2012年10月31日水曜日

雨の区民まつりに参加しました



天気予報を見ながら、ドキドキしていた10月28日の日曜日。
案の定、小雨が降っている生憎の天気でしたが、
中川区区民まつりが荒子公園で開催されました。
社協も、共同募金ブースを出店。
前回ご紹介した愛ちゃんは、
会場までは行きましたが、雨のため出動せず。
車の中で雨をにらむ結果に。
残念。

チャリティバザーブースは、
物品を搬入し、テントに並べ始めた9時過ぎから
既にお客さんがテントの前にずらり。
開会式10時より前に、テント前は大混雑で、
どんどん商品(?)は売れていきます。
ありがたいのですが、まだ準備途中なので、テントの中は大混乱。
「おつりの硬貨がない!」
「商品を入れる袋どこにあったっけ?」
「マジックくださーい!!」
などなど、大わらわでした。。。

  

ただ、おかげさまで、売り上げは水ヨーヨー風船と併せて
52,190円でした。
この売り上げは、全て赤い羽根共同募金にさせていただきます。
ありがとうございました。
    


  

また、このバザーには、
子育て支援ボランティアブーフーウーから6人と
みつば会から4人の方が、
ボランティアとして協力してくれました。
雨のため、足下が冷えるは、靴下も靴も泥だらけ・・・
という中、大助かりでした。
本当にありがとうございました。

(ゆき子)

2012年10月30日火曜日

歌って、踊って、ふれあい広場



10月21日(日)、爽やかな秋晴れの下、24回目となる『中川区福祉ふれあい広場』が開催されました。以前よりブログでご紹介していたふれあい広場ですが、おかげさまで例年以上に多くの方にお越しいただき、大盛況のうちに終わりました。

今回はその中でも、歌に踊りに大いに盛り上がったステージについてご報告します。


雲一つない青空の下、まぶしいくらいの日差しを浴び、ステージ上では熱いくらい。


最初のご紹介は『ふれあい大合唱』です。

区内の障がい者施設・団体が集まり、仲間たちが一緒になって合唱しました。
何度も練習を重ね、いよいよ晴れ舞台。
みんな元気に歌っていました。

今年は5曲歌いましたがその中には復興支援ソング「花は咲く」も含まれていました。

また、伴奏では初めてヴァイオリンが加わり、今までと一味違った大合唱となりました。


続きまして、今回のゲスト2組のうちの1つ、『与那覇本流(かりゆし太鼓)』さんです。

三線のきれいな音色に、力強い太鼓のリズム、明るい歌声が会場中に響き渡りました。

 ステージ前の客席では、一緒に踊る人も。

ゲストも客席も一体となった、とても賑やかなステージとなりました。




最後はもう1組のゲスト、ステージのトリを飾っていただいた日本福祉大学の『夢人党』さんです。
                           
以前ブログでもご紹介しましたが『夢人党』さんは今年の「どまつり」で優秀賞に輝いた実力の持ち主 。
 衣装も何度も変化し、皆さんの息もぴったり。ステージを所狭しと踊りまくり。

皆さん相変わらず、どれだけ踊って疲れてきても、笑顔が素敵で、見ているだけで、パワーをもらえる様な大迫力の踊りを披露してくれました。


ふれあい広場ステージを盛り上げてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
                                                   (権田)

「第24回 中川区ふれあい広場」を実施しました!~会場・ビンゴ大会編~


   平成24年10月21日(日)中川区富田支所にて、
  
   障がい者と区民のふれあいとともに、地域福祉の推進を目的とする 

   「第24回中川区ふれあい広場」を実施しました!

   このおまつりの主催は、全20団体の有志の区内の障がい者施設、団体等や

 ボランティアグループで構成される「ふれあい広場実行委員会」で、中川区社会福祉

 事務所との共催により、準備・運営を行ってきました。

   当日は、まさに小春日和のおまつり吉日で、たくさんの皆様にお越しいただき、

 ありがとうございました。おかげさまで、模擬店・バザー、ステージ、スタンプラリー、

 そしてフィナーレを飾る 「大ビンゴ大会」と、大盛況の上、無事に終えることができました。

   今回は「ステージ」部門に続いて、会場の様子をご報告させていただきますね。



【富田支所玄関入口】

今回新たに、例年実施している、赤い羽根の共同募金の作品コンクールの優秀作品に加え、区内にある「西養護学校」の生徒さんの作品や、「ふれあい広場実行委員会」の各団体等の利用者さんの作品を展示しました。


   
    【模擬店・バザー・スタンプラリー】

    今回も、参加団体から、たくさんの出店があり
  
   ました。 右の写真は、本会のはつらつ長寿推進
  
   事業(みつば会)の参加者有志+支援員による
  
    「たません」と「あんみつ」のお店です。
   

スタンプラリーでは、手話体験、メロディベル体験、点字体験、

車いす・アイマスク体験の全4か所を体験した方に、

「あめのつかみどり」のおみやげがありました♪
 ※あめは、株式会社の玉越様にご提供いただきました。
 心より、お礼申し上げます。

 子どもたちにも大盛況!親子で楽しんでいただきました。

そして、「ふれあい広場」のクライマックスは                                                                                                                         
                                                 「大ビンゴ大会」!!

