2019年12月8日日曜日

五反田学区 支えあいオープンカフェ@コミセンまつり

12月8日(日)風のない日差しの温かい日に
五反田コミュニティセンターでコミセンまつりが行われました。

今年も五反田学区で取り組まれている、『地域支えあい事業 困りごと相談窓口』の
活動を皆さんに知っていただくため、『支えあいオープンカフェ』が開かれました。


今までの支えあいの活動の様子やお手伝いできる内容がパネルで紹介されています。

たくさんの方がコーヒーを飲みながら、談笑したり、情報交換をされていました。

『今は、自分で何とかやってるけど、こんなことが学区であるなら安心ね。』という声や他学区の来場者の方からは、『うちの学区でもこんな取り組みがあるといいのに。』とのお話がありました。



気軽にお茶を飲みながら、これからの生活の安心につながる情報が得られる
『オープンカフェ』って素敵ですね。



手助けが必要になった時には、是非 五反田学区『困りごと相談窓口』に
ご相談ください。(幸) 

2019年12月6日金曜日

オープンカフェ×どろんこ広場@東前田第一公園(長須賀学区)

11月29日(金)長須賀学区の東前田第一公園にて、オープンカフェを開催しました!


オープンカフェとは、開かれた場で誰もが立ち寄りやすくつながれる居心地の良い居場所のことです。


第4次中川区地域福祉活動計画の取り組みとして、ゆるやかにつながれる場所としてこれから様々な場所でオープンカフェを開催していきたいと思っています。

当日は、折り紙飛行機づくりや、みなと医療生協の方による握力・親指力測定・乳がんチェックなどの健康チェックも行われました。また移動児童館のどろんこ広場も同日開催されました。








肌寒くはありましたが、良いお天気でお子さんやお母さん、高齢者の方が参加されました。

今回、参加される方の好きなことで、他の参加者の方とつながることができるきっかけができれば良いなと思い、このようなカードを作りました。





左側にはその人の好きなことを書いていただき、右側には教えてほしいことなど求めていることを書いてもらいました。料理を教えてほしいという「求ム」に対して、自宅で料理教室を行っている人がいるから連絡先を教えてあげるという情報のやり取りが行われたりしました。

今後も誰もが気軽に立ち寄れる居場所づくりを通して、参加者同士がつながるきっかけづくりも行えれば良いなと思います。(鈴木小)

2019年11月23日土曜日

八幡学区地域交流会

11月23日(土)15:00~ 八幡中学校体育館で
『八幡学区地域交流会 みんなで考えよう!これからの八幡学区!
~できることをできる範囲で~』が開催されました。

『八幡学区地域交流会』は、八幡学区で行われている様々な活動や
学区内の関係機関や施設、地域の社会資源について知り、
また、地域福祉推進協議会で実施している地域支えあい事業・見守り活動等の取り組み
の意義について理解を深め、今後の八幡学区のあり方を考えることを目的に行われました。

各種団体の役員を始め、関係機関職員、各町内から200名近くの方が参加されました。


① 地域の各種団体の活動紹介
 ・町内会・自治会
 ・学区連絡協議会
 ・区政協力委員・災害対策委員
 ・民生委員・児童委員
 ・保健環境委員
 ・消防団
 ・老人クラブ
 ・スポーツ推進委員
 ・少年補導委員

各種団体の代表の方が、日ごろの活動内容や活動の中で思うことをお話されました。

② 八幡学区を取り巻く関係機関の事業紹介
 ・中川区東部いきいき支援センター
 ・中川保健センター
 ・中川児童館
 ・中川福祉会館
 ・中川区社会福祉協議会

関係機関の職員から、関係機関がどのような役割を持ち、学区の皆さんの日々の暮らしにどのように関わっているのか説明しました。

③ 八幡学区地域福祉推進協議会の活動内容
 給食会、サロン、地域支えあいなど

八幡学区地域福祉推進協議会が長年、地域の福祉課題にどのように向き合い、日々様々な活動に取り組まれているか、ご紹介しました。


参加された方からは、
・地域の活動が一度に知ることができて勉強になった。
・各種団体で日々の生活が支えられていることを知った。
・生まれ育った八幡学区の役に立ちたい。
・地域の支えあいが重要だと改めて思った。
などの多くの感想が寄せられました。

ご自分の住んでいる八幡学区で様々な地域活動があり、
それを担っている方は同じ地域住民であることを知っていただき、
また、今後の八幡学区のためにご自分でもできることがたくさんある
ことに気づいていただくことができた貴重な機会だったと思います。(幸)

2019年11月22日金曜日

名市工インターシップ ②体験者談(原文そのまま)

1日目


みつば会 広見コミセンにて会場運営手伝い 作業手伝い




インターシップ初日の午前は広見コミセンで高齢者の方々におりがみの折り方を教えました!
みなさんとても優しく接してくれて、すごく気楽におしえることができて、やっていてとても楽しかったし、すごくいい経験になりました!

