2016年12月27日火曜日

年末恒例 大掃除!

12月27日(火)、中川区在宅サービスセンターで
毎年恒例、職員総出の大掃除を行いました。

そして、こちらも恒例、強力助っ人が登場!!

毎月在宅サービスセンターで活動している男性グループ クローバークラブと
篠原手芸サロン、サロンたんぽぽの有志の方々が、
「いつも使用している部屋をきれいにしよう!」と、今年も大掃除を手伝いに来て下さいました。
 
特に決めたわけでもないのにスタスタと配置につくと、テキパキと役割分担して
抜群のチームワークで拭いたり掃いたり磨いたり・・・

いつもきれいに部屋を使っていただいていますが、
それでもやっぱり1年の汚れはたまるもの・・・

床も机もシンクもピカピカになりました!



みなさん、ありがとうございました!

今年も1年お世話になりました。
よいお年を&来年もよろしくお願いします!

2016年12月26日月曜日

五女子サロン“和(なごみ)”におじゃましました

このブログでも何度かご紹介していますが、
毎月第4金曜日14~16時、八幡学区 五女子の伊藤和子さん宅で
五女子サロン“和(なごみ)”が開催されています。
















今日は、町内会長さんから八幡学区で実際にあった火災の話がありました。

八幡学区であった火災は近隣の方が火災にいち早く気づき、消火器で初期消火されたため、消防車の出動もなく大事には至らなかったそうです。

最近各地で火災のニュースが絶えませんが、こんな時もご近所づきあいって
大切ですね。お互いに日々気にかけながら、火災も気をつけたいですね。



いつもお馴染みのホスト和子さんの三味線に合わせてみなさんと歌ったり、
回想法かるたをして過ごしました。

昔懐かしい道具の写真がついた絵札を探して・・・



絵札を取った人は、思い出話をします。

『ほら、昔は引っ越しの時に大八車を引いてさぁ・・・』
『そうだった、そうだった。』
『岡崎から、豊橋まで行ったんだよ。』
『ほんとぉ。』



思い出話をみんなで共有できるって素敵ですね。
いつまでも話が絶えません。(笑)

皆さんが一同にタイムスリップして、不思議な空気に包まれます。
次回は、1月27日(金)14~16時です。
皆さんも回想法かるたで一緒に盛り上がりませんか?(幸)

2016年12月23日金曜日

「なかがわ子ども楽校」(1日目)開催!


12月23日(金・祝)に「なかがわ子ども楽校」(1日目)を開催しました!

 この行事は、地域福祉活動計画の「地域の社会資源・環境づくり」グループで、地域の皆さんと一緒に考えてきた「子どもの居場所づくり」についてのモデル事業です。


当日は、中川区在住の小学生~中学生の26名の子どもたちが参加してくれました。


今回の時間割表はこちら↓


習字、工作、料理、勉強のそれぞれの部屋を、子どもたちには自由に好きなように移動して過ごしてもらいました。





習字の部屋では、
ボランティアさんに教わりながら、
冬休みの課題の書初めなどに
一生懸命取り組んでいました。






工作の部屋では、
紙飛行機作りと凧作りをしました。

飛び方の違う紙飛行機を
何種類も折ったり、
手作りの凧に絵を描いたり・・・
 











料理の部屋では、
みんなで食べる昼食作りの
お手伝いをしました。

今回のメニューはカレーとミルクプリン。
カレーの具材を切ったり、
ミルクプリンの材料を混ぜたり、
大活躍です!




勉強の部屋では、
冬休みの課題などを持ってきてもらい、
それぞれ自分のやりたい勉強をしました。

分からないところがあれば、
ボランティアさんに教わります。






お昼はみんなで集まってカレーを食べました。


本当に美味しくて、何回もおかわりしていた子もいました。最高記録は4杯!


午後は近くの荒子東公園へ、凧上げに行きました。



風がよく吹いていたこともあって、
みんな上手に上げていました。











遊具で鬼ごっこも始まり・・・

この日初めて会った子どもたちでしたが、
すぐに仲良くなっていてすごいです。









戻ってからは、みんなでミルクプリンを食べました。


外で遊んでちょっと疲れた後に、甘いものを食べて元気回復!



最後に、帰りの会をして終了となりました。
何人かに感想を聞いてみると、「楽しかった」、「ごはんが美味しかった」と言ってもらいました。
1日通して楽しんでもらえたようで本当に良かったです。


今回は運営側として、一緒にこの行事を準備してきた地域のみなさんをはじめ、ボランティアさんや、お肉を提供いただいた中日本フードさんなど、多くの方々にご協力いただきました。

本当にありがとうございました。


高校生ボランティアさんにもいろいろな場面でお手伝いしていただきました。




今回、特別に昼食のカレーのお肉をご提供いただいた中日本フードさんです。


本当にありがとうございます!