今年も中川ボランティアグループの工夫を凝らした準備と進行により、大盛況となりました。

 景品もさらにグレードアップ!
  
 特賞はディズニーランド ペアパークチケット!2等では
「お楽しみBOX」からのくじ引きで、なにが当たるかな~と、2度もわくわくしていただきました。


今回景品をご提供いただきました企業の皆様等には、
改めて心より、お礼申し上げます。ありがとうございました。
***********************
          ◎ビンゴ大会賞品一覧
***********************


  1等 にぎりの徳兵衛富田店賞 

    「アトムグループお食事優待券5,000円分」(3本) ―にぎりの徳兵衛 富田店様より
                                
  2等 お楽しみ賞
  
  ・「アトムグループお食事優待券3,000円分」(20本) ―にぎりの徳兵衛 富田店様より
  
  ・「フィレンツェ 商品券 3,000円分」(3本)―有限会社フィレンツェ様より

  ・「コロナの湯ご招待券」(10本)―中川コロナワールド様より

  ・「和柄バッグ」(6本)―kyoto佳扇 名古屋店様より

  ・お菓子詰め合わせ(2本)―もち吉名古屋戸田店様より
 
  ・携帯用ステンレス製まほうびん(10本)、ドラゴンズユニフォーム(1本)
  
  ※その他に参加賞の景品として、以下の皆様にご協力をいただき、
   ありがとうございました。

    「タオル」―中日新聞中川支部販売店 様 
    「おもちゃ」―ベトコンラーメン新京 中川店 様
  *************************************
    また、今回駐車場等会場運営にご協力いただいた皆様にも感謝申し上げます(順不同)
    
   JAなごや 富田支店様 プレイランド トミダ様 春田クリニック様 富田眼科クリニック様   
  *************************************
        改めまして、当日ご参加いただきましたみなさん、当日会場運営にご協力
  いただきました、10代~80代の幅広い年代に渡る、67名のボランティアさん、
  そして6月~4回の実行委員会を重ねて、「ふれあい広場」を支えてくださった、
  実行委員会のみなさんに心よりお礼を申し上げます。

        〇第24回 中川区福祉ふれあい広場実行委員会 参加団体(20団体)
     つゆはし作業所、富田作業所、NPO法人 なかよし、サポートセンターbeing小本、
     中川区障害者地域生活支援センター、名古屋市西部地域療育センター、
     中川区手をつなぐ育成会、社会福祉法人ゆめネット、スリヤールワ スリランカ
     社会福祉法人さくらんぼの会、中川区身体障害者福祉協会、
     中川区聴覚障害者福祉協会(手話サークル:中川フレンズ・春の会)、
     中川区老人クラブ連合会、地域ボランティア秋桜、
     中川ボランティアグループ、シャローム花塚、わーくす昭和橋、
     戸田川グリーンヴィレッジ、ココア、中川区社会福祉協議会(※順不同)
     このあと、11月15日に反省会を行って、来年度、さらにパワーアップした
   「ふれあい広場」で皆様にお会いできますよう、今回の気づきを次に生かして
   いきたいと思います。

   なにかお気づきの点がございましたら、ぜひご意見をお寄せください。
          ⇒nakagawaVC@nagoya-shakyo.or.jp

   「ふれあい広場」が、みなさまにとって、障がいや福祉への理解を深めるきっかけと
  なっていることを願って・・・。                                         
                                                                                                                         (ともりん)                            

2012年10月29日月曜日

防災リーダー研修@五反田に行きました

10月27日土曜日、空が真っ青で気持ちの良い秋晴れの朝、
五反田小学校の体育館で、
学区の防災リーダの方を対象にした研修が行われたので、
学区担当として、研修会を覗いてきました。



