2013年1月17日木曜日

中学生の職場体験を受け入れました

1月16日(水)、17日(木)の2日間、
本会で一柳中学校2年生5名の職場体験を受け入れました。

水曜日の朝、
職員全体の朝礼で元気に挨拶をしてもらうことから始め、
社協の事業紹介、在宅サービスセンターの説明、
介護保険の説明、
お客様である高齢者や障がい者などをイメージしてもらうため、
高齢者疑似体験や車いすでの体験をしてもらいました。

また、相談業務も重要な仕事であるため、
相談技術の説明や実演をしてもらいました。

1日目の説明や体験をもとに、
2日目は現場に出てもらいました。
「高齢者はつらつ長寿推進事業」荒子会場、篠原会場に分かれて
プログラムに参加してもらいましたが、
多くの高齢者の方達と頑張ってお話をしたようです。
また、歌やマジックを披露してくれました。




←「はつらつ作品展」に向けての作品づくりのお手伝いをしました♪







午後からは、そのはつらつ長寿推進事業の参加者募集のポスター作りと
このブログの記事を書いてもらいました。
「広報」のお仕事です。



←力作です!
  今、在宅サービスセンター前の掲示板に貼ってあります。












↓ 2日間頑張ってくれた皆さんのブログ記事です。

 
1月17日木曜日、私は学校の職場訪問でこの中川在宅サービスセンターに昨日と今日の二日間来ました。体験させて頂いたことはたくさんありました。

まず、一日目に車いすを使うに当たっての注意点を聞き実際に乗り、浦島太郎セットという七十歳位の人の体になれる!という道具を使い七十歳の人がどのような体で生活をしているのか学びました。
車いすは、使うに当たってたくさんの注意点があり、使い方を間違えてしまうとケガにつながってしまうことがわかりました。
そして、浦島太郎セットでは七十歳くらいの人達がいかに危ない生活をしているのかが、とてもよくわかりました。

 二日目は、篠原コミュニティーセンターに行って実際にはつらつという会に行って役員の方と同じ体験をさせていただきました。
 はつらつは、六十五歳以上の方々が参加していたのですが皆さんとても元気でびっくりしました。
 私はこの二日間でいろんな事が分かりとても楽しかったです。

        (ケーキ)


 1月16,17日と、職場訪問で、中川在宅サービスセンターに来させていただきました。

 一日目で、記憶に残っているのは、アメリカのケースワーカーで、社会福祉学者のフェリックス・P・バイステックが著した概念の『バイステックの7原則』です。
 『個別化』、『非審判的態度』など7つの項目があり、友達からの相談事に使える・・・と思って実戦してみましたが、意識してしまうとぎこちなくなってしまいました。

 二日目は、お年寄りの方々と、篠原コミセンで、一緒にちぎり絵を作りました。優しく話しかけていただいて、楽しく活動させていただきました。
 二日間、楽しかったです。ありがとうございました。

        (ワンピース)




 1月16日と17日に中川在宅サービスセンターに職場体験に来ました。
 特に2日目に荒子コミュニティーセンターに行ったことが記憶によく残っています
 プラバンを作った時に、お年寄りとお話しができてとても楽しかったです。自分はお年寄りと話すことが苦手でしたが、この時は目を見て話すことができました。

 また、1日目に聞いた『バスティックの7原則』も日常生活で使えるようになりたいなと思いました。
 2日間はとても短かったのですが、さまざまなことでとても勉強になりました。

 今後の進路に生かしたいです。ありがとうございました。
         
(運が無い人)


今回の体験が、日常・将来を考えるうえで、
ちらっとでも影響を与えてくれれば良いなと思います。

2日間、お疲れさまでした!

(ゆき子)