2015年10月2日金曜日

ボランティア講座やって来ました!

10月2日(金)の午前、
中川生涯学習センターで行われている
「ボランティアで輝くシニアライフ」という講座の最終回
自分にできることを考えてみよう~ボランティアはじめの一歩~
という講座を担当させてもらいました。


この講座は、シニアがいきいき過ごすために、
自分の力を地域に活かすことを目的として企画された講座で、
8月末から、公開講座である年齢の重ね方の講義や
傾聴の講義、マジックの実技、
また現地学習として地元の美術館に行ったり
まち歩きをしたりとバラエティに富んだ5回の講座を行い、
最後に、はじめの一歩を踏み出すことを
後押しするような講座をとご依頼をいただき、
お話しさせていただきました。

もちろん社協職員が1人で話をした訳ではありません。
ここは、ボランティア活動の先輩として、
今色々な活動をしているボランティアさんに
自分がボランティアに向き合って感じたことなどを
お話ししてもらうことにしました。


最初に、社協と地域福祉活動計画について紹介させてもらった後、
活動計画推進委員でもある福谷さんに、
「私流ボランティアの楽しみ方」として、
ボランティアとの向き合い方、
自分の価値観を押しつけないことや想像・創造性が大切
などと、ご自分の体験に基づきお話ししていただきました。




その後、音楽ボランティア「九重群団 仲良し会」の伊藤さん
福祉体験サポーターの神田さん、
篠原手芸サロンの森さん、
常磐学区地域支えあい事業の荒川さんなど
色々な活動を色々なきっかけから始めた方に
お話をしていただきました。

皆さん、共通しているのは、
ムリをせず出来る範囲で、
好きなこと、楽しいこととして
ボランティア活動をしている
というところでした。

中には、頼まれると断れない性格ゆえに始めた活動であり、
今ここにいるのも社協に頼まれて断れなくて・・・
なんてお話をされた方もいますが、
きっかけはともかく、
楽しく活動されているなら、
結果オーライ!
ですよね!?

最後に、自分でやれそうなこと・やってみたいことなどを
受講者の方に発表してもらい、
受講者の方々の「やる気スイッチ」を
少しでも押せていたらいいなと思いつつ、
講座を修了させていただきました。



私もあらためて、ボランティアさんの熱量に
感動させてもらいましたし、
こんな風に、社協の話やボランティアの話、
ボランティアの方々のお話を
地域の方に聞いてもらう機会をいただいたことは
貴重な経験だったかなと思います。

もし、地域でやる気スイッチを押したい方、押されたい方、
地域活動の先輩と共に
社協職員もお話をさせてもらいにお伺いしますので、
お声かけください!

今回協力していただいたボランティアの方々、
機会をいただいた生涯学習センターの担当者の方、
受講者の皆さん、
ありがとうございました。
お疲れさまでした。

(ゆき子)