11月14日、中川区役所講堂で、コロナ感染予防対策を講じながら「サロン交流会」を開催しました。
第4次中川区地域福祉活動計画の「サロンの支援」ワーキンググループメンバーの方々と検討を重ねながら、企画内容を決めていき、サロン運営者の方々に参考になるような交流会を目指しました。
事例報告は、特徴のある・工夫を凝らして開催をしている、区内の3サロンに事前取材、動画撮影をし、それぞれ、5分程度の動画に編集し、その動画を交流会で上映するという新たな試みでおこないました。
この動画3本は、後日、YouTube”なかがわ社協チャンネル”にUPしますので、是非ともご覧ください。
また、当日は音楽療法士の山田広美先生を講師にお招きし、音楽療法の実演・体験を参加者全員で楽しみました。コロナ禍で声を出すのはなかなか難しい状況ですが、空の飲料容器を加工した手作りのマラカスや、百円ショップでも入手可能な鳴子、さらには、楽器を使わずに手拍子や足踏みだけでおこなう様々なプログラムをご紹介くださいました。
情報・交流タイムは「コロナだから 心を満たすサロンづくり」をテーマに、グループに分かれて情報交換をおこなっていただきました。久しぶりの交流会ということもあって、参加者の皆さんは積極的に情報交換をされていらっしゃいました。
今回の交流会では、サロン運営者の方々が活用できる情報を提供できたのではないかと思います。サロンの影響がまだまだ続いていますが、中川区のサロンが元気になってくれるきっかけになっていれば幸いです。(か)