午後は高齢者体験セットという高齢者の体験ができるセットの手入れやパンフレットの準備をしました!
高齢者体験セットの手入れは決まった箱にはいっていないものを元の箱にもどしたり、箱がばきばきだったので、テープで修正をしたりしました。少し地味な作業だったけどとてもいい経験になりました!


2日目は昭和橋コミセンにて会場運営手伝い



2日目の午後は昭和橋コミセンに移動して自主企画のなぞなぞをだしたり、リーダー探しをしたり、まちがいさがしや計算、漢字の問題を解いたりしました!
自主企画のなぞなぞをみなさんすごく喜んでくれて、問題をだすのがすごくたのしかったし、リーダー探しでは、みなさんすごく楽しそうにやっていて見ているこっちも楽しくなりました!


(たきかわかける)

名古屋市立工業高校インターンシップ ①体験者談(原文そのまま)

2019年 11月12~13日

1日目 広見みつば会・高齢者疑似体験・その他

 インターンシップ初日は広見コミセンでのみつば会、高齢者疑似体験セットの手入れなどを体験しました。
 
広見コミセンでのみつば会にて、たくさんのお年寄りの方々と一緒クリスマスが近いので折り紙を使い、リースを作りました。お年寄りの方と折り紙を通してたくさん交流することが出来ました。

 




 高齢者疑似体験では、重りを足と手などに付けてみて、実際に歩いてみたりしました。
その後、高齢者疑似体験セットの手入れをしました。

 1日目を通して、初めてのことばかりでしたが高齢者の方々や職場の方々が優しく接してくれたため、スムーズに1日目を終えることが出来ました。また、福祉の仕事についてもインターンシップを通して学ぶことが出来ました。

2日目 作業手伝い・昭和橋みつば会

 インターンシップ2日目は事務作業手伝い、昭和橋コミセンでのみつば会を体験しました。

 作業手伝いでは、資料のホッチキス留め、以前名市工で行われた赤ちゃん交流体験の写真の整理をしました。

 昭和橋コミセンでのみつば会にて、自分たちでみなさんと一緒になぞなぞクイズをしたり、脳トレの問題を解いてみたりしました。意外にも皆さんがなぞなぞクイズに正解できていたので驚きました。

2日間を通して、定期的に高齢者の方々と交流することの大切さが伝わってきました。
今後、将来について考える時に2日間の事を振り返って考えていきたいと思いました。
                             
                         (いせやゆうすけ)

 
 





令和元年度サロン交流会を開催しました

11月20日(水)、中川区役所講堂にて、サロン交流会を開催しました。

 交流会開催にあたっては、第4次中川区地域福祉活動計画の”ふれあい・いきいきサロンの支援”グループにおいて、半年間にわたって議論を重ね、プログラムや進行方法を検討してきました。

 当日は、中川区内、43のサロンの運営者73名の方に参加していただき、交流・情報交換が活発におこなわれ、終始、盛況かつ和やかな雰囲気で開催することができました。



 事例報告では、「千代さん家」の近藤千代子さん、「こっこ」「ぞうさんくらぶ」の近藤結香子さんのお二人から、とても参考になるお話をしていただきました。


 情報提供として、認知症予防リーダーの7名の方々に、回想法と体操の実演をしていただき、参加者の方々からは、サロンに呼びたいとの声があがっていました。

 

 ボッチャ体験コーナーを設置し、クローバークラブの方々のご協力のもと、ボッチャに触れていただきました。

 
今回の開催にあたり、ご協力いただいた報告者のおふたり、認知症予防リーダーの方々、クローバークラブの方々には、深くお礼を申し上げます。

 来年度も、サロン交流会を開催する予定ですので、多くの方のご参加をお待ちしております。(か)

2019年11月21日木曜日

みつば会 ステップアップ講座を開催しました!

