだけに、いろんな創意工夫が生まれるのかもしれませんね。

寒い日でしたが、心も体もほんわか温かくなった交流会でした。
豊治小学校のみなさん、風邪などに気をつけて元気に過ごしてくださいね。
ありがとうございました!                                 (伊藤ゆ)