2017年3月21日火曜日

サロンまねき会におじゃましました。


3月21日(火) 昭和橋学区で行われている
サロンまねき会におじゃまさせていただきました!

この日はあいにく雨が降っていましたが、33名の方が参加されました。

 



この日のおやつは手作りのおはぎです。
あんこともち米は準備して下さっており、包む作業を行います。
私もおはぎ作りに参加させてもらいましたが、もち米をあんこで綺麗に包むのが難しく…苦戦しましたが、おはぎ作りは初めてで、とても楽しかったです。
 
そして、とっても美味しかったです!
 
 
 
コーヒーとおはぎを頂きながら、折り紙や、オセロ、パズルなど皆さん自由にお話ししながら過ごされ、途中で歌や頭の体操も行いました。
 
大勢の方がみえて、会場はわいわいと明るい雰囲気です。
 
このような自然と皆さんが集まる場が地域にあるのはとても良いなぁと改めて感じました。
 
 
 
 
 
サロンまねき会は、毎週火曜日13:00~16:00 中川区八家町3-9(貸店舗)
で行われています。
 
サロンまねき会の皆さん、ありがとうございました。            (ふなつ)

2017年3月14日火曜日

平成28年度「中川区地域包括ケアシンポジウム」を開催しました

春の訪れを感じる3月14日、『わがまちの地域包括ケアを考える』と題してシンポジウムを開催し、当日は350名以上の方にご参加いただきました。


第1部は淑徳大学総合社会福祉学部の結城康博教授から「平成30年度の制度改正」をテーマにご講演をいただきました。介護や医療の話題とともに、年金や老後をいきいきと暮らす秘訣などをユーモアたっぷりに解説され、地域包括ケアにおいて住民の皆さんに期待される役割など、地域の実情を見据えた将来像も示していただきました。
 

第2部は鼎談(ていだん)として、結城教授を含めた3名の方にご登壇いただきました。
八熊民生委員児童委員協議会の竹尾朋子会長からは、民生委員として、またケアマネジャーとして「地域や高齢者の困りごと」の事例などについてご紹介をいただきました。次に、中川区役所福祉課で地域包括ケア推進を担当する加藤亮主査から、中川区における「地域包括ケアの構築に向けた取り組み」をご説明いただきました。  


後半は、事前や当日にいただいたご質問を紹介し、お三方から回答や情報提供をいただきました。例えば「認知症になった場合の暮らし」、「介護にかかる費用」、「高齢者の定義の見直し」といった質問に、役立つ情報も織り交ぜながら分かりやすく答えていただきました。

なお、当日は、手話通訳者、要約筆記者の方々のご協力を得て、耳の不自由な方の参加にご支援をいただきました。アンケートでは、「高齢になって耳が遠くなったけど、字幕があってよかった」とのお声もいただきました。ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

シンポジウムの目的でもある「地域包括ケアシステムの構築」は、ますます進行する「超高齢社会」に必須であり、急務だと言われています。これからも、こうした機会を増やして、皆さんと一緒に必要な取り組みを考えていきたいと思います!(渡辺)

2017年3月12日日曜日

広見コミセンまつり

3月12日(日)、広見コミュニティセンターで開かれた「コミセンまつり」に
おじゃましました。

広見コミセンでは初めての開催で、書道や絵画、フラワーアレンジメントなど、コミセンで活動する団体が出品しました。
毎週火曜日にコミセンをお借りして実施しているみつば会(はつらつ長寿推進事業)でも、ぬり絵や折り紙作品を出品させていただきました!
折り紙作品は、おみやげとしてお持ち帰りもできるようにしました。↑
コミセン入口では、フラワーアレンジメント教室の華やかな作品が目をひきます。
まだまだ寒い日でしたが、コミセンの中は一足早く春がきたよう。

飾りつけやレイアウトも工夫されていて、さぞ大変だったのでは?
「やり始めると、つい凝っちゃって~」と係の方。
お疲れさまでした。でもとっても素敵です!

2階の和室には、囲碁、将棋、オセロのコーナーも設けられました。地域の先輩と対戦する子どもの姿も…。こんな異世代交流の場にもなるんですね。



休憩コーナーには、見学を終えた人たちが入れ替わり立ち寄り、これまた地域の方が淹れてくださったコーヒーや抹茶を飲みながら、おしゃべりに花を咲かせていました。
 広見学区では、昨年からコミセンや元喫茶店の場所を活用して、月1回のサロンも始まりました。地域のふれあいの場が、じわじわ広がっているような… 
そんなあたたかな印象を受けたコミセンまつりでした。   
(伊藤ゆ)





2017年3月2日木曜日

「高齢者寝具洗濯乾燥サービス」実施しています!

地域の皆さまからいただいた「赤い羽根共同募金」
「中川区社会福祉協議会賛助会費」を財源に、
中川区で70歳以上の高齢者のみの世帯でお住まいの方のために
「ひとり暮らし高齢者等寝具洗濯乾燥サービス」を実施しています。

日頃ご自分で使っているお布団で、
一般的な綿の敷布団・掛布団と化学繊維の毛布であれば
1人あたり1組(各1枚)ずつ、自己負担なく洗濯・乾燥できるため
毎年たくさんの方が利用される大人気の事業です。
今年度は、前年度からさらに増えて
およそ780名の方からお申し込みをいただきました。

1月中旬から3月にかけて、申込された方のご自宅を
実施業者の「有限会社ダイユー」の方が地域ごとに訪問しています。
今回は、申込者のとある一人暮らしの男性(写真右)宅におじゃましました。

ダイユーさんと、ご兄弟と3人で「ハイ、チーズ」!
心配して駆け付けてくれたご兄弟にも会えて、いい笑顔です。
このあと、返していただいたお布団を
ご兄弟にさっそく敷いてもらっていました。


他の方からも、「足腰が弱くなり自分で布団を干せなくなったからありがたいです」
「布団を洗ってもらってから1週間経ちますが、よく眠れます」
「楽しかった過ぎし日を夢に見ました」など、
嬉しさあふれるお礼の電話や葉書をいただきました。
これも、賛助会費や共同募金にご協力いただいた皆さまのおかげです。
本当にありがとうございます!

しかし残念ながら、賛助会費も、赤い羽根共同募金も年々実績は減少しています。
このまま実績額の減少が続けば、
例年同様の形式で事業を続けていくのが難しくなるかもしれません。
今後も、できる限り地域の皆さまのお気持ちを地域へお返ししていくため、
引き続き取り組んでいきたいと考えておりますので、
賛助会員の加入及び赤い羽根共同募金にご協力をお願いします。

今年度の「高齢者寝具洗濯乾燥サービス」は、もう少し続きます。
申込された方でまだダイユーさんが訪問していない方は、もう少々お待ちください。
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