 11月18日に「みつば会 ステップアップ講座」を在宅サービスセンターで開催しました。
 このステップアップ講座は今回が初開催で、「みつば会」(本会が中川区で実施している高齢者はつらつ長寿推進事業)に参加し、ボランティア活動に協力していただいている方々を主な対象としており、みつば会の参加者・協力者が地域でボランティア活動や自主活動を行うする際に役に立つスキル習得を目的に本会が主催したものです。
 
 今回のテーマは「声トレ教室」で、司会業30年の経歴を有し、市内で話し方セミナーを主催されている安藤洋子先生が指導をしてくださいました。

 安藤先生によると、「声磨きは、いつまでも若々しく元気な心と体を保ちます!」とのことで、正しい腹式呼吸をおこなうと、声が明るく通るようになるだけでなく、気分が落ち着いたり、痩せたり、肌がきれいになったりとの効果もあるとか。
 口の動かし方、発音練習や簡単な自己紹介のコツなど具体的でわかりやすいレッスンをしてくださいました。



 当日参加者は、みつば会会場や地域のサロン等に健康体操や脳トレを広める活動をしている「体操プログラムリーダー」、みつば会の会場運営を毎回サポートして下さっている「はつらつサポーター」、男性ボランティアグループ「クローバークラブ」などの希望者で約40名におよび、安藤先生の指導にあわせて全員でお腹の底から大きな声を出し、会場は熱気につつまれました。
 参加された方からは、声トレで体もぽかぽかあたたまり、気分もスッキリ、笑顔で足取りが軽くなった、また参加したい等の声が聞かれ、講師の安藤先生には感謝の気持ちでいっぱいです。皆様のますますご活躍をお祈り申し上げます。(ま)

2019年10月23日水曜日

ボッチャ交流 in サロン五反田

毎月第3木曜日、五反田コミセンで開催されている『サロン五反田』に
男性ボランティアグループ『クローバークラブ』の皆さんとお邪魔しました。



『ボッチャ』とはパラリンピックの正式種目にもなっており、老若男女、障害の
あるなしにかかわらず、すべての人が一緒に楽しめるスポーツです。
<一般社団法人:日本ボッチャ協会 https://japan-boccia.com/about

クローバークラブさんは、みつば会(はつらつ長寿推進事業)の会場を始め
サロンなどで、ボッチャの普及啓発活動をされています。

今日は、『サロン五反田』で毎回実施されているホームエクササイズで
身体をほぐした後に、5チームに分かれて、ボッチャを楽しみました。



サロン五反田の参加者の皆さんは、初めてボッチャを体験する方がほとんど
でしたが、各チーム接戦で白熱しました。



初めての方でも楽しめるボッチャ、皆さんも体験してみませんか?

中川区社会福祉協議会では、『ボッチャ』セットの貸し出しを行っています。
ルールがわからなくても、クローバークラブさんご協力いただき、教えていただけます。ご希望の場合は、中川区社会福祉協議会(TEL352-8257)にお問い合わせください。



【次回のサロン五反田】
令和元年11月21日(木)13:30~15:00 五反田コミセン
『 シンセサイザー“イーウィー”の楽器演奏 』

初めての方も大歓迎です!

みんなで体操をして、お茶をのみながらおしゃべりして、笑って…
楽しい時間をサロンでお過ごしください。(幸)

2019年10月2日水曜日

戸田学区で相談窓口が始まりました!

 『戸田学区地域支えあい事業が始まりました』
 令和元年10月よりスタート
(戸田学区ご近所ボランティアコーディネーターのみなさん)
地域の「ちょっとした困りごと」を丸ごと受け止め、ボランティア登録ししていただいた地域住民  のみなさんと“できる範囲で”一緒に考える窓口です。
 戸田学区の福祉を良くしたい!という思いで窓口を開いています。一緒に活動してくれるボランティアも随時募集しています。気軽にお問い合わせください。
 ボランティアでは解決できないような問題は、福祉専門職や行政機関、あらゆる社会資源と連携しながら困りごとに向き合います。

       相談窓口の様子】
窓口開設日(年内予定)
(西部いきいき支援センター分室の方が来てくれました)
相談窓口
戸田学区「地域支えあい事業」相談窓口
開設日時:毎週水・金曜日(9:45~12:30)
開設場所:富田地区会館1F(第2会議室)
 