「なかがわ子ども楽校」(2日目)は1月6日(金)です。(受付は終了しています)

お楽しみに! (鈴木ま)






2016年12月19日月曜日

八幡学区 牛立ふれあいサロン にお邪魔しました。

天気のよい日曜日、八幡学区:牛立八幡社の社務所で行われている
牛立ふれあいサロンにお邪魔しました。

牛立ふれあいサロンはお子さんからお年寄りまでどなたでも参加できるサロンです。



今日は、中川子育て支援ボランティア ブーフーウーさんが
『吉四六さん』の人形劇を見せてくれました。






人形劇の後には、みんなで一緒に歌を歌いながら手遊びや
座ってできる体操をしました。



体操の後は、皆さんが持ち寄られた手作りのおやつとお茶をいただきながら
クリスマスリースを作りました。





親子で参加される方、お孫さんと一緒に参加される方、お一人暮らしの方・・・
ご近所同士、普段は挨拶だけでも、月に1回は顔を合わせて、同じ場所で同じ時間を
過ごすって素敵ですよね。



自分の親だけでなく、地域の皆さんとふれあい、見守られながら育つことができる子供たちは幸せだと思います。






世代を超えてふれあいながら、お互いを知ったり、昔の暮らしや遊び、牛立の歴史などが語り継がれる機会になったら素晴らしいですね。




『牛立ふれあいサロン』は毎月第3または第4日曜日10~12時
八幡学区:牛立八幡社の社務所で行われています。

次回は1月22日(日曜日)です。牛立の皆さん是非お出かけください。(幸)

2016年12月12日月曜日

中高生のための「避難所」体験訓練 in なかがわ 開催!その②

 中高生を対象に「避難所」について知って・考えて・体験するための防災イベントのお楽しみ、【プログラム②:避難所クッキング】の様子をご紹介します。

  本日のメニューは・・・
   ☆ビニール袋を使って「ご飯を炊いてみよう」
   ☆自由にアレンジ「みそたまを作ってみよう」
   ☆手軽で美味しい「ポテトサラダを作ってみよう」

 まずは、炊飯から。通常より丈夫な素材でできたビニール袋にお米と水を入れて、鍋でグツグツ煮て作ります。その特徴は、少ない材料で炊き出し可能、保存期間が長く、食器や箸なども不要な点です。
 準備する際のポイントは「水の量」と「空気の抜き方」。名古屋なかがわ災害ボランティアネットワークのスタッフさんから指導を受け、皆さん手際よく仕込みを進めていきます。



 続いては、保存食として最近注目を浴びている「みそたま」。先日開催した『なかがわ男塾』でも取り上げており、本日も一般社団法人みそ汁協会さんにご協力・ご指導をいただきます。


 好きな素材を好きなだけ、デコレーション気分も楽しめます。

 大鍋で作る炊き出し料理ではアレルギー等が心配な方も、条件や嗜好に合わせてアレンジした、温かいみそ汁をいただくことができます。日頃、家庭で料理のお手伝いをしない参加者でも『これならできそう。』と自信を持っていただいた様子です。


 最後はお菓子(じゃがりこ)を使ったポテトサラダです。作り方はとっても簡単。
普段から見慣れたお菓子が美味しいサラダに変身。『簡単にできてすごい!』と参加者一同驚いてしまいました。
 全てのプログラムを終了した後、お待ちかねの試食タイムです。約4時間、頭も体も一生懸命使ったからお腹はペコペコ。手軽に作れる「非常食」ですが、皆さん『思ったよりおいしい!』と味にも満足な様子。つい夢中になって食べていました。

締めくくりに、名古屋なかがわ災害ボランティアネットワークの
下田代表から皆さんにメッセージとエールをいただきました。
 
今回、初めて中高生を対象とした「防災」や「避難所」をテーマにしたイベントを開催しましたが、その中でもやっぱり『食』は重要なポイントだと再確認することができました。次の機会には、手軽でもっと楽しく、満足できるようなメニューを企画したいと思います。参加してくれた皆さん、本当にお疲れさまでした&これからの活躍も応援していきます!(渡辺)

