2017年9月8日金曜日

五反田学区 三日月住宅茶話会にお邪魔しました。

今回の茶話会のテーマは、『 災害時の備えについて学ぶ 』
なかがわ災害ボランティアネットワークとコープあいちのコラボ企画でした。












南海トラフ地震に備えて、自宅で7日間の食料を備蓄する必要があること。
自宅が問題なければ、なるべく避難所に行かないようにする知恵。
100円ショップで手に入る防災グッズや段ボールトイレの作り方などが紹介されました。

三日月住宅では、自治会としても防災意識が高く、保存水の配布をしたり、民生委員さんが一人暮らしの高齢者のお宅を訪問して、耐震留具の取り付けが必要かどうか確認をされたりしています。
住民の皆さんが9月に自宅での備えを振り返ったり、茶話会でお互いに確認しあうことって、とても大切ですね。

災害時の生協の取り組みについてもお話をうかがいました。
生協の配達トラックは必ずガソリンが半分になった時点で、満タン補充することになっているそうです。それは、いつ災害が起こっても、被災地支援等の対応ができるように備えているからだそうです。
水で戻さずそのまま使えるひじきと大豆のサラダです。
よく言われることですが、平常時の顔の見えるおつき合いが、災害時にもとても大切です。
三日月住宅の皆さんのように、普段から声のかけ合えるおつき合いができるといいですね。(幸)