2013年12月26日木曜日

すっきり!さっぱり! 在宅サービスセンター大掃除

年末恒例の中川区在宅サービスセンターの大掃除を、
12月26日(木)の午後に行いました。

いつもは職員が手分けして、事務室、トイレ、研修室・・・と大掃除するのですが、
今年はなんと、強力な助っ人が!!


みつば会(はつらつ長寿推進事業)のサロンの集まりで、
いつも在宅サービスセンターを利用されている
篠原手芸サロン、たんぽぽ、そして男性サロンのクローバークラブの有志の方が、
大掃除を手伝いに来てくださいました!

             イスをふきふき・・・     ホワイトボードもふきふき・・・  

                      ブラインドまでふきふき・・・

研修室、調理室、ボランティアルームも、スッキリ ピカピカ!
やっぱりきれいに掃除して年を越すのは気持ちがいいですね。
みなさん、ありがとうございました!

ふと自分の机に目をやると・・・書類が山積み。
このまま年を越しちゃうかも・・・・・・・・・。                        
みなさん、本当にありがとうございました。よいお年を!
                                                (伊藤ゆ)









2013年12月25日水曜日

豊成保育園&みつば会 クリスマス会

みつば会(はつらつ長寿推進事業)の愛知会場に、
クリスマスプレゼントが、「やってきました」?!

12月18日(水)、毎週水曜日にみつば会を行っている愛知コミュニティセンターに、
豊成保育園のライオン組さん20人が来てくださいました。


あいにくの雨の中をやってきてくれたみんなは、元気に歌を披露してくれました。

ライオン組のみなさんとは、10月のふれあい会に招待いただいた時に、
一緒に伝承遊びなどを楽しんだので、この日はお久しぶりの再会です。
        

一緒に折り紙で風船を作りました。

完成した風船の投げあいっこは大盛り上がり。
寒い日でしたが、みんな体も心もポカポカになりました。

         

さて、風船遊びが落ち着くと、どこからともなく鈴の音が・・・・・・。
みんなで一斉にクラッカーを鳴らすと、サンタさんの登場です!


 肩にかついだ袋から、小さなブーツを取り出すと、
ライオン組さん一人ひとりにプレゼント。
かわいいブーツの中には、何が入っていたのでしょうか? 

最後にみんなで、クリスマスの歌や一足早いお正月の歌を
歌いました。

「お正月は何をして遊ぶ?」の質問に、
ライオン組のみんなから「おはじき!」と意外な答え。
実は10月のふれあい会で、みつば会の方から聞いた
昔の遊びを、保育園でもしているそうなのです。
うれしいですね~。

豊成保育園のみなさん、雨の中、来てくださってありがとうございました。
風邪には気をつけて、元気に過ごしてくださいね!


★おまけ
ライオン組のみんなへのプレゼントに、うらやましそうな?視線を感じたのか、
みつば会のみなさんにも、サンタさんからプレゼントが!
サンタさん、ありがとう!!                       (伊藤ゆ)

サンタさん、ありがとう! メリークリスマス!









2013年12月19日木曜日

車いすの定期点検入りました

12月19日(木)の午後、
在宅サービスセンターに10数名の男子高校生の姿が・・・。

これは、定期的に車いすの点検ボランティア活動で来てくれている
市立工業高校 機械研究部
生徒さんたちです。

本会の車いすは、
地域住民の方に短期間の無料貸し出しをしています。
また、福祉教育の授業で
小学生などに実際に乗ってもらったりしています。
そのメンテナンスをしてくれるということで、
年に3回、もう何年も前から
活動を続けてくれているのです。

おかげさまで、
住民の方や子どもさん達に安全に車いすを
使ってもらっています。

本当にいつもありがとうございます!




(ゆき子)

2013年12月12日木曜日

防災は家庭の備えから! みつば会で防災教室

地震や津波などの災害に対して、みなさんはどれだけ備えをしていますか?

