2014年9月25日木曜日

20周年記念事業が無事終了!

この数日間、台風が来るという予想もあり、
事業が実施できるか、
実施できたとしても、大雨でお客さんが
来られないのでは?
という不安の日々を過ごしました。
・・・が!
9月25日(木)の午後は、
青空が広がり、暑いくらいの日になりました。
秋晴れがこの日を祝福してくれたみたいです。



そうです。
この日は、中川区社会福祉協議会の
法人化20周年記念事業が
中川文化小劇場で行われました。


第1部では、
多年にわたり、中川区の福祉のために
貢献された方などに感謝状を贈呈させていただきました。





20年以上、本会ボランティアセンターに登録して活動を続けている
9つのボランティアグループ、
同じく20年以上、ふれあい給食サービス事業を続けている
11学区地域福祉推進協議会、
多年にわたり、賛助会員として多額のご寄付をいただいている方や
寄付をいただいた団体さんなどが対象でした。

中川区の福祉が進んでいるのは
このように、コツコツと活動を続けている方々が
そして、縁の下の力持ちとして財政的に支えていただいている方々が
いるからだと思います。
本当にありがとうございました。



第2部では、
3月に策定した「第3次地域福祉活動計画~なかがわ福祉まごころプラン3~」
についてご説明させていただきました。





第3部では、
大阪ボランティア協会の早瀬昇さんに
「できることから始めよう もっと気軽にボランティア~私たちのまち なかがわ~」
というタイトルで講演をいただきました。

関西人ならではの、ノリの良い、パワフルなお話で、
グイグイ引き込まれるように聞くことができました。
ボランティア活動は、頑張り過ぎる人が疲れ果ててしまう、
「疲労と不信の悪循環」なんて言葉も出て来ました。

あまり堅く考えずに、自分のやりたい活動を自由に行えるのが
ボランティア活動の良いところだよ!ということを
実例も交えて楽しくお話ししていただきました。

実際、参加者の方にご記入いただいたアンケートには、
「気が楽になった。」
「楽しく分かりやすい話だった。」
「元気、エネルギーをいっぱいいただいた。」
などと大好評でした。



大勢の方にご参加いただき、
叱咤激励のお言葉をいただき、
社協は本当に幸せ者だと思います。

もっともっと住民の皆さんに必要だ!と思っていただけるよう、
そして愛すべき存在として可愛がってもらえるよう
中川区のために頑張っていきたいと
気持ちも新たにできた1日になりました。

本当に、20年間ありがとうございました。
今後も中川区社会福祉協議会をよろしくお願いします。


(ゆき子)