2021年4月28日水曜日

千音寺学区 地域支えあいボランティア交流会が開催されました。

 千音寺学区の地域支えあい活動に登録されているボランティアさんの交流会が開催されました。 「お互い様」の気持ちで、住民同士の支えあい活動が始まり6年目を迎えます。

  令和2年度は、長引くコロナの影響により制約された活動を余儀なくされる中、ボランティア同士で話し合いを行い、 感染防止対策を講じながら、できる範囲で活動を継続してきました。 今回は、前年度の活動報告及び平成28年5月にオープンした喫茶サロン「せんのんじ」の再開等について 感染防止対策を行いながら参加者20名程で意見交換を行いました。

  喫茶サロン「せんのんじ」については、参加者から再開を望む声が多く、自粛生活に伴う心身面の影響をかんがみ 感染防止対策を行いながら工夫して再開ができたら…と、具体的な感染防止対策等について積極的な意見交換が行われました。

  また、当日は千音寺学区地域支えあい活動啓発グッズみまもり絆創膏がお披露目されました。 活動内容が詳しく記載されており、持ち歩きにとても便利です。みなさん嬉しそうに眺めていました。

  コロナ禍でも住民同士でつながり、支えあい活動を継続するためにどのようにしたらよいか、改めてボランティア全員で 考えるよい機会となりました。直接顔をあわせ、ボランティア同士で意見を出し合う大切さを感じました。(市)
 

2021年4月10日土曜日

とよはるみのりひろば(とうもろこし:苗植え)にお邪魔しました!

 昨年度、豊治コミュニティセンター前で交流の場として開催された『とよはるつながりひろば』の続編『とよはるみのりひろば』が開催されました。

『とよはるみのりひろば』は学区の農家さんの協力を得て、豊治学区子ども会の低学年を対象に苗植え~草取り~収穫までを体験する企画です。

 1年を通じて、A:とうもろこし、B:すいか、C:さつまいもを豊治コミュニティセンター前のどんぐり広場(畑)で、みんなで育てて収穫します。

 今日は、農家さんの指導を受けながら、親御さんが見守る中、とうもろこしの苗植えをしました。

 天候にも恵まれ、とても楽しく作業ができました。学区内の畑なので、育つ様子はいつでも見に来ることができます。元気に育つといいですね。



 豊治学区は今も田園風景が多くみられる学区で、水田稲作・水耕栽培・温室栽培等様々な方法で、作物が育てられています。

 普段、土とふれあうことが少なくなってしまった子どもたちですが、収穫だけではなく、苗植えから草取りも体験することで、食育にもなり、自分の住んでいる地域について、知る機会になると思います。(幸)