12月11日(水)、みつば会(はつらつ長寿推進事業)の富永会場、東起会場で
中川消防署の方を講師に迎えて、「出張!家庭の防災教室」が開催されました。


この日は、名古屋市や中川区で想定される地震やその被害、備えなどを、
図も交えてわかりやすく説明していただきました。

中川区は海抜0メートルの地域も多く、地盤もやわらかいため
津波や液状化の危険性が高いと聞き、
津波がきたらどこに逃げればいいの? 避難ビルになっているところは? など
みなさんから口々に心配ごとが挙がってきました。


災害が発生した場合にどんな被害が想定されるのかなど、自分の住む地域を知ることは、
備えをするための大切なヒント。
阪神淡路大震災では、助かった人の約8割が、「自力」「家族」による自助や、
「友人」「近隣」による共助によって救助されたそうですが、
まずは自分や家庭の備えが防災の第一歩、ということを
みなさんしっかりと感じられたのではないでしょうか。

日頃からできる備えとして、
★家具の転倒防止や落下物の対策
★非常持ち出し品の用意
★避難所や経路の確認
★家族で災害時の連絡方法、集合場所などを話し合っておく
そして
★日頃からご近所とのつながりをつくる

今こそ個々の防災力をUPして、自分や家族、そしてご近所を災害から守り、
災害に強い地域をめざしましょう!                   


                                              (伊藤ゆ)


2013年12月11日水曜日

防災講座@市立工業高校を行いました!

12月11日(水)の午後、
東日本大震災からちょうど2年9ヶ月経ったこの日、
市立工業高校機械科3年生37人の皆さんと
防災講座「自分たちにできることを考えよう」
を行いました。

2年前に、課題研究の時間の中で、
「地域」「ボランティア」という要素を取り入れた取り組みをしたいという
ご相談をいただき、
年に1回、防災講座、赤ちゃんとのふれあい体験を行ってきて、
今回2度目の防災講座になります。

まずは、小学校の教師として長年防災の問題に取り組まれてきた
名古屋大学 減災連携研究センター(ホームページは→こちら)の
防災教育スーパーバイザー 近藤ひろ子先生に、
防災についてのお話をしていただきました。
南海トラフ巨大地震が来たら、揺れが数分続き余震が次々に来るので、
どういう対応が必要か、
防災にパーフェクトはなく、TPOに合わせた対応力、行動力が必要で、
高校生の皆さんは、
大人と子どもをつなぐ大切な役割を果たせる存在ということ、
特に機械科の生徒さんは、地域でも期待されているよ
などなど。


仙台で被災され、現在名古屋で避難生活を送る方にも来ていただき、
震災の瞬間どのような状況だったか、
自分や周りの人はどのように行動したか、
避難所での生活はどうだったかなどを
お話しいただきました。
テレビで見たり聞いたものより
熱のあるお話で、
当時の恐怖などが伝わり
圧倒される思いでした。


 







また、学校のある昭和橋学区連絡協議会の浅野会長にも
学区の防災についての取り組み、
学校や生徒さんに対する期待などを
お話しいただきました。


後半は、4グループに分かれてのワークショップです。
災害ボランティアグループのメンバーに
ファシリテーターとして入っていただき、
「みんなと一緒に生き延びていく」ために、自分は何ができるか?
ということをテーマに意見を出し合ってもらいました。




活気のあるグループワークを行った後、
グループごとに発表してもらいました。
「男は自分でなんでもやる!」
「自分たちが1番戦力になるので
すすんで手助けする」
なんていう心強い意見もありました!
「ご近所の人と普段から
コミュニケーションを取る」
なんて、大人顔負けの意見を出してくれた
生徒さん達もいました。

ステキです! 


最後に、
避難所になるこの学校には
色々な地域住民の方が来るということ、
体育館が2階にあることを考え、
毛布でできる簡単担架の作り方、
車いすの運搬方法など
を体験してもらいました。




高校生の皆さんには
(に限らないですね。大人もそうかも知れません。)、
普段なかなか考えることが少ない
防災について、
考えてみるきっかけになったら良いなと思います。
地域の皆さんに、
期待された存在だよ!ということを
繰り返し伝えられた皆さんの
今後の活躍を期待しています♪


(ゆき子)

2013年12月8日日曜日

津市で行われた研修へ行ってきました。

 11月のことですが、28日・29日と三重県津市で行われた研修に参加しました。

 28日は「小地域福祉サミットinみえ(みえます きてます 小地域の時代)」で、会場の三重県総合文化センターが2階まで満員で、「観光バスを貸し切って来た。」という方も大勢みえ(三重?)ました。


 

