2017年9月23日土曜日

移動店舗フレンズ便 1周年記念!!

 万場学区にある万場荘には、毎週「コープあいち」さんの移動販売車がやってきて、食料品や生活用品などの販売が行われています。

 昨年8月からのお試し販売が始まり、10月から本格実施となり、この度1周年を迎えることになりました。

 そこで、平成29年9月30日(土)15:15~16:00の販売時には、抽選会などちょっとしたイベントが用意されているそうです。(詳細は、上のちらしをご覧ください。)
 この移動販売は、生協組合員以外の方でも誰でもご自由にお買い物ができますので、お近くの方やご興味のある方はぜひお越しください。


 では、ここで改めて、この移動販売についてご紹介させていただきます。
◇ 日時や開催場所は? 
   【日時】毎週土曜日 15:15~16:00
   【場所】市営万場荘 第一集会所
 
◇品揃えは?
 野菜や果物、お菓子やジュース、お花などは、集会所の前にずらりと並んでいます。
移動販売車の中には、調味料やパン、レトルト食品は、もちろん、牛乳や冷凍食品、なんと、お刺身やお肉まで取り扱っています。

その他、あじフライなどの揚げ物、トイレットペーパーなどの生活用品までありますよ。
  気になるお値段も、移動販売車だから高めということでもなく、系列スーパーでの店頭販売価格と同じだそうです。
 
 ◇この移動販売の特色は?
  「コープあいち」さんだけで実施しているわけでなく、地域住民さんの協力を得て実施されています。 
 毎回、万場荘自治会役員さんを中心にボランティアとして、移動販売車の階段乗降の補助、買い物袋への商品の詰め込み、時にはお米などの重い荷物をお部屋まで運ぶのを手伝ってくれたり大活躍していただいています。

 お買いものに来られる方同士でも、会話も弾み素敵な移動販売だと思います。
 社会福祉協議会では、引き続きこの取り組みを応援していくとともに、様々な形での買い物支援の方法について、地域住民の皆さんと一緒に検討していきます。(伊トふ) 
 

2017年9月16日土曜日

荒越いきいきサロン×地域支えあいご近所ボランティア研修会

台風の前日の雨の中、八幡学区内市営荒越荘集会所にて、地域支えあい事業ご近所ボランティア研修会が開催されました。

荒越いきいきサロンは毎月第3土曜日午前10時から開催されていますが、今回はサロンの参加者の方に、地域支えあい事業を知っていただき、またご近所ボランティアの方にもサロンの活動を知っていただくため、合同開催となりました。

足元の悪い中、たくさんの方が参加されました。
中川区の常磐学区が紹介されている、地域支えあい事業のDVDを皆さんと見た後、
ボランティアコーディネーターの岩田さん、杉浦さん、大矢さんから

創刊号となる『八幡学区地域福祉推進協議会だより』で八幡学区の取り組みが
報告されました。



アンケートでは参加されたすべての方が
『ご近所同士の支えあい』が必要であると回答されています。

サロン参加者の方は
買い物の付き添いやエアコンの掃除が手伝ってほしい。という声や、
困った時にお互いに声がかけあえるといい。という意見がありました。

また、ご近所ボランティアの方からは
待ちの姿勢ではなく、お元気かどうか、御用聞きのようなことが
必要なのではないかという意見もありました。

最後は、毎月恒例の次回の開催日が記されたカレンダーづくりや
歌を歌いながら体操をする、中川区東部いきいき支援センターさん
オリジナル〝都はるみ体操″をしました。









 
 
 


これからも、八幡学区で支えあいの輪が広がることを願っています。(幸)



2017年9月11日月曜日

玉川学区給食会にお邪魔しました!

玉川コミュニティセンターで行われている、給食会にお邪魔しました。


玉川学区の給食会は、民生委員さん達がすべて手作りで実施されています。
前日に買い出しをし、当日の朝から調理をされるそうです。
皆さん手際よく、そして楽しそうに準備をされていました。

毎月、参加される高齢者の方が好む、季節感のあるメニューが考えられています。

食事の前には、中川警察署の方から交通安全や振り込め詐欺についての注意喚起がありました。


講話の後は、皆さんが楽しみにされている美味しいお食事の時間です。

焼き魚とお野菜のたくさん入ったけんちん汁、酢の物。
テーブルには生花が飾られていました。


参加されるお一人暮らしの皆さんにとても喜ばれています。


食事を通して、民生委員の皆さんのまごころが身体に染み渡ることを実感しました。



民生委員の皆様お疲れ様でした。(幸)

2017年9月8日金曜日

五反田学区 三日月住宅茶話会にお邪魔しました。

今回の茶話会のテーマは、『 災害時の備えについて学ぶ 』
なかがわ災害ボランティアネットワークとコープあいちのコラボ企画でした。












南海トラフ地震に備えて、自宅で7日間の食料を備蓄する必要があること。
自宅が問題なければ、なるべく避難所に行かないようにする知恵。
100円ショップで手に入る防災グッズや段ボールトイレの作り方などが紹介されました。

三日月住宅では、自治会としても防災意識が高く、保存水の配布をしたり、民生委員さんが一人暮らしの高齢者のお宅を訪問して、耐震留具の取り付けが必要かどうか確認をされたりしています。
住民の皆さんが9月に自宅での備えを振り返ったり、茶話会でお互いに確認しあうことって、とても大切ですね。

災害時の生協の取り組みについてもお話をうかがいました。
生協の配達トラックは必ずガソリンが半分になった時点で、満タン補充することになっているそうです。それは、いつ災害が起こっても、被災地支援等の対応ができるように備えているからだそうです。
水で戻さずそのまま使えるひじきと大豆のサラダです。
よく言われることですが、平常時の顔の見えるおつき合いが、災害時にもとても大切です。
三日月住宅の皆さんのように、普段から声のかけ合えるおつき合いができるといいですね。(幸)