≪電話でも受付中!≫
☎090-6392-3306
ただし、祝日および会館都合で休み時あり
 

 
中川区では、名古屋市から委託を受けて「地域支えあい事業」を実施しています。

 急速な少子高齢社会や家族機能の低下等により、地域におけるつながりや支えあいの希薄化が社会問題となっています。 「今支えている地域は、これから自分を支えてくれる地域」を合言葉に、お互い様の関係による住民同士の相談窓口です!
 戸田学区開設で7学区目となりました。中川区24学区の実施を目指しております。(平林)


2019年8月23日金曜日

令和元年度サマーボランティアスクールを開催しました

 今年で30回目を迎えたサマーボランティアスクールに、約200名の中高生が参加し、猛暑のなか、最大で5日間の日程で、区内の高齢・障がい・児童施設(40ヶ所)で活動しました。
 振り返りをおこなう事後研修会では、ボランティアを通して、得たもの・気づいたことを生徒同士で発表しあい、短い期間でも貴重な経験であったということを改めて感じてもらうことが出来たと思います。
 参加してくれた生徒のみなさん、本当にお疲れ様でした。
 また、お忙しいなか、サマーボランティアスクールにご協力いただきました、施設職員の皆様には厚く御礼申し上げます。(か)


活動の一コマ










2019年8月1日木曜日

なかがわ子ども楽校2019を開催しました!

今年で4年目になる『なかがわ子ども楽校』ですが、
今年も定員を超えるたくさんの子どもたちが参加してくれました。

今回の『なかがわ子ども楽校』は、
中川児童館、中川福祉会館、中川区東部いきいき支援センターとの共同企画で
開催しました。

午前中は中川生涯学習センターで
①レクリエーション、②料理、③宿題から自分のやりたいことを選んで取り組みました。
 









①レクリエーション
  レクリエーション講師:山崎先生を招いて、パステルや花材などの素材を使った  アートレクリエーションをしました。
   思い思いの色のパステルを使って、個性あふれる作品に仕上がりました。

   
 ② 料理
  普段、料理をする機会の少ない子たちも地域福祉活動計画の推進委員やボランティアから手ほどきを受けながら、みんなのお昼ご飯をおいしく作ってくれました。
 
③ 宿題
  夏休みの課題や習字など、ボランティアさんに教えてもらったりしながら、
集中して宿題に取り組みました。

お昼ごはんはおにぎりと豚汁です。

今年は中川区豊治学区で作られているお米『あいちのかおり』のおにぎり、
毎年ご提供いただいている中日本フードさんの『高原豚』や
寄付していただいたお野菜で作った豚汁をいただき、あっという間に完食でした。



豊治学区の伊藤委員さんから米作りについてお話を聞きました。


 午後は福祉会館・児童館に移動して、児童館に来ている子どもたちも合流して
中川区東部いきいき支援センターの職員さんから、
『にんちしょうのことを知る』お話や
福祉会館認知症予防リーダーさんによる、
にんちしょうのお年寄りのこと、声のかけかたなどがわかる『紙芝居』を
見せてもらいました。













2階の児童館ではbeing小本さんのパンが食べられる
オープンカフェやお手玉交流コーナーがあり、

サロン千代さん家の皆さんが
子どもたちのプレゼントとして手作りしてくださったお手玉で交流しました。




福祉会館では講師のかえでさんと
福祉会館パッチワーク同好会の協力による手芸コーナーで
フェルトで『ちんあなご』のブローチをつくりました。


 









 児童館内では、様々な場所・遊具で自由に遊びました。
児童館はいつでも遊べるので、遊び足りなかった子たちはまた遊びに行けるといいですね。

 

生涯学習センターに戻る前に、児童館・福祉会館のすぐ前にある、
中川区東部いきいき支援センターに立ち寄って、お話してくれた職員さんに
挨拶をしました。

中川区東部いきいき支援センターは、
「おじいちゃん、おばあちゃんが困ったときには、なんでも相談できる場所」
ということも今日覚えましたね。

 
 

 
今回の『なかがわ子ども楽校2019』は、
第3次地域福祉活動計画から始まった『子どもの居場所づくり』を継承し、
今年度4月からスタートした第4次地域福祉活動計画のメンバーで開催した
初めての『なかがわ子ども楽校』でした。

これからも活動計画の推進委員の皆さんと
今後の『なかがわ子ども楽校』について考えていきたいと思います。

企画・運営に参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!
参加してくれた子たちが大人になった時、今度は企画・運営に参加してくれることに
なったらうれしいです。(幸)