2014年11月19日水曜日

ぶんぶんはうすを見学してきました

11月19日(水)の午後、
五反田学区松陰にある「ぶんぶんはうす」を
覗いて来ました。

ここには、ちょっとしたスペースがあり、
色々な教室を行っているそうですが、
今回は、陶芸教室をやっていました。



来ていた先生は、
蟹江にある「まちの駅」で
陶芸のブースを開いているそうで、
10月のよつわ会(11月のよつわ会の記事は→こちら)でも、
この先生に来てもらって陶芸をやったそうです。
主催の民生会長さんは、
色々なところに行かれて
上手にネットワークを広げられているので、
こんな企画が色々できるんですね。

今回は、希望を募ったところ、
会場のキャパを超える応募があったため、
2部制にしての実施だそうです。

※ 蟹江の一番街まちの駅には、たくさんのブースが出ていて、
 手作り雑貨の即売や手作り教室が開催されているそうです。



皆さん、この日はおひな様を作られていました。
陶芸は初めてという方もいて、
先生にアドバイスを受けながら、
チャレンジしていました。

この日に作られたものは、
先生が持ち帰り、素焼きした後、釉薬を塗って、もう一度焼くという
行程があるため、焼き上がりに少々時間がかかるそうです。
できあがりが楽しみですね♪

このように、
社協が把握していないだけで、
地域の方が気軽に集まれる場所が
色々なところにあるんだなぁと
つくづく思います。
社協としては、もっともっと情報を集めていきたいと思っています。


(ゆき子)


2014年11月17日月曜日

ふれあい・いきいきサロン実践者交流会開催!

11月17日(月)の午後、
中川区在宅サービスセンターで、52名という多くの方にご参加いただき、
ふれあい・いきいきサロン実践者交流会」を開催しました♪




これは、5年間で計画的に福祉のまちづくりを進めるために
住民の方達と一緒に策定した
第3次地域福祉活動計画」に、
重点項目として取り上げた
たまり場の増加と機能の充実」で、
サロン同士が情報収集や情報交換をすることにより
それぞれのサロンが充実したものになるようにと
取り組むことを決めたものです。


最初に、社協から
この計画の説明と
サロンの大切さなどをお話しした後、
色々な取り組みをしているサロンの実践報告をしていただきました。


     
サロン中花の福谷さん
     
打出荘ふれあいサロンの伊藤さん









地元にある福祉施設の空き時間を利用して部屋を借り、
サロンを始めたサロン中花
参加者同士で声を掛け合うようになるなど
つながりづくりが進みましたと
お話ししていただきました。

また、
男性の参加が多いのが自慢の
打出荘ふれあいサロン
今まで全く地域の方と交流がなかったが、
退職をきっかけにサロンの世話役となり
ご近所の方と顔見知りになったと
お話ししていただきました。

どちらのサロンも、
1つ動き出せば、同時に色々なことがつながり
新しい動きが生まれる楽しさなどを
聞くことができ、
参加者の方にはとても刺激になり、
また参考になったのではないかなと思います。


後半は、
交流・情報交換のグループワークを行いました。
今流行のワールドカフェ方式ということで、
お茶やお菓子をいただきながら、
色々な方と話を進めていくワークです。

テーマは、
和:自分たちのサロン・サークルの魅力
輪:サロンの参加者・協力者を増やす方法
話:オススメなプログラム
の3つです。

まずは自己紹介から





意見をたくさん書いてもらいました



笑顔がこぼれます
和:サロン自慢!としては、
・楽しいことをみんなで探す
・季節の催しを大切にしている
・年齢にこだわらない
・淹れ立てのコーヒーが売り
などが、

輪:参加者・協力者を増やす方法として、
・参加者も協力者になってもらう
・自分の得意なところで協力してもらう
・みんなが話しやすいような雰囲気づくり
・ひとり暮らしの方や男性、若い人など声かけをする
などが、

話:オススメプログラムとして
・クリスマスケーキ、巻き寿司や草餅など食べ物づくり
・色々な小物づくり
・ヨガ・美容マッサージ・盆踊り・ブローチづくりなど体験プログラム
・映画会
など様々なアイデアを
出し合ってもらいました。

また、
サロンで作った作品なども
持って来てもらいました。
色々工夫されたものも多く、
皆さん、熱心に見ていましたよ。




会終了後も、会場に残り
情報交換をしていた方達がいたのを見ると、
盛りだくさんすぎて、
ワークが物足りない方もいたかも知れませんが、
「色々なサロンの話が聞けた。」「交流できた。」
「こんなにたくさんの方々が色々な形で活躍されていることに感銘した。」
「高齢者サロンの話を聞けて良かった。聞くのは初めてだった。」
など
色々な情報を聞けて良かったという感想をいただきました。
また、今後の交流会での希望として、
「事例発表を色々聞きたい。」
「色々な年代の人との関わり方や男性をいかにして取り込むかなどの話が聞きたい。」
など具体的なものがあがりました。