この研修は、防災リーダーを対象とした研修で、
町内会長、自主防災会会長、救出救護班の方、各種団体長など
70名以上の方が参加して行われました。

自主防災会の会長は、
いざという時は、町内会長が学区の方へ行ってしまうため、
実質町内のリーダーとして活動する人だとのこと。

研修は、消防署の職員さんが講師となって行われました。
前半は講義、
後半は、①激しい地震後、揺れが収まった直後の行動は?
②津波の恐れがあるが、どうするか?
③避難所生活をすることになったが、どんなルールが必要か?
 また、トラブルがあった時の対処法は?  など、
ここの地域に住む方にとっての行動を想定したワーク
という内容でした。


頭をひねって考えます


色々な意見が出て、時間が足りないくらいでしたが、
いざという時について、考えるきっかけになったのではないでしょうか。

この後、11月11日には、
町内から避難誘導して小学校に集合し、
大規模な防災訓練を行うそうです。

何かやらなくては、と思いながら何も出来ず
毎日が過ぎてしまっている皆さん(私も含めて)、
これを機会に、いざという時、自分はどうするか?
ということを一度考えてみなくては・・・とあらためて思いました。


(ゆき子)

2012年10月26日金曜日

高齢者疑似体験@露橋小学校

実りの秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋・・・
~の秋という言葉はたくさんありますが、
最近の社協は、もっぱらイベントの秋となっています。

先週の「ふれあい広場」に続き、今週は「区民まつり」があり、
また、11月には防災イベントも予定されています。

そして、もう1つ。
福祉体験学習の秋でもあります。
色々な小学校さんからお声がかかり、2学期になってから8回目の出動です。

今回は、露橋小学校5年生の皆さんと高齢者疑似体験を行いました。
10月の手話体験に続いての体験です。

この日は、地元の高齢者ボランティア4名に参加していただき、
体験のお手伝いをしてもらいました。

まずは、先生をモデルにインストラクターさんに
セットの装着の仕方を説明してもらいます。


足の先から目・耳に至るまでおもりやサポーターを装着するため、
徐々に身体の自由が奪われていきます。。。

説明後、今度は5年生の子達が着ける番です!
四苦八苦しながら、ボランティアさんに手助けを受けながら、
何とか装着!
普段使っている教科書をめくってみたり読んでみたり・・・
という作業の難しいこと。
皆さん結構苦労をしていたようです。

↑ 布団から起き上がるイメージで。思わず「どっこいしょ!」

     ↑ 教科書がめくれない・・・
↑ 足下が見えにくいので、少しの段差も注意が必要です

この体験だけで終わってしまっては、
高齢者は大変だ!となってしまいますが、
そうではないかも知れません。
事前に、年を重ねて良かったことを高齢者の方に聞いてきてもらいました。
「働くことがなく楽しいことができる」「時間に余裕がある」
「孫が生まれた」などの他に、
「バスや地下鉄に安く乗れる」なんてものも。
また、「心が豊かになった」「いらいらすることがなくなった」
「友達が増えた」「敬老会や誕生日を大勢の人が祝ってくれる」
などステキなコメントを聞いてきてくれた子もいました。
年を重ねるって、そんなに悪いことではないかも知れませんね。

お手伝いや指導をしてくれたボランティアの方々にも
色々なコメントをいただきました。

とても元気に体験し、感想や宿題の発表など積極的にしてくれた皆さん、
ぜひ自分たちとは年齢が違う人、障がいがある人ない人など、
日ごろから色々な人に思いを馳せてもらえると良いなと思います。
お疲れさまでした。
(ゆき子)

愛ちゃん登場(予定)!!

先日のふれあい広場にも登場した
赤い羽根共同募金のキャラクター「愛ちゃん」。

今回は週末の区民まつりに登場するべく
現在、中川区社協(在宅サービスセンター)で待機中です!

少々年季が入っているかも知れませんが、
大活躍!!!・・・する予定です。

今日は、在宅サービスセンターで、子育てサロン
「みじみじ」さんが活動。
小さなお子さんとお母さん達が会場に来ると、
入口横に愛ちゃんが鎮座。

愛ちゃんと子どもさんと一緒に写真を撮るお母さんもいれば、
あまりの大きさにビックリしたのか、大泣きしている子どもさんも。。。
そんなにイヤがらないでね。





← 笑顔で愛ちゃんと♪
  愛ちゃんの大きさが分かりますね。







日曜は、天気があまり良くないようですが、
荒子公園で行われる区民まつりで
共同募金チャリティバザーのブースを出店予定です!
愛ちゃんもいます!
是非是非遊びに来てくださいねー♪
(ゆき子)

実習生、中川社協で頑張っています④

以前ブログでもご紹介したとおり、中川社協では金城学院大学から2名の実習生を受け入れています。

今回は実習生報告第4弾!!

