千音寺学区の地域支えあい活動に登録されているボランティアさんの交流会が開催されました。 「お互い様」の気持ちで、住民同士の支えあい活動が始まり6年目を迎えます。
令和2年度は、長引くコロナの影響により制約された活動を余儀なくされる中、ボランティア同士で話し合いを行い、 感染防止対策を講じながら、できる範囲で活動を継続してきました。 今回は、前年度の活動報告及び平成28年5月にオープンした喫茶サロン「せんのんじ」の再開等について 感染防止対策を行いながら参加者20名程で意見交換を行いました。
喫茶サロン「せんのんじ」については、参加者から再開を望む声が多く、自粛生活に伴う心身面の影響をかんがみ 感染防止対策を行いながら工夫して再開ができたら…と、具体的な感染防止対策等について積極的な意見交換が行われました。
また、当日は千音寺学区地域支えあい活動啓発グッズみまもり絆創膏がお披露目されました。 活動内容が詳しく記載されており、持ち歩きにとても便利です。みなさん嬉しそうに眺めていました。
コロナ禍でも住民同士でつながり、支えあい活動を継続するためにどのようにしたらよいか、改めてボランティア全員で 考えるよい機会となりました。直接顔をあわせ、ボランティア同士で意見を出し合う大切さを感じました。(市)