その第4回目が12月4日(水)に開催されたので参加してきました。
さて、今回のメインイベントは何でしょう。
集会室の入り口に貼ってあったチラシを見ると
◎詩吟の披露あります
これは楽しみですねえ。
いつものように集会室の南側で開かれている青空市場の横を
通って、集会室の中に入りました。
実は「友光サロン助光」の 参加者の中に、詩吟の師範代の免許を
持っておられる方がお見えなのです。
それならば、とみなさんからお願いして、1吟ご披露いただくことに
なったそうです。
(詩吟では「1曲」ではなく「1吟(いちぎん)」と呼ぶのですね)
みなさんの前で「富士山」を披露していただきました。
高い声がとてもきれいで、まさに「朗々と」という表現が
ピッタリの素敵な詩吟でした。
その後は、みんなで冬にちなんだ童謡
などを歌ったり、数を数えながら体操を
したりと、参加者のみなさんの明るい声が
響き渡るサロンとなりました。
私は「友光サロン助光」に4回とも参加させていただきましたが 、このサロンらしさが
だんだんと作られているような気がしました。
それは「参加者みんなで作るサロン」ということ。
今回の詩吟もみなさんからのリクエストですし、ほかにも運営委員の方が以前に
楽しんだことのある言葉遊びや隠し絵を紹介したり、9月のサロンで行われた
折り紙教室も、参加者の特技を活かしたものでした。
その一方で、お茶とお菓子をいただきながらみなさんの楽しいおしゃべりだけで
過ごす日があるのも、このサロンらしさなのかな、と思います。
今後も手作りのサロンがずーっと続いていけるよう、社協としてもいろいろと
お手伝いしていければ、と思っています。
(和)