2022年12月28日水曜日

「みつば会」で音読教室を開催しました。

 名古屋市高齢者はつらつ長寿推進事業(通称:みつば会)で、中川図書館様、富田図書館様のご協力もと、区内16会場で音読教室を開催しました。

 みつば会での「音読」とは、複数人で同時に同じ文章を読み上げ、脳活性化を図るものです。文章を「見る」→「考える」→「聞く(タイミングを合わせる)」→「声に出す」作業を連続して行い、脳に刺激を与えることで認知症予防効果が期待されます。

声を合わせての音読風景
 また、声を出すことによる心肺機能の活性化や、口を動かすことでの口腔機能の向上も目的の一つです。

 みつば会では10年ほど前から定期的に音読教室を開催しておりましたが、新型コロナ感染症拡大防止の為、ここ2年間、開催を見合わせておりました。今年度は人数の制限、感染対策を施し、久々の開催にこぎつけることができました。

 読む内容は、日本の名著や地域の風土記など、知的好奇心を刺激するもので、参加したメンバーも満足した表情で会を終えることができました。

コバヤシ



2022年12月27日火曜日

社会福祉現場実習生が来ました!②

引き続き、中川区社会福祉協議会に来た実習生の投稿です。

今回は、地域で行われている「子育てサロン」の見学に行ったときの感想です。 

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こんにちは!

中川区社会福祉協議会で実習をさせていただいている、実習生のKとMです。

920日(火)に、千音寺学区の子育てサロンを見学させていただきました。

この子育てサロンは、親同士で様々な情報交換をすることで子育てに関しての不安や悩みなど解消するすることが出来る場になっているということを知ることができました。

サロンを運営されている方が、子育てのベテランであるため安心して子ども同士や親同士の交流ができていると感じました。

このような貴重な経験をすることができました。ありがとうございました。

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参加されている保護者の方や主任児童委員さんからお話を聞いて、子育てサロンの役割や支援者の思いを直に感じることができたようです。ありがとうございました。(不)


社会福祉現場実習生が来ました!

中川区社会福祉協議会では、令和4年9月に社会福祉現場実習の大学生2人を8日間受け入れました。さまざまな事業に参加するなかで、みつば会(高齢者はつらつ長寿推進事業)に参加したときの感想を書いてもらいましたのでご紹介します😀

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こんにちは!中川区社会福祉協議会で実習させていただいている、実習生のKです。

9月6日(火)に、春田学区のみつば会に参加しました。

この日は警察署の方の交通安全に関するお話を聞き、レクリエーションで私が準備した伝言ゲームを皆でやった後に体操をして体を動かしました。

伝言ゲームでは、ヒントから推測して伝言が伝わってくる前から答えてしまっている方もいましたが、伝言ゲームも体操も皆さんが笑顔で生き生きと参加されているのがとても印象的で、皆さんが楽しみにされているのが伝わってきました。

私が準備した伝言ゲームを参加された皆さんに少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。私自身もいい経験になりました。ありがとうございました!

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こんにちは!中川区社会福祉協議会で実習をさせていただいている、Mです。

916日(金)に、中島学区のみつば会に参加しました。

この日は名古屋市からのアンケートの記入や、体力測定、ぬり絵と内容が盛りだくさんでした。

初めはとても緊張しましたが、参加者の皆さんに優しく、気軽に話しかけていただいてとても楽しく参加することができました。

ぬり絵では色使いがとても綺麗であったり、ぶどうのイラストを緑に塗りマスカットにしておられたりと様々な工夫をされていました。

皆さんがとても楽しそうに活動に参加されている様子を見ることができ、また私も皆さんと沢山お話をすることができて、とても楽しく元気づけられました!貴重な経験をさせていただきありがとうございました!

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大学生のお二人にとって、みつば会参加が実習期間中一番印象に残った体験だったそうです。みつば会の皆さん、ありがとうございました。(不)

2022年12月18日日曜日

野崎白菜登場!!~ひおき未来食堂~

 社会福祉法人フラワー園が実施する『ひおき未来食堂』にお邪魔しました。

クリスマス間近ということもあり、玄関でクリスマスツリーがお出迎えしていました。

ストーブは企業さんから寄付していただいたものです。

 次に、目に入ってきたのは、中川区の伝統野菜“野崎白菜”まるっと一玉!👀👀👀

     「手に取って重さを実感してみてください。」      このランチョンマットもサトさんが
        隣には、はかりが置いてあります。          用意されたとのこと。


管理栄養士のサトさんに話を聞くと、野崎白菜を2ついただいたので、一つをシチューに、もう一つを子どもたちに地域の伝統野菜に興味をもってもらいたいと、手に取ってもらうことにした、(もちろん、最後はおいしくいただきます。)とのこと。

他に、クイズカードも作られていました。おもしろいアイデアに脱帽です。😵


ひおき未来食堂は、地域交流・多世代交流をテーマに月1回開催されています。
(要予約)
この日も子どもだけでなく、高齢者や企業さん、大学生ボランティアなど
たくさんの方々が交流されていました。㋚





2022年12月12日月曜日

昭和橋学区『なごやか会』再開!

 令和4年12月12日(月)昭和橋コミュニティセンターにおいて『なごやか会』(高齢者ふれあい給食会)が、約3年ぶりに開催されました。

 👴「た~くさん来とるね。楽しみにしとるもんね。」(男性参加者)

 皆さんが、この再開の日を心待ちにしていた様子がうかがえました。

 この日のメインイベントは『子育て支援ボランティア ブー・フー・ウー』さんによる演目。人形劇、リズム体操、さらにハンドベルと充実の内容で、感動と癒しの世界に引き込まれました。😄

 お帰りの際には、おひとり一人にお声がけされ、「お弁当」と困りごと相談の連絡先が記載された「カレンダー」をお渡ししていました。


👀

・・・実は、『なごやか会』の自慢は、“手づくりのお食事”にありました。

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、主催の昭和橋学区地域福祉推進協議会は、従前のように調理した食事提供はできないと給食会の開催を自粛していましたが、長引くコロナ禍で、このままではこの活動をつないでいくことが難しくなるのではないかとの心配から、はじめての配食型『なごやか会』で再開することになりました。

 家庭的な雰囲気の中で、みんなでおしゃべりを交えながら楽しく食べる『なごやか会』の日を迎えるまでできる範囲で活動をつないでいこうとするボランティアさんの姿に、地域の絆を感じることができました。㋚