2013年4月25日木曜日

豊治学区でふれあい給食会2会場をはしごしました

前日の雨降りから一転、
暖かく(暑いくらい)、晴天の広がる4月25日のお昼前、
豊治コミュニティセンターに行って来ました。

豊治学区では、
ひとり暮らし高齢者や高齢者のみ世帯を対象にした
ふれあい給食会が、自治会ごとに8会場で行われています。
家の近くの会場で行われているので、
多くの方が参加できる和やかな食事会です。
  
豊治コミセンでは、江松自治会の方を対象に行っていますが、
今回は、社協がご依頼を受け調整をして、
食事の前の時間に、中川区西部いきいき支援センターの職員に
高齢者のためになるお話!をしてもらいました。


いきいき支援センターの説明、
高齢者の身体の変化や介護保険制度のお話などをした後、
今回は、お口の健康についてのお話が始まりました。
また、だ液が減り、飲み込みがしにくくなる高齢者の方に向け
お口の体操などをしてもらいました。
合い言葉は、「パ!タ!カ!ラ!」(詳しくはwebで・・・)
 これで、美味しい食事が食べられそうです♪


 食後は、お菓子とコーヒーで談笑タイム。
参加者は、ボランティアさんも含めると
70名近くいるでしょうか?
かなり賑やかな様子でした。








このおしゃべりの間、会場を出たところでは
いきいき支援センターの保健師による血圧測定が行われていました。


実は、この同じ時間、同じ豊治学区内のかの里集会所でも
同じようにふれあい給食会が行われていました。

こちらの会場からも、食事前に何かやって欲しいと依頼を受け、
「なごや福祉用具プラザ」の地域介護者教室の開催をアレンジしました。
テーマは、「暮らしに役立つ福祉用具の紹介」。

杖の使い方や取り付ける器具、
着脱しやすく歩きやすい靴の紹介、
ペットボトルのふたなどを簡単に開けられる道具など
便利な道具を色々紹介してもらい、
また触らせていただきました。



皆さん、特に杖に興味津々。
職員の方に色々質問されていました。

自治会の役員さん、民生委員さん、ボランティアさんなど
多くの方の協力で、
このようなご近所同士顔を合わせられる機会が作られています。
準備をされる方は、色々大変だと思いますが、
地域住民の皆さんが、お互い支えあいながら地域で暮らしていけるよう
頑張って活動しています。 

そんな想いを、社会福祉協議会では精一杯応援し、
誰もが暮らしやすいまちづくりのお手伝いができたら良いなと思います。


(ゆき子)