2016年6月28日火曜日

喫茶サロン「せんのんじ」にお邪魔してきました♪

 6月27日(月)に、千音寺学区にある千音寺荘の第二集会所で実施された喫茶サロン「せんのんじ」にお邪魔してきました。
受付ボラさん「参加費100円です。何にしますか?」
  この喫茶サロンは、千音寺学区地域支えあい事業の一環で、3月にお試しサロンとして実施し、5月から毎月1回(最終週月曜10:00~12:00)の本格実施となった、オープンしたばかりのサロンです。
集会所内は大賑わい!

 喫茶サロン「せんのんじ」は、気軽に参加してもらい、地域の交流を深めていただく場であり、時にはボランティアさんや西部いきいき支援センター分室職員による困りごと相談の場でもあります。
 また、地元の薬局さんによる血圧測定やお薬相談なども行われています。
外のテント席でもお茶できるんです!

 この日は、72名の方が参加され、皆さんおいしいコーヒーを飲みながら、「あら、〇〇さん、久しぶり!元気していた?」と地元ならではの会話が飛び交い、楽しいひと時を過ごされていました。
 赤ちゃんと一緒に参加のママさんのところへ、高齢者の方が近寄られて赤ちゃんを抱っこされるという微笑ましい光景も見受けられましたよ。
生後1カ月未満の赤ちゃんとおねえちゃんもご参加!

 10名以上の運営ボランティアさんもいきいきと活躍され、サロン終了後の振り返りの場では、様々なアイデアが出され、サロン運営の工夫がなされています。

  ご近所の方のご参加はもちろん、他の地域の方の見学などもお待ちしていますとのことです。
 今後の益々の喫茶サロン「せんのんじ」の発展を期待しています。(伊トふ)

2016年6月25日土曜日

第4回 ぼらマッチ!なごやに出展しました

6月25日(土)、朝から降ったりやんだりする雨の中、
愛知大学名古屋キャンパスで『ぼらマッチ!なごや』が行われました。

「ぼらマッチ!」は、ボランティアを「したい人」と
「必要としている団体」が出会い、お互いを知るイベントです。

詳しくは こちら (名古屋市市民活動推進センターのホームページへつながります)

40のボランティア団体が面談ブースを用意していたほか、
ボランティア活動者の生の声が聴ける15の入門講座や、
4つの体験コーナーも用意されていました。

登録ボランティアの「名古屋なかがわ災害ボランティアネットワーク」さんも出展し、
入門講座「みんなあつまれ防災ひろば2016」を担当していました。

中川区社協は、ボランティア活動の相談コーナーに職員が従事しました。
名古屋市・名古屋市社協・中村区社協のボランティアコーディネーター達とともに
ご希望に近い活動をしているボランティア団体やお近くの社協をご紹介しました。


「女性の社会進出を支援したい」とおっしゃる女子学生さんや、
「大学ボランティアセンター運営スタッフとして
ボランティア経験を積みたい」とおっしゃる男子学生のみなさん、
「ものづくりの技術を持っているので、
それが活かせるボランティアがしたい」とおっしゃる男性など、
来場者の皆さんから、合わせて23件のご相談をいただきました。
どの方も意識が高く、ボランティアに対する興味や意欲が伝わってきました。


また、「中川区社会福祉協議会のマスコットキャラクターを考えよう」という
体験コーナーを出展しました。
キャラクターのイメージをもっていただくために、
中川区や中川区社協の紹介を掲示したり、DVDを放映しました。


コーヒーやクッキーを販売する休憩室の一角をお借りして実施しました。

お寄せいただいた作品は、全部で14点!(見本を含む)


来場者の皆さんに、好きな作品に投票していただきました。
そして、気になる投票結果がこちら!


第一位 「中川ふくし」17票

第二位 名前なし(みほん)11票        第三位「NaKachan」7票

描いていただいたキャラクターや投票の結果を参考に、
今後のキャラクター作成・運用について引き続き検討していきます。

ボランティア活動希望の相談にいらっしゃった皆さん、
キャラクターを描いていただいた皆さん、投票していただいた皆さん、
そしてお越しいただいた皆さん、ありがとうございました!
どの方にとっても、新たな発見の場となっていれば幸いです。


(の)

2016年6月16日木曜日

熊本地震義援金 街頭募金へのご協力ありがとうございました!


6月16日(木)、高畑交差点付近で、
熊本地震義援金の街頭募金活動を行いました!




