2015年10月30日金曜日

みつば会&豊成保育園 ふれあい会

10月30日(金)、豊成保育園で「ふれあい会」が開かれ、
豊成保育園の園児さんとみつば会愛知会場のみなさんとが交流しました!

みつば会が活動している愛知コミセンと豊成保育園とが近くにあることから、
園児さんがコミセンに来てくれたり、みつば会で園を訪問したりと、毎年交流を行っています。
この日は、園での「ふれあい会」に招待していただきました。

ここ数年、みつば会ではこの「ふれあい会」で、自作の劇を上演しています。
一昨年は「浦島太郎」、昨年は「証城寺の狸ばやし」、
そして今年は・・・ 「かさこじぞう」です。
本番直前、先生たちを前にリハーサル。どきどき!

並んだ園児さんたちを前に本番が始まりました。
みなさん、リハーサルの緊張とはうってかわって、声も大きくセリフもなめらか。本番に強い?!
ユーモラスな演技に、園児さんたちも大喜び!

衣装や大道具は、古着や身近な材料をうま~く工夫して作りました。
 
劇は大成功! 全員で役割分担して練習してきましたが、その成果が出せました。
この後、園児さんたちも元気な歌を披露してくれました。

全体での交流のあと、クラスに分かれてむかし遊びやゲームなどを一緒に楽しみました。

パワフルな子どもたちに、いつもは静かな(?)みつば会のみなさんも、
元気にこたえます。
 
 将棋やトランプ、かるたとり、あやとりなどなど。「何十年ぶりかしら~」という方も。

最後に年長のらいおん組さんが、お茶とお菓子でおもてなしをしてくれました。






手作りカードのプレゼントも!


わくわく、どきどきしながら準備や練習をすすめてきましたが、
本番では園児さんや先生たちに喜んでもらえてよかった~。
豊成保育園のみなさん、心のこもった「ふれあい会」、ありがとうございました!  
                                                                                                     
 (伊藤ゆ)



赤ちゃんとのふれあい体験@市立工業高校


赤ちゃんとふれあいながら、命のつながりや大切さを学ぶ「赤ちゃんとのふれあい体験」を、10月29日(木)市立工業高校で行いました。

調理や被服など家庭科を学ぶライフデザインという授業を選択している3年生30人(男子生徒26人、女子生徒4人)が対象です。区内の保育園や保健所、子育てサロンなどで呼びかけていただき、12組の親子が参加してくれました。



授業では6グループにわかれ、地域子育て支援センターの保育園の保育士さんや保健所の保健師さん、子育てボランティアさん、主任児童委員さん、地域福祉活動計画推進委員さんを司会・書記役に、赤ちゃんを抱っこしたり、お母さんやお父さんから出産や子育ての話などを聞きました。

  
 
 



 

 
グループによっては、妊娠まで長い年月があったことや、出産にもリスクが伴い、それを乗り越えた出産だった話を聞き、妊娠・出産は決して当たり前のことではなく、奇跡的なことだということが感じられたのではないでしょうか。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





生徒さんたちは、妊娠から出産までの体験談や日々の子育ての大変さや喜び、親として子供をいとおしく思う気持ちなどを聞き、親に対する感謝の気持ちや将来、自分が父親になったら、奥さんを大切にしてしっかりサポートしたいという気持ちが芽生えたようです。











最初は緊張気味(?)だった生徒さんもお母さんのフォローもありだんだん、ふれあえるようになりました。
 


月齢によって動きや反応が違うこと、赤ちゃん一人一人に個性があることが分かったと思います。

 <生徒さんの感想>

・赤ちゃんがいるだけで、自然と笑顔になれた。

・子育ては大変だと思っていたけれど、自分ひとりでするのではなく、周りの人に助けてもらいながら子育てすればいいのだとわかって、安心できた。

・父親は赤ちゃんのお世話だけではなく、奥さんのサポートをすることが大切だということがわかった。・将来、結婚をして子育てをしてみたいと思った。

<お母さんたちの感想>

・生徒さんが熱心に話を聞いてくれてうれしかった。リフレッシュできた。

・普段、関わることのない高校生と交流できて、子供もうれしそうだった。

・将来、自分の子どももこんな風に育ってくれるといいと思った。


頑張れ!未来のイクメンたち!
普段、あまり交わることのない世代(赤ちゃん・子育てしているお母さん+高校生+運営スタッフ)とふれあうことにより、お互いへの理解(高校生:『赤ちゃんってこんなに可愛いんだ!』『子育てって大変そうだけど、うれしいこともたくさんあるんだなぁ。』お母さん:『男子高校生って、こんなに素直で真面目なんだ。』運営スタッフ:『今の若いお母さんたちの妊娠・出産って、自分たちの時とは随分違う。』など)が深まったようです。(幸)

2015年10月26日月曜日

「なかがわ男塾」第1回実施しました!

