2023年11月16日木曜日

名古屋市立工業高等学校 インターンシップ 体験談②

 Aさん

一日目は、千音寺学区富田北地域センターに行って地域の方々から、話を聞いていろんな人が地域に関わっているのだと思いました。帰りによりみちステーションに行って、地域の方々とお話をしました。すごくいい人達ばかりで楽しかったです。

その後は、高齢者疑似体験をしました。体験では腕や膝におもりをつけ、動きにくいようにして、視野が狭くなる眼鏡をかけて高齢者に近い状態で動き回って思ったことは、不自由が多いなと思いました。今できることも簡単にはできないからやりたいことは今のうちにやりたいなと思いました。

車いすでは、小学校の時にやったことがあって操作は上手くできました。ガイドヘルプはアイマスクを付けて少し外を歩きました。すごく怖かったです。

 

高齢者疑似体験中

二日目は、最初にみつば会で愛知コミュニティセンターに行って考えた企画を地域の人たちに披露しました。ペットボトルチャレンジと言葉の並び替えゲームをやって、みなさんが楽しそうにしていて、とても嬉しかったです。午後は昭和橋コミュニティセンターに行って午前と同じことをして喜んでもらえて、頑張った甲斐があったなと思いました。

地域の方々はとても元気ですごいと思いました。そして、みんな面白くて優しくて、私もたのしかったです。とてもいい経験になりました。


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お二人が考えた企画はみつば会の参加者に大好評でした。今回受け入れにご協力いただいた千音寺学区地域支えあい事業のボランティアの皆様、よりみちステーションの参加者の皆様、みつば会の皆様ありがとうございました。(市)

名古屋市立工業高等学校 インターンシップ 体験談➀

 中川区社会福祉協議会では、名古屋市立工業高等学校から2人2日間のインターンシップを受入れました。
【主な体験内容】
 1日目:地域支えあい事業相談窓口訪問(千音寺学区)、福祉体験学習(ガイドヘルプ体験、車いす体験、高齢者疑似体験)
 2日目:高齢者はつらつ長寿推進事業(みつば会)にて企画実践
以下、生徒さんの体験談をご紹介します。


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Mさん
  インターンシップ初日は、午前から千音寺学区富田北地域センターへ移動し地域支えあい事業相談窓口に参加させていただきました。参加した際にどんなボランティア活動をしているのかなど色々お話を聞かせていただきました。例えば、自分がゴミを捨てる際に同じ団地に住む高齢者の方のゴミ捨てを手伝うことだったり、高齢者の方が1人ではできない事をボランティアの方が無償でお手伝いしたり、草むしりや子供の安全のために小学生達が帰る際のルートを確認し巡回するなど、地域のために色々な事をしているのを知ることができました。
 午後、車いす体験では実際に操作すると難しく、腕がつりそうになりました。ガイドヘルプ体験ではアイマスクを使用して社協の周りを歩き、一人で歩く不安を感じました。
車いす体験


 2日目は、1日目に考えたグループでの遊びで、ばらばらになっている文字を組み合わせ、言葉にしてボードに書き込みペットボトルチャレンジ(ペットボトルを一回転させる)をして、成功したら解答する自主企画を実施するために高齢者はつらつ長寿推進事業(みつば会)に参加させていただきました。
 愛知コミュニティセンターと昭和橋コミュニティセンターで自主企画を実施し皆さんとても笑顔で楽しそうに遊んでくれました。その後の時間も皆さんと歌や折り紙などの遊びをしました。
 
参加者さんに教えてもらいながら折り紙をしました♪

 私はこの2日間で色々な人と関わり話したりして、自分だけのためではなく周りの人達のためになる事を仕事にしているのがすごいと思いました。
 これから、困っている人や高齢者の方のことを考えて行動しようと思いました。