中高生のための「避難所」体験訓練 in なかがわ 開催!その①


 大きな災害が発生すると、地域の公民館や小中学校の体育館などに「避難所」が開設されます。避難所には設備や物資が十分ではなく、高齢者や子連れの親子、ケガ人など様々な人が集まります。4月に発生した熊本地震では、半年以上も経過した11月に閉鎖となった避難所もあり、避難期間が長期に及ぶ場合もあります。

  「避難所」の様子を描いたイラスト
  出典:『避難所運営の知恵袋(発行:特定非営利活動法人レスキューストックヤード)』



 災害は、いつやってくるか分かりません。
 また、一部の人だけで避難所運営の全てを担うことは困難です。いざという時には、みんなで協力し助けあいながら運営していく必要があります。 そこで、過去の震災でも目覚ましい活躍をした中高生を対象に、避難所について「知って・考えて・体験する」ための防災イベントを開催しました。

 当日は中学校1年生から高校3年生までの生徒さんが参加して、なかがわ災害ボランティアネットワークや区役所等の協力のもと、様々なプログラムを体験しました。

プログラム①:災害について学ぼう
 まずは「地震」について学ぶDVDの視聴と、実際の「避難所」について写真を見ながら学ぶ講話からスタート。熊本地震で現地派遣された中川区役所職員さんを講師に、小学校体育館の避難所の実態や困りごと、工夫などを説明していただきました。

 プログラム②:避難所クッキング 
 クッキング+試食、は内容が盛りだくさんなので、詳細は次の記事でご紹介します。

プログラム③:避難所を体験しよう
 体験は2つのプログラムで構成。1つ目は「HUG」と呼ばれる「避難所(H)運営(U)ゲーム(G)」です。避難所運営や避難生活をシミュレーションする中で、配慮が必要な人への対応や、運営の難しさ、自分達にできることなどを考えていきます。 
 

実際に作成したシート。1枚ずつのカードに詳細な避難者情報が記載されています。 

 初めての経験に最初は戸惑いながらも、お互いの考えや意見を交えながら、避難者の配置や様々な不測の事態に対処していきます。参加者アンケートでは『ひなん所を運営するのはとてもむずかしく大変だった』『避難者にはそれぞれ問題があって対処するのがむずかしかったけど、たのしかったです。』といった感想をいただきました。 

2つ目のプログラムは宿泊の仮想体験です。
 皆さんも想像してみてください。薄暗い学校の体育館で、見ず知らずの多くの人と一緒に、狭いスペース・硬い床の上で、毛布1枚で寝る夜を。想像を超えるストレスを感じる集団での生活環境です。
  ひとりに割り当てられるスペースは、思った以上に狭く感じます。

この後、短時間だけ会場を消灯して、
様々な話し声や生活音の中で寝ることの難しさを体験しました。

 今回の体験訓練を通して、普段の生活ではなかなか接点のない「避難所」について、少しだけ触れることができました。こうした知識や経験はイベントを起点にして、家庭や学校、地域での暮らしの中へ広げていく必要があります。今後もこうした機会を継続し、防災や減災の意識向上を図るとともに、いざ災害が発生した際に活躍できる担い手の養成を進めていきたいと思います。(渡辺)

2016年12月8日木曜日

ふれあいサロン石松(正色)第2回目が開催されました。

以前、このブログでもご紹介しましたが、正色学区の旧喫茶店『石松』で
第2回目のサロンが開催されました。


お茶やお菓子・美味しいみかんをいただきながら、懐かしい話をしたり、体操をしたり、お手玉をして時間を過ごしました。

 

皆さん、お年をうかがうとびっくりしてしまうほどご高齢ですが、いきいきされています。
お手玉をにぎると自然に手が動きます。
『2つなら座ってできるけど、3つなら立ってやらなくちゃねぇ。』と。

一色診療所の坂野先生からも、もの忘れの進行予防には、適度な運動や出かけて人と話をすること、思い出を語り合うことが大切というお話がありました。



サロンに出かけて、たくさん話をしていただく機会が多くあるといいですね。
第2共愛の里 上田施設長より
来週 12/15(木) カフェ『いりゃあせ』のご案内
来週(12/15)は同じ正色学区の第2共愛の里さんで、カフェ『いりゃあせ』があります。喫茶:石松周辺の皆さんは少し距離があり、出かけるのが大変なので、バスで迎えに来ていただけることになりました。
12月15日(木)13:30 喫茶:石松前 集合です。


次回のふれあいサロン石松は、2月9日(木)13:30~15:30です。
これから、ますます寒くなりますが、インフルエンザや風邪などにご注意くださいね。
次回もお待ちしています。(幸)