10月26日(月)の午後、
在宅サービスセンター調理室付近からは、
よい香りが・・・。

この日は、中川区社協では初企画
なかがわ男塾!」という
男性向けの講座を行いました。


初回は「美味しいコーヒーを淹れてみよう」という
コーヒー講座で、
元喫茶店店主の岩井さんに講師をしていただき、
コーヒーについてのお話や、淹れ方の実演、実践、
コーヒーに合う食べ物のお話、試食などを
行いました。


人前で話すのには慣れていないので・・・と
最初は緊張しているようでしたが、
いったんコーヒーポットを持てば、
さすが元プロです!
言葉はスムーズに出て来て、
手際よくお湯を注ぎながらコーヒーを
淹れていきます。
今朝挽いたばかりのコーヒー豆は、
良い香りです!!


そして、実践!
皆さんもチャレンジしてみます。


講師の方からは、こんな話がありました。


さいごは、お菓子をいただきながら、
コーヒーカップでコーヒーをいただきました。


初回ということもあり、
こちらの進め方もスムーズでないところがありましたが、
この講座はまだまだ続きます。
次は、皆さんの交流がもっと進むよう
考えていきたいと思います!







← 終了後、こんな風景も。
  連絡先の交換でもしていたのでしょうか?






当日は、この講座を一緒に企画した
活動計画推進委員さんも10名近くお手伝いに来てくれました。
ありがとうございました。


(ゆき子)

2015年10月25日日曜日

区民まつりに出展しました

10月25日(日)、冬を思わせる冷たい風が吹く中、
荒子公園で中川区区民まつりが行われました。

区民まつりとは?  詳しくは こちら


中川区社協は、今年も共同募金と水ヨーヨー釣りで参加しました。

 中川区社協のスペシャルゲスト、共同募金キャラクター「希望くん」です!
「名古屋おもてなし武将隊」の前田利家・前田慶次に負けず劣らず!?
子どもたちに大人気でした。



「希望くん」とボランティアさんから募金をお願いしています。
募金をしていただいた方には、
羽根やばんそうこう、新聞紙で作ったバッグ、風船をお礼にさしあげました。



バザーや水ヨーヨー釣りの売り子もボランティアさんです。
販売開始時間の10時になった直後から、お会計を待つお客さんが列をつくっていました。
山ほどあった商品も、お客さんの善意と売り子さんの腕前のおかげで、
3時にはほとんど売れてしまいました。

当日の売上と募金は、合わせて 84,054円 でした!

この全額が赤い羽根共同募金として、
中川区をはじめ愛知県内の福祉のためにつかわれます。

バザーの品物をご提供いただいた皆さん、
当日お手伝いいただいた約20名のボランティアさん、
そしてブースにお越しいただいた皆さん、
本当にありがとうございました!(の)

2015年10月20日火曜日

「なかがわ男塾!」参加者募集

10月26日(月)から4回講座で、
「なかがわ男塾!」を行います。

現在、参加者募集中です。
多くの方の参加をお待ちしています!!




(ゆき子)

2015年10月19日月曜日

『第27回中川区福祉ふれあい広場』を開催しました。

10月18日(日)、中川区役所富田支所駐車場で
『第27回中川区福祉ふれあい広場』を開催しました。

『中川区福祉ふれあい広場』は、障がい者と区民が交流することにより、
お互いの理解を深めるため、中川区役所との共催で毎年行っているイベントです。

秋晴れの天気の中、大勢の方が足を運んでくれました。




  ふれあい広場の主役は、施設の『仲間たち』。ちらしやポスターに使う作品の制作から、当日のステージ発表、模擬店での販売など、さまざまな役割を担っています。
  



今年もステージでは毎年恒例の仲間たちのふれあい大合唱が行われました。何度も練習を重ねて、当日を迎えました。楽しそうに歌う仲間たちの姿が印象的でした。









侍 前田利家ONDO・舞人
名古屋市立工業高校音楽部 ブルーボーンジャズオーケストラ
ステージゲストとして『侍 前田利家ONDO・舞人』『名古屋市立工業高校音楽部 ブルーボーンジャズオーケストラ』の皆さんにお越しいただき、ステージに花を添えてくれました。

 
今年は、ビンゴ大会を仲間のみんなも楽しめるお楽しみ抽選会に変更しました。
ふれあい広場の主旨に賛同してくださった多くの企業から景品の協賛をいただきました。
 
 
 
 






また、富田支所1階では作品展を同時に開催しました。
仲間たちの作品や赤い羽根共同募金作品コンクールの優秀作品、西養護学校児童・生徒の作品を展示させていただきました。
 











 
当日は50名あまりのボランティアさんが模擬店やブース、ステージ、本部、会場案内、 赤い羽根共同募金運動などをお手伝いしてくれました。



このふれあい広場は、区内の障がい者施設や団体の方、区役所職員が実行委員となり、中川区社会福祉協議会が実行委員会事務局をつとめ、数か月間にわたって準備を進めてきました。

多くの方のおかげで、ふれあい広場は大盛況のうちに終了しました。
皆さん、本当にありがとうございました。

ひとりひとりができることは限られますが、たくさんの方の力が一つになると、とても大きなパワーになることが実感できたお祭りになりました。(幸)