実習生、村中さんが中川区内の地域に出て感じたこと、様子など伝えてもらいます。

10月16日に千音寺学区の子育てサロンにお邪魔させていただいたのでその時の報告をしてもらいましょう。
                                                                                                                              (権田)


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

9月16日に開催された千音寺学区の子育てサロンに参加しました!
今回は富田北地域センターの和室に、子供29名、その親が28名集まりました。

子育てサロンは主任児童委員が中心となり、千音寺学区では第1、第3火曜日の月2回開催しています。
未就学児を対象としており、今回の子育てサロンでは5か月や1歳半など、様々な年齢のお子さんが集まり、おもちゃで遊んだり、おやつを食べたり、歌をうたいました。



ノリノリで歌ってました




小さい子と遊ぶことがなかなかないので少し緊張しましたが、とても元気に遊んでくれたので緊張もあっという間にほぐれました。
一緒に遊んでいると、手をにぎってくれたりしてとても癒されました。

お母さん方も、子どもの話をしながらリラックスした様子でいました。



リラックスした様子で行われています
 


お話を少しうかがうと、「子育ては大変だけど、片づけができるようになったりするのが嬉しい」とおっしゃっており、毎日家事や子育てをして大変な思いをしているからこそ、日々の成長がより嬉しく感じるのかなと思いました。

話を聞いていて、子育てって大変だ、毎日子育てを頑張っているお母さんはすごいと感じました!


会場のみなさん、参加させていただき、ありがとうございました!



                                                     (村中)

実習生、中川社協で頑張っています③

以前ブログでもご紹介したとおり、中川社協では金城学院大学から2名の実習生を受け入れています。

今回は実習生報告第3弾!!

実習生、澤田さんが中川区内の地域に出て感じたこと、様子など伝えてもらいます。

10月15日に昭和橋学区のふれあい給食会にお邪魔させていただいたのでその時の報告をしてもらいましょう。
                                                                                                                              (権田)


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
10月15日(月)に昭和橋学区のコミュニティセンターで、
ふれあい給食会が行われました。
私たち実習生も、中川区社協の職員と一緒に参加させていただきました。

まず、衛生面に気をつけるということで、アルコールの消毒液を手につけていただきました。
席に行くと、民生委員さんの手作りの食事が用意されていました。
民生委員さんの手作りの食事



本日の献立はちらし寿司でした。
茶碗蒸しには、銀杏や栗が入っていて、
秋を感じさせてくれました。
後は口直しの梨やマスカットがあって、
甘くておいしいと高齢者に好評でした。





中川消防署からのお話

食事が終わった後に、中川消防署の後藤主任から防災に
ついてのお話がありました。
最近起こった火災の話や高齢者が楽しく学べるよう
身近な事例を交えたお話があり、
これから気を付けるべきことは何かを教えていただき、とても勉強になりました。



今回参加することで、民生委員をはじめ、地域の関係機関など様々な方の協力があって、このふれあい給食会が実施されていることが分かりました。この給食会をきっかけに、人とのつながりができていくのだと思いました。
澤田


2012年10月24日水曜日

車いす体験@豊治小学校

穏やかな秋晴れの空の下・・・
豊治小学校の5年生の皆さんと車いす体験を行いました。
この日は授業参観ということで、多くの保護者の方も見学に来ていました。

まずは、車いすの操作についての説明。
車いすに乗った大人の方が階段を上がる時、どうしたら良いかな?
という講師の方からの問いかけに、
介助役の子どもたちは・・・迷います。

4人で持ち上げる方法を教えてもらいましたが、
「子どもだけでは難しい時は、大人の人を呼んで、
車いすの持ち上げ方を教えてあげてください。」と
教えてもらいました。


そして、実際に車いすに乗ってみました。
正門から歩道を進みますが・・・
ほんのちょっとの斜面にもタイヤは流れてしまいます。
いつもは全く気にしていないのに。
乗っている人にとってのハンドル、
車いすの後輪横についているハンドリムを回しながら進みます。


お話も聞きました。
車いす講師 三厨さんのお話に子どもたちの目は真剣です。
保護者の方の中には、涙を拭いている方もいたようです。




豊治小学校では、3年生が手話体験、4年生が点字体験、
5年生が車いす体験と、福祉体験を3年間に渡って取り組まれています。
子どもさん達が、自分の周りの人たちのことを
少しでも考えるきっかけになると良いなと思います。


(ゆき子)


2012年10月19日金曜日

「幸せの赤い羽根バス」発見!!