 特に印象的だったのは、四日市の三重西連合自治会の、「自治会のシニア部でライフサポート事業」を立ち上げた報告は、地域包括ケアシステムを意識した、とても素晴らしい事例でした。
 



 29日は「地域の福祉力セミナー」で、ほとんどが社会福祉協議会職員だったせいか、「社協に求められるもの」「社協の使命」のような内容が多く、各地の事例からもそうですし、講師の原田先生からも、たくさんの今後のヒントと、この仕事の“やりがい”を再確認するこができました。このような機会を与えていただきありがとうございました。(聡)

2013年12月6日金曜日

第5回作業部会を行いました

12月6日(金)の午後、
本会第3次地域福祉活動計画の
第5回作業部会を21名の出席により行いました。

5月から行ってきた計画策定ですが、今までに
策定委員会2回(理事会・評議員会では3回進行状況を報告済み)
作業部会8回(追加で行ったグループ毎の会議回数含む)
・学識経験者(策定委員会委員長)との打ち合わせ2回
・事務局内打ち合わせ12回以上
また、地域福祉アンケート実施など
かなりの時間をかけて、
住民の方々と一緒に作り込んできました。

この日は、具体的な取り組みの年次計画についての
検討をしました。
まず1年目に検討委員会を立ち上げ、
2年目には地域への働きかけ・・・などなど。
この日も熱のこもった議論をしていただきました。








現在の、計画の体系図(案)です。



私たち社協職員と策定委員・作業部会委員など住民の方々の
「中川区を暮らしやすいまちにしたい!」
という熱い想いが
ギュッと詰まっています。

1月には、福祉講演会の場で、また本会ホームページ上で
中間報告と一般の方からの意見募集をする予定です。

是非皆さんの力をお貸しください。
ご意見をお待ちしています。


(ゆき子)

第4回「友光サロン助光」に参加してきました

9月から市営助光荘集会所で始まった「友光サロン助光」。
その第4回目が12月4日(水)に開催されたので参加してきました。

さて、今回のメインイベントは何でしょう。



集会室の入り口に貼ってあったチラシを見ると

   ◎詩吟の披露あります

これは楽しみですねえ。





いつものように集会室の南側で開かれている青空市場の横を
通って、集会室の中に入りました。

実は「友光サロン助光」の 参加者の中に、詩吟の師範代の免許を
持っておられる方がお見えなのです。
それならば、とみなさんからお願いして、1吟ご披露いただくことに
なったそうです。
(詩吟では「1曲」ではなく「1吟(いちぎん)」と呼ぶのですね)






みなさんの前で「富士山」を披露していただきました。

高い声がとてもきれいで、まさに「朗々と」という表現が
ピッタリの素敵な詩吟でした。









その後は、みんなで冬にちなんだ童謡
などを歌ったり、数を数えながら体操を
したりと、参加者のみなさんの明るい声が
響き渡るサロンとなりました。









私は「友光サロン助光」に4回とも参加させていただきましたが 、このサロンらしさが
だんだんと作られているような気がしました。

それは「参加者みんなで作るサロン」ということ。
今回の詩吟もみなさんからのリクエストですし、ほかにも運営委員の方が以前に
楽しんだことのある言葉遊びや隠し絵を紹介したり、9月のサロンで行われた
折り紙教室も、参加者の特技を活かしたものでした。

その一方で、お茶とお菓子をいただきながらみなさんの楽しいおしゃべりだけで
過ごす日があるのも、このサロンらしさなのかな、と思います。


今後も手作りのサロンがずーっと続いていけるよう、社協としてもいろいろと
お手伝いしていければ、と思っています。

(和) 

2013年12月5日木曜日

避難所開設・運営研修会が行われました

12月5日(木)の午後、
区役所講堂に地域の災害対策委員さんなど
災害時に活動する方々を対象に、
区役所主催の「避難所開設・運営研修会」が行われました。
この研修会は、3回に分けて行われる予定で、
区内全学区の方が参加されるとのこと。
この日は、50人近くの地域の方、
15人ほどの区役所職員さん、災害ボランティアさんなどが
参加されていました。



前半は、
レスキューストックヤードによる
阪神淡路大震災や東日本大震災時の
避難所運営についての講義があり、


後半は、
学区ごとに、実際に避難所を設置する小学校の
図を見ながら、HUG(避難所運営ゲーム)※を行いました。

次々と集まってくる住民の方への対応、
物資が届いたり、マスコミが来たり、
たまたま中川区で被災した旅行者への対応 などなど
皆さん、頭をひねりながら模擬訓練を行っていました。