ご本人達は、自分たちが楽しくてやっているんだよ!と
自覚はないかも知れませんが、
多くの方が、地域でのつながりづくりに
関わっていただいていることに感謝♪
の気分でした。

この会が次につながる一歩になると
良いなと思います。



(ゆき子)

2014年11月10日月曜日

常磐学区に南区からお客さま♪

11月10日(月)の午後、
サポートセンターbeing小本で、
常磐学区の役員さんと
南区社協第3次地域福祉活動計画の
委員さんが意見交換会を行いました。

常磐学区には、
障がい者施設であるサポートセンターbeing小本や
名古屋市西部地域療育センター、
西養護学校など障がい児者関係の施設が
コミュニティセンターの近くに並んでいて、
お互いのお祭り・イベントの時などに
交流を図ってきました。
そのことについて、
学区の方にお話を聞きたいとのことで、
南区社協の委員さん達から
お声がかかったようです。
私も、ちゃっかりお邪魔してきました。




学区の委員長さんから、
学区の取り組みや
being小本さんとの交流についてのお話、
またbeing小本の施設長さんなどからのお話などを聞いた後、
南区の委員さんから質問を受けたり、
自由にお話ししたりと
予定を超えて3時間程の会になりました。


学区の方からは、
「特に障がい者施設だからどうこうと肩肘張って
交流している訳ではない。
あくまで自然体で声かけしている。
学区でできることは協力するが、こちらから要望があれば
はっきり言う。」

「学区から声かけして
お祭りに施設のメンバー・職員さんに参加してもらっているが、
今はテントの準備や備品の貸出など協力してもらっていて、
学区としても本当に助かっている。」
などのお話、
施設の方からは、
「施設からは、地域に迷惑をかけないようにと考えがちで
なかなか施設について、障がいについて理解して欲しいとは
言いにくいので、地域の方から声をかけてもらえて
本当に嬉しい。」
との言葉が出て来ました。


普段からお話を聞いていた私にとっても、
あらためて聞くと、
人と人がつながるっているのは
こういうことなのかな、
1つ1つは小さなことかも知れないけれど、
その一歩が
目に見えない壁を乗り越える
大きな一歩なんじゃないかなと思えました。


南区の委員さん達もそう思ってくれたようで、
色々な質問を投げかけてくれました。

委員さん達は、
消防団の方、災害ボランティアの方、
障がい者施設の方など色々な方がいましたが、
どの方達も自分たちの活動に向き合っている中で感じた課題から
何とかしたいと考えながら
地域福祉活動計画推進に関わっていて、
とても熱い想いを抱いた方達で
お話を聞いた私たちにも刺激になりました。

今回は、とても有意義な意見交換会になったと思います。
中川区の計画委員さんやボランティアの方達と、
他区の熱心な方達のお話を聞きに行くのも
良いなぁと思いました。
参考にしたいと思います。


(ゆき子)

2014年11月9日日曜日

赤い羽根共同募金 街頭募金を行いました!


11月9日(日)、「ヨシヅヤ太平通り店」さんで
赤い羽根共同募金の街頭募金を実施しました。

当日はあいにくの雨で肌寒い中、
ボランティアさんやサロンの方、みつば会の皆さん、
市立工業高校、富田高校の生徒さんら、
合わせて約50人もの方に募金ボランティアとして集まっていただきました。
ありがとうございます!

皆さんには、5つの合同グループを組んでいただき、
グループごとに出入口に立っていただきました。


真ん中の看板は、市立工業高校さんに持ってきていただきました


年齢も離れており、初対面の方ばかりの中、
皆さんはじめは緊張気味でしたが、
徐々に会話が増えていき、最後には笑顔で解散しました。













募金した方には赤い羽根と、カレンダーやばんそうこうを差し上げました

皆さんにご協力いただいた募金は、地域の福祉のために役立てられます。

例年街頭募金を快諾いただいているヨシヅヤさん、
募金ボランティアの皆さん、
そして募金していただいた皆さん、本当にありがとうございました!(の)

五反田学区の防災訓練

11月9日(日)の午前、
天気予報どおり、雲行きのあやしい空の下、
一色中学校の運動場には、
五反田学区の住民が大勢集まっていました。
この日は、学区の防災訓練です。