先日、ご紹介した「幸せの赤い羽根バス」ですが、
中川車庫前で発見しました!
これから、路線を走るということで、まだお客さんは乗っていませんでしたが、
バスの歩道側広告板に、共同募金キャラクター「愛ちゃん・希望くん」が
しっかり飾られていましたよ。


  ↑ 中川車庫から出発!国道1号線に入るバス 






歩道からの距離も近いです!  →
バスを待っている方や
交差点で信号待ちの方、
是非チェックを!






バスの走行も10月いっぱいと残り期間わずかなので、
皆さん、市バスを見かけたら、歩道側広告板をチェック!!
ぜひ発見して、社協までご連絡ください♪

(ゆき子)

2012年10月18日木曜日

高齢者疑似体験@西養護学校

今回は、西養護学校高等部3年生の生徒さんと一緒に
高齢者疑似体験の授業を行いました。

11月末に、区内の高齢者施設を訪問し、
高齢者の方と交流をするための事前学習として、
高齢者について勉強するためです。

今回は、社協に来ている実習生2人と、
学校に登録している学生ボランティア2人、
インストラクター2人と社協職員で実施。

セットを装着した後、
事前に先生に準備していただいた内容やコースなどを
順次体験しました。
   
先生をモデルにインストラクターが説明→
            「ひざが曲げにくくなるのを体験する
             ためにサポーターを巻きます!」






 ←薄く書かれた自分の名前のカードを
  懸命に探します。
  なかなか見つからないようです。。。









階段の上り下りで身体の重さを感じたり、
新聞や雑誌が見えにくくて、顔を近づけたり遠ざけたりしたり・・・
と不便さを実感したようです。

「見えにくい」ということに対する感想が多かったようですが、
普段それだけ視覚に頼って生活している証拠かも知れませんね。

今、高齢者との交流機会に向けて、昭和の歌「りんごの唄」や「青い山脈」を
練習しているそうです。
今回の体験を活かして、楽しい交流機会になると良いなと思います。


(ゆき子) 

2012年10月15日月曜日

初級手話講座(最終回)にお邪魔しました。


10月2日(火)に初級手話講座にお邪魔してきました。
富田北地域センターで毎週火曜日午前10時より2時間、5月8日より始まった講座は10月2日にとうとう最終回である20回目を迎えました。

最終日は修了式として、今まで学んだ手話を駆使して皆の前で手話を披露。

自分の周りのこと、趣味、思っていること、何でもいいので、とにかく手話のみで発表するというもので、目の前には講座参加者はもちろん、区内手話サークルなどに参加している聴覚障がい者の方も参加していたので、皆さんとても緊張。

しかし、どなたも、とても一生懸命に手話で伝えていて、聴覚障がい者の方から笑いや、驚き、質問などが発表者に向けて出ていました。

   

発表の後は、聴覚障がい者の方とグループになり、手話での交流会となりました。
発表の時とは打って変わって、皆さん終始和やかな雰囲気で手話でのやり取りを楽しんでいました。

講座終了後も興味がある方は引き続き手話に触れられるように区内の3つの手話サークルの紹介もありました。参加者の何名かはサークルにも入るとのこと。

このブログをご覧の皆さんも、もし手話に興味があるなら是非社協にご連絡ください。
                                                       (権田)

2012年10月12日金曜日

つくし会(千音寺学区ふれあい給食会)に参加しました

9月21日(金)に千音寺学区のふれあい給食会「つくし会」に参加しました。

前回8月17日には富田北地域センターへ伺いまいたが、今回は千音寺学区の西側、千音寺荘の集会所にお邪魔しました。

到着すると、もうすでにたくさんの方が待っており、集会場が少し手狭に感じるほど。
準備が整うあいだ、みなさん楽しくおしゃべり。


待っている間に保健師さんの血圧測定、そして今回は食事前に頭の体操。
「あ~でもない」、「こ~でもない」と皆さん、頭をひねりながらも、楽しく回答していました。


今回の献立は炊き込みご飯、お吸い物など。
いつも季節を感じる献立を用意して、参加者にもとても喜ばれています。


準備が整ったら、自治会長さんの掛け声とともに「いただきま~す」。
手作りでいつもおいしい給食。おかわりをする方もチラホラ。

 つくし会のメンバーが会場の様子を見ながら、お茶を勧めたり、参加者に声を掛けたり。
皆さんが楽しく過ごせるよう、とても配慮していました。
この様な積み重ね一つ一つが、会場を和やかにしていると感じました。

つくし会の皆さん、本当にありがとございました。
                                         (権田)