中川区社会福祉協議会では、名古屋市立工業高等学校から2人2日間のインターンシップを受入れました。
以下、生徒さんの体験談をご紹介します。
〇1日目 千音寺学区地域支えあい事業相談窓口・福祉体験学習・その他
インターンシップ初日は、千音寺学区で地域支えあい事業相談窓口を訪問。福祉体験学習では、車いすや目が見えない人の疑似体験やDVD視聴を行いました。
午前の千音寺学区富田北地域センターでの地域支えあい事業相談窓口では、普段どのような相談事を聞いているのかをお聞きしました。
お年寄りの方のゴミ捨てや電球交換を手伝ったり、小学生低学年の通学や下校の付き添いをボランティアで行っているとの事でした。
年を重ねてもボランティアという形で地域の人々のために貢献していてとても素晴らしいなと思いました。
自分もボランティアや人の助けになることは積極的に取り組んで行こうと思いました。
午後は福祉体験学習を行いました。
車いすの体験と目が見えない人の疑似体験を行い、車いすでは曲がったり後ろに下がるのが難しく長時間使うと腕が痛くなって大変でした。
目が見えない人の疑似体験では、アイマスクを着用し廊下を歩いたり階段を下りたりしました。
目が見えないと歩くことさえ怖くて人の助けが必須だなと思いました。
目の見えない方の疑似体験
〇2日目 みつば会(愛知コミセン、昭和橋コミセン)
2日目の午前は、愛知コミセンみつば会の皆様と交流させていただきました。
1日目に考えた自主企画を行った後に折り紙を使い、柿を作りました。
皆さんとても優しく楽しく交流することが出来ました。
午後は昭和橋コミセンに移動し午前に行った自主企画と折り紙を行いました。
多くの人のためになる仕事と感じるのでとてもやりがいのある仕事だなと思いました。
(たにおかはると)