2013年5月15日水曜日

ゴキブリ団子を作りました!

 5月15日(水)、富永神明社の集会所で実施している 
みつば会(はつらつ長寿推進事業)で、ゴキブリ駆除のホウ酸ダンゴ作りを行いました。

 
富永会場では、毎年この時期にホウ酸ダンゴ作りを行っていて、 
この日は保健所の方をはじめ、
地域の保健委員さんや自治会長さんにもご協力いただきました。

まずはゴキブリについてのお話し。
日本には50種ほどのゴキブリがいるそうですが、
この地域の家庭でよく見られるのは、クロゴキブリと呼ばれる
体長3センチほどのゴキブリだそうです。 なるほど黒くて大きいの、見たことありますね。
ゴキブリは温かくて湿ったところが大好き。
群れで生活するため、1匹見つけると他にもたくさん・・・・・・。

さて、この日はみなさんで手分けして、約1200個のホウ酸ダンゴを作りました。


米ぬかとホウ酸、グリセリン、水を混ぜて練ったものを
王冠(ビール瓶などのフタ)に詰めます。
王冠を使うのは、小さな子どもなどが口にしないようにするためです。


ゴキブリの駆除と併せて大切なのは、ゴキブリが住みにくい環境をつくることだそうです。
食べ物やゴミはフタのある容器に入れる、引き出しなどを清潔に保つ、
ゴキブリが好む小さな隙間をふさぐ、といったことが効果的とのこと。

これから蒸し暑くなる季節。
電気を点けたら、「出くわしてしまった!!」、なんてことは避けたいものですね。
                                          (伊藤ゆ)