2012年12月14日金曜日

市工高で赤ちゃんとのふれあい体験を行いました

 12月14日金曜日、市立工業高校の機械科3年生に対して、5時間目と6時間目を使って、命の大切さを知る授業「赤ちゃんとのふれあい体験」を行いました。

 生徒69人中68人が男子の中、生徒さんたちの反応は?
赤ちゃんの反応は?? 心配はつきませんでした。



 実際始まってみるとその心配もどこへやら。
 「子どもが苦手だと思っていたけど、やっぱりかわいい」
 「隣りのやつが笑っていたので、自分も自然と笑顔になった」
 などうれしい反応もありました。




 活動計画推進委員の方々、保育園の保育士さんたち、子育て支援ボランティアの方々、昭和橋学区主任児童委員さんの協力は、何よりも心強いものでした。



 また講義をしていただいた渡邉助産師さんは、地元中川区の方で、日ごろ助産師としての仕事を通じて感じていること、特に「命の大切さ」を、パワーポイントと絵本で分かりやすくお話しして頂きました。



 短い準備期間の中で、本当に出来るのか?赤ちゃんとお母さんは協力していただけるのか?とても心配でした。しかし18組の親子にご協力いただき、無事に終えることができました。
 
 今日の体験を通じて、これから社会に出ていく高校生たちが、命の大切さや責任感を持って「イクメン」になってくれたらうれしいなあと思いました。ご協力をいただいた方々本当にありがとうございました。 (聡)