2014年1月10日金曜日

たかばた保育園の初釜で新春気分!

新しい年を迎えて最初の「なかがわ和輪話」です。
いつもこのブログをご覧いただいているみなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。


今日の話題は、新春にふさわしく初釜です!
たかばた保育園で、近隣の高齢者の方を招いて開かれた「新春初釜茶会」に参加して
きました。


たかばた保育園では、園児たちと近隣の住民の方との
交流の機会をとても大切にされていて、夏に開かれる
「ふれあいの会」(→こちらをご覧ください)や
サツマイモの収穫(→こちらをご覧ください)など、
いろいろな催しが開かれています。
毎回楽しみにされている方もおおぜいいらっしゃるようですね。



まず初めに、園児による和太鼓の演奏が
披露されました。

演奏が思っていた以上に「ピターッ」と
揃っていてびっくり!






そして、お待ちかねのお茶会。

園児たちは一人ずつ「お運び」を担当。
すり足で歩いたり右足を半歩引いて
座ったりと、所作がキチンとしていて
またびっくり!!
みんな、一生懸命練習した成果が
あらわれてましたよ。



最後に「ももたろう」や「ドレミの歌」に
あわせて、みんないっしょに踊りました。

高齢者のみなさんは「ペースが速くて
ついていけないわ」なんて言いながらも、
笑顔で実に楽しそう!



園長先生から「こどもたちにとっても貴重な経験になっていると思います。みなさんもぜひ
来年もお越しいただいて、若いエキスを吸収していってくださいね。」とのご挨拶があって、
新春初釜茶会は無事終了となりました。

単にお茶を楽しむだけではないこの催し、今年参加できなかった方は今から来年の
カレンダー(?)に印をつけておいてくださいね。

(和)