震災から約2か月が経ちましたが、
今なお多くの方が避難所等での生活を余儀なくされています。

今回は、「震災を風化させない」という意味も込めて
このタイミングでの実施となりました。
 

 
 
当日は、天気予報が雨だったこともあり、心配していましたが・・・
みなさんの祈りが通じたのか、
雨に降られることなく行うことができて安心しました。

 
 
当日は、中川区社会福祉協議会、中川区西部いきいき支援センター、
中川区介護保険事業所の役職員に加えて、
中川鯱城会や、名古屋なかがわ災害ボランティアネットワーク
みつば会(はつらつ長寿推進事業)の
あわせて13名の方々がボランティアとして参加してくださいました。



 

高畑交差点付近で3か所に分かれて、募金活動を行いました。
大きな声で、『熊本地震義援金にご協力をお願いします』と呼びかけをします!



 
 



朝の忙しい時間帯であったにも関わらず、
多くの皆さんから温かいご支援をいただきました。
 
 


この日の街頭募金活動では、 28,191 の募金が集まりました。
いただいた義援金は、熊本県共同募金会に全額送金し、
被災された方々に直接届けられます。
(熊本地震義援金について、詳しくはこちらをご覧ください。)
 
 募金にご協力いただいた方、ボランティアに参加してくださった皆さん、
本当にありがとうございました!


(鈴木ま)

 





 
 

2016年6月14日火曜日

「ブックスタート」事業が始まりました!

赤ちゃんに絵本を手渡す「ブックスタート」事業が中川区で始まりました!

「ブックスタート」は、
地域に生まれるすべての赤ちゃんに
絵本を手渡す子育て支援活動で、
中川区社会福祉協議会にいただいた
篤志家からの寄付金を活用し、
区役所、保健所、図書館、社協が
協力して実施します。



本会 鈴木会長から記念すべき
第一号の親子に絵本をプレゼント


6月14日(火)、
中川保健所で行われた3(4)か月健診に
訪れた親子に、「いないいないばあ」「くだもの」
「じゃあじゃあびりびり」の3冊の絵本の
中から1冊を選んでもらいプレゼントしました。



また、研修をつんだボランティアが、絵本の読み聞かせを行いました。

赤ちゃんの反応は実にさまざま!
絵本をじっと見つめたり、身を乗り出してページをめくったり。
中には読み聞かせをするボランティアの顔を興味深げに見つめる子も・・・。

「まだ字も読めない赤ちゃんに絵本のプレゼント?」と思われるかもしれませんが、
赤ちゃんの様々な反応を感じながら、言葉をかけたりスキンシップをとったりと、
「ブックスタート」は、絵本を開く楽しいひとときを共有することが目的。
ボランティアは、そんな絵本をとおした赤ちゃんとの関わりを伝えていきます。
絵本を受け取ったお母さんの一人は、
「いつも上の子どもと一緒に読み聞かせを聞いているので興味深そうでした。
絵本のプレゼントはうれしい。」と話していました。

「ブックスタート」事業は、
中川保健所と富田分室で行われる3(4)か月健診で実施されます。  
(伊藤ゆ)









2016年6月3日金曜日

ふれあい給食サービス研修会開催しました!

現在、中川区では22学区で一人暮らしのお年寄りなどを対象に、ふれあい給食会が開催されています。

ふれあい給食会は、民生委員さんを中心として、給食会に関わるボランティアさんで運営され、地域のコミセンなどで月1回程度開催されています。

各学区工夫を凝らして、お楽しみ企画をしたり、すべて手作りで給食を作っている学区もあります。

中川区では毎年、ふれあい給食会の運営者を対象とした研修会を実施しています。

今回は、中川保健所 生活環境課 食品獣疫担当の長谷川技師 を講師に招き、食中毒の予防について学びました。



手洗いも重要ですが、使い捨ての手袋を活用することも効果的である。
熱湯で殺菌するのではなく、洗剤を薄めて行う方法もあることなど、事例を交えてお話しいただきました。


後半は、グループで各学区給食会について情報交換を行いました。

参加者をどのように増やしていくか悩む学区もあれば、会場の問題で参加者を増やすことができない学区もありました。日頃の悩みなどもお互いに話されつつ、活発な意見交換がされていました。













各学区の状況は違っても、皆さんに共通することは試行錯誤しながら、『どうすれば参加される皆さんに喜んでもらえるか?』を常に考えているところです。


 
 
今後も、参加される方だけでなく、運営する方も楽しめる給食会になるよう、社協も応援していきたいと思います!

梅雨に入り、これから湿度の高い、食中毒が心配な季節になります。
みなさんも、十分お気を付けくださいね。(幸)