2013年9月1日日曜日

総合防災訓練@五反田小学校

防災の日である9月1日(日)の午前中、
なごや市民総ぐるみ防災訓練が市内各所で行われましたが、
中川区は五反田小学校で行いました。

この週末は、
当初台風が近付いている・・・だとか、
雨降りは確実と天気予報で言われていましたが、
結果的には、小雨は一時降ったものの、
ほとんどは曇り空(一時晴れ間も覗きました)で、
訓練日和?
地域からの参加者650名に
五反田小学校児童、引き渡し訓練の保護者などを
合わせると、1000名以上の参加で
盛大に、そして無事に開催できました。


社会福祉協議会も、災害ボランティアさん達と一緒に
訓練の中で役割を持ちました。
1つは、避難所運営訓練で、
一色中学校校舎横に設営されたテントを
災害ボランティアセンターに見立て、
被災地にボランティアに来た人、
センターの運営に関わるボランティア
に分かれ、模擬訓練をしました。

また、前半、格技場・体育館では、
避難所となる小学校・中学校の体育館には、
学区内の
男の人・女の人、子どももお年寄りも、
元気な人・病気の人・障がいのある人などなど
色々な人が避難して来ます。
そんな時、みんなは何ができるかを考えていただくために、
車いすの人が来た場合
目が見えない人が来た場合
という2種類の体験を
4年生を対象に、してもらいました。

後半は、1~4年生を対象に、
体育館で防災○×クイズを行いました。






地震が来たら、机の下にもぐる





 →→→ ○!

や、
電話がつながらない時に伝言をやり取りする番号は、119番である




  →→→ ×!171番です。

などなど。
みんなで頭をひねって考えました。

また、この日は中川商業高校の生徒さん、日本福祉大学の学生さんが
社協・災害ボラ担当ブースのボランティアで参加してくれました。
暑い中、お疲れさまでした。
ありがとうございました。



この訓練が、
中川区の防災意識の向上、また地域でのつながりづくりに
役立つことを祈っています。


(ゆき子)