帰り際、
「絞られた・・・。」と
お疲れの顔でお帰りの方も。
現実を想定した訓練はとても難しく、
その分とても大切なのかなと思いました。
地元のために、頑張って色々な取り組みをされている
方々の姿を見ると、本当に頭が下がります。

この研修会は、9日・10日も行われるそうです。
本日参加の皆さん、お疲れさまでした。




※HUGについては、過去の記事に掲載しています。
 常磐学区の様子は→こちら
 五反田学区の様子は→こちら


(ゆき子)

2013年12月4日水曜日

サンタさん現る!

12月4日(水)の午前、
賑やかなお子さん達の声が
在宅サービスセンターに響きます。

一般の方に貸出をしている研修室などで、
子育てサロンを行っている
ママスタートクラブ(→ホームページはこちら)さんが
「子育てサロンDEメリークリスマス!」という
クリスマスイベントを行っていました。

本会は、お部屋の貸出と併せて
ボランティアの派遣を依頼されていて、
今回調整したのは・・・
サンタクロースです!!

 












区内で活動しているクローバークラブに声かけし、
その中のお1人が来てくれました。
ほんわりした雰囲気はサンタさんにピッタリ!
子どもさんに大人気でしたよ♪

ママスタートクラブ中川は、昨年度から始まり、
本会や市社会福祉協議会の助成金を活用して、
子育てママ達の交流の場を提供しています。
今や名古屋市のみならず周辺地域で活動している
ママスタートクラブの中川支部にあたります。

社会福祉協議会は、
地域で活動している方達の応援をしています。





クリスマス会では、
クリスマスツリーに飾るものなどを
  みんなで折り紙などで作りました →





←ママスタッフが
  段ボール人形劇「ノンタンの
  メリークリスマス」を熱演したそうです!











企画や準備など、
  頑張っているスタッフの皆さんです →







(ゆき子)


2013年12月1日日曜日

クリスマスコンサート@社協→三世代餅つき大会@篠原八幡社

12月1日(日)、晴天の午前。
常磐小学校から事務所に戻ると、
美しい音色が研修室(住民の方への貸出をしている部屋)から
聴こえて来ます・・・。

覗いてみると・・・
あらこキッズ クリスマスコンサート」が行われていました。


あらこキッズは、荒子コミュニティセンターで
月に1回行われている子育てサロンですが、
今回、月2回目のサロンが第4日曜日に
本会の在宅サービスセンターで始まることになったのを
記念した初回のイベントでした。



写真では写っていませんが、
20組くらいの親子の参加が
あったとのこと。
「となりのトトロ」など
子どもさんにも楽しめる曲も
演奏されていました♪








そして、篠原八幡社へ向かいました。
こちらは、毎年この季節に実施している篠原学区地域福祉推進協議会主催の
餅つき大会」です。


昨年度は、ものすごく寒い日だったので、
住民の参加は少なめでしたが、
今年は文句なしの温かい晴天!
11時前には、長蛇の列。人・人・人・・・という大盛況状態でした。


一方、テントの中では、
女性会やPTAの方々などがスタッフとなって
餅つきやおだんごにする作業をやっていましたが、
とにかくすごい人が待っている状態なので、
息つく暇もないほどの働きぶりでした。




餅米は、前日に水につけておき、
当日水を切り、蒸し、臼でつき、ちぎり・・・
そして、ようやくつきたて柔らかく美味しいお餅のできあがりです。
スタッフの方々の頑張りと愛情でできています!

 








色々な世代の方が同じ場所に集まり、楽しく交流し、
地域の方々のために、と頑張る方達がいる。
それがうまく回って、
このような楽しい企画ができているのかなと思います。
何と、私が失礼するまでに800人以上の方が
参加されたようですよ♪
(最終的には、900人を超えたようです)

ある役員さんから、
「この事業は、社協からの助成金があるので、実施することができます。」
と言ってもらいましたが、
元々は地域の方からいただいた賛助会費や共同募金です。
このように地域活動に使っていただけると
心のこもった寄付も活きるのではないでしょうか。 

各種団体の皆さん、
本当にお疲れさまでした!

(ゆき子)