まずは、各町内の第1次避難所に集合し、
みんなで第2次避難所である一色中まで
徒歩で集まります。

545人が集合したことを
委員長に報告すると、開会式が行われ、
その後、用意された8つのコーナーに分かれて
体験が開始されました。


炊きあがりをあげます

炊き出し訓練。まず袋にお米と水を詰めます。
初期消火訓練
煙道体験

仮設担架の作成と運搬
AED使用訓練

   
                     避難所体験・間仕切り体験


牛乳パックでお皿づくり&ビニール袋で雨がっぱづくり

今回は、消防署やなかがわ災害ボランティアの指導による体験もありましたが、
地元の消防団や10月に行われた防災リーダー研修に参加した
防災リーダーが指導しながらの体験でした。
(防災リーダー研修の様子は→こちら

あいにくの雨で、
消防署のレスキュー隊員による救出訓練見学や
町内対抗水バケツリレーなどが
中止になってしまいましたが、
最後に富田高校のブラスバンドが
急遽、場所を変更して演奏を披露してくれ、
訓練の疲れを癒し、パワーを届けてくれました。



あいにくの天気で、
思うように出来なかった部分もあり残念でしたが、
これまで長い時間をかけて準備を進め、
当日も走り回っていた学区の役員さんたち、
本当にお疲れさまでした。

この訓練が、五反田学区住民の方に
防災について考えるきっかけになると
良いなと思います。


(ゆき子)

2014年11月6日木曜日

地域支えあい事業 3学区でスタート!!

 中川区では今年度、住民が住民の力で困りごとを解決していく「地域支えあい事業」を名古屋市から受託し、区内3学区(常磐、昭和橋、千音寺)で10月からスタートしました。
<今年度市内で新たに実施する20学区のうち最も早くスタートします!!>

 各学区の相談窓口は以下のようになっておりますので、3学区にお住まいでお困りの方、又は3学区でボランティア活動をしたい方は、お越しいただくかお電話ください。 (聡)


〇常磐学区 毎週水・金曜日9時から12時 常磐コミセン 電話070-5332-1255又は363-1255
【左から若森コミュニティワーカー、早瀬コーディネーター、荒川コーディネーター】


〇昭和橋学区 毎週月・木曜日9時から12時 昭和橋コミセン 電話070-5336-1244
【左から津貫コミュニティワーカー、富田コーディネーター、水谷コーディネーター、平野コーディネーター】


〇千音寺学区 毎週火・木曜日10時から13時 富田北地域センター 電話070-5336-1266
【左から伊藤コーディネーター、平瀬コーディネーター、西川コーディネーター、神坂コミュニティワーカー】



2014年11月5日水曜日

そば打ちを見て来ました@五反田学区よつわ会

11月5日(水)のお昼前、
五反田コミセンでは、
よつわ会」が行われていました。

よつわ会は、毎月第1水曜日に行われている
ふれあいいきいきサロンで、
五反田学区地域福祉推進協議会が
主催して行っています。
(前回お邪魔した時の記事は→こちら

この日は、そば打ちの実演が行われていました。
この方は、高齢者施設などにそば打ちの
出前サロンなどを
素庵の庵主としてボランティアで行っているそうです。


そばについてのお話も交えながらの実演。皆さん目と耳で楽しんでいます

鮮やかにおそばをカット!
本日は新そばを使ってのそば打ち









大きな包丁でおそばを切る体験をさせてもらいました。お上手!?
目の前でできあがった打ち立ておそばを
庵主さん自ら絶妙なタイミングで茹であげ
(本日のおそばは50秒が目安だそうです!)
皆さんお待ちかねの試食会です。

タイマーでベストタイミングを測ります




薬味もたっぷり用意





美味しそう♪ おつゆも庵主さん手作りです
茹であがったものから次々に試食します

やはり食べ物のパワーは偉大です!
皆さん笑顔で打ち立て新そばを食べられていました。
次はあたたかいかけそばが食べたい!と
リクエストが出るほど好評だったようです。

社協でも、
地域福祉活動計画で、
地域にいる男性のパワーをぜひ活用させてもらいたい!
男性に地域活動に出て来て欲しい!
という想いで、
男性向け講座やイベントをやろうと
検討をしています。
そんな時のプログラムとして
そば打ち体験など出来たら楽しいかな?
と思って、
見学と庵主さんとお話しさせていただきました。

ご紹介いただいた五反田学区推進協のNさん、
準備など行っていた民生委員の皆さん、
お疲れさまでした。
ありがとうございました!


(ゆき子)