2019年7月31日水曜日

車いす定期点検の実施

名古屋市立工業高等学校の機械研究部のみなさんに点検していただきました!


 機械研究部のみなさんは、ジュニアマイスター顕彰を取得するため、日々勉学に励んでいる部活だそうです。その一方で、ボランティア活動にも幅を広げ、社協の一般貸出事業用と福祉教育用の車いす点検を定期的に行ってくれています。いつもありがとうございます。

今回は、3年生4名と1年生2名、顧問の先生に来ていただきました。
あいさつも気持ちよくしてくれる好青年が多いなといつも感心しております。
3年生はこれから就職活動が忙しくなるということで、がんばっていただきたいですね!

さすがはプロの卵!
あっという間に20台以上の車いすを点検してくれました。
さいごに部員のみなさんで集合写真!(笑顔が弾けています♪)
市工業 機械研究部のみなさん
一時的な貸出で使用いただく車いすのため、より多くの区民の方が、安心して使っていただけるように、年に数回定期点検を行っております。ご旅行での長距離移動、通院時等の移動手段など、必要なシーンで活用いただければと思います。
 気軽に社協までご連絡いただければと思います(℡:352-8257)。(平林)

2019年7月23日火曜日

ふれあいいきいきサロン「サロンまねき会」

昭和橋学区にあるサロンまねき会にお邪魔しました!


和気あいあいとした雰囲気の中、おしゃべりが絶え間なく続いていました。
サロン会場を拠点に近隣住民の立ち寄る場所になっているとのことで、約30名ほどの参加者。各々顔を合わせては、何気ない会話で笑顔が絶えない様子でした。

談笑している様子
紅白旗揚げの様子
(写真右端:サロン運営者の田中さん)
運営者の田中さんにお話を伺いました。
「サロンを始めてから、ここを拠点に高齢者の集いの場となった。八家1・2町内を中心に顔も名前も世帯状況も分かるようになった。」
「サロンで把握したちょっとした困りごとも5人くらいでお助け部隊が出来上がり、電球の交換・庭木剪定・通院同行などもやっている」
また、サロン参加者の中から『自転車ヘルメット広め隊』を集い、その功績として愛知県警や中川警察署から感謝状をいただいたとのこと。

そんな田中さんへ今後のサロン展望をお聞きしてみました。

既に将来のサロンのあり方をお考えで、子どもとの世代間交流や認知症の方を招き入れるイベント、学区周辺の福祉施設との交流企画をやってみたいとのことでした
田中さん曰く、良いと思うことは何でも取り入れてやってみることが大事。これはサロンでもサロン以外でも同じこと。紅白旗揚げも他のサロンでやっていたものをそのまま取り入れ、楽しくみんながやっていると語ってくれました。

田中さんはじめ、サロン従事者のみなさんとても明るい方が多いですね。
参加者のみなさん、温かく迎えてくださりありがとうございました。(平林)