2021年12月27日月曜日

千音寺学区ふれあい給食「つくし会」 食育セミナーが開催されました

 ふれあい給食「つくし会」の食育セミナーへお邪魔しました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により会食形式の給食会が開催できない中、先月より、高齢者の外出のきっかけとして、保存食を会場まで取りに来ていただく取り組みを実施しています。

今月は、富田北地域センターにて(株)明治による食育セミナー「カラダは食べ物からできている」をテーマに食事・健康・運動の講話や口腔体操等を行い、みなさん楽しそうにご参加されていました。

講話の様子

久々にお顔を合わせた方も多く、「久しぶりー元気だった?」など嬉しそうにお話をされる様子が多く見られました。



受付にて民生委員の皆さんがお出迎え
検温・手指消毒・名簿作成

来所者に配布











長引くコロナの影響により、つながりの希薄化や体力低下が言われる中で、「少しでも外出のきっかけ‥」にと開催される千音寺学区の民生委員さんたちの温かいお気持ち・お出迎えに心が温まりました(市)

愛知学区「冬休みこども楽校」にお邪魔しました!

 愛知コミュニティセンターにて週1回、地域住民の集いの場として楽しまれている「おしゃべりサロン」の運営メンバーをはじめ地域の方々が、愛知学区の小学生1~4年生を対象に「冬休みこども楽校」を開催しました。

あいちこども楽校のはじまりです♪

黙々と学習に取り組む子どもたち。質問がある場合は手を挙げて近くの先生を呼び、優しく教えてもらう様子がみられました。


その後、パラリンピックの種目となり注目を浴びている「ボッチャ」を楽しみました。初めて体験する子も多かったですが接戦を繰り広げていました。


最後には、サンタさんから素敵なプレゼントをもらい、クリスマスソングやお正月を迎える歌を歌いました。
おしゃべりサロンのみなさん

「地域の方々が地域の子どもたちを見守る」ご近所のつながりが希薄化される今。とても素敵な取り組みだと思いました。笑顔がたくさん見れました。素敵なクリスマスになりましたね!!(市)

2021年11月23日火曜日

正色学区で「下之一色について知ろう!」のイベントが開催されました!

以前は漁業が盛んだった、歴史ある下之一色について知るイベントが正色コミュニティセンターで開催されました。

ゲストスピーカーとして、

①下之一色最後の漁師 西川さん、②先ごろ閉鎖となった魚市場の服部さん、


③地元権野の和食店『大徳』の森さんを迎え、お話をうかがった後、

かつて下之一色のソウルフードだった「うめご」(サメの皮のにこごり)の試食もありました。

下之一色では、打瀬網漁(うたせあみりょう)が盛んで、乱獲をせず、風の力をたよりに船を動かし、動力を使わない漁法だったという話が印象に残りました。

まさに、現在のSDGs(エスディジーズ)の考え方と共通しています。

長年下之一色で暮らしている方々は昔を懐かしむ機会に、子どもたちは自分たちの住んでいる地域にどんな歴史があったのか、知ることができるとても貴重な機会になったと思います。

正色学区生活安全委員会の活動は下記のホームページでご覧いただけます。

正色学区生活安全委員会のホームページ (xn--dkrz3q2znwow.com)

様々な活動が紹介されていますので、是非ご覧ください。(幸)

2021年11月20日土曜日

第2回いしき食堂開催!

月のいしき食堂は、夕方から正色コミュニティセンターで開催されました。

マルシェとの同時開催ではありませんでしたが、夕飯の前にのんびり木のおもちゃで遊んだり、絵本を読める『おもちゃのひろば』や、オセロ・囲碁・将棋が楽しめるコーナーもあり、世代間交流もできる素敵な食堂になりました。

愛知大学ボランティアサークルSLAのメンバーもボランティアとして参加してくれています。

コミュニティセンターの調理室でボランティアの皆さんが真心を込めて作った、栄養満点のとても美味しいメニューでおかわりをする子もいました。


来月のいしき食堂は、12月18日(土)11001300、マルシェと同時開催の予定です。

皆さん、是非アットホームな雰囲気のいしき食堂にお越しください。(幸)

2021年10月28日木曜日

10/24(日)豊成団地にてオープンカフェを開催しました!

豊成団地に住む、活動計画推進委員の長谷川さんから住民同士が交流できる機会を作れないかという相談を受け、7月に開催したオープンカフェ。今回10月にもあいちフェスタで開催しました。多世代交流としてのブースで何をするか委員の皆さんで話し合ったところ、交流のきっかけとして質問をしたいねという意見が出ました。またダンボールツリーのアイデアがあり、長谷川さんと愛知大学の学生さん達が素敵なものを作成してくれました。

          

また、長谷川さんが豊成団地のインスタグラムの他に、公式ラインアカウント「ほうせいだんちーず」を新たに作成されました。今回、知り合いになった人とつながり続ける手段として利用されていました。最初は登録者7名くらいだったそうですが、あいちフェスタ終了後は20名くらいになったそうです。

当日は、豊成団地の住んでいて良いなと思うこと、あったら良いなと思うことを付箋に書いてもらい、ツリーに貼り付けていきました。らくらく日本語教室に参加している子どもたちがツリーに飾るためのデコレーションを用意くれました。またフラワー園さんから、お菓子を用意していただき、当日参加してくれたお礼に渡すことができました。デイサービスの利用者の方がラッピングをしてくださいました。



多くの方が付箋に意見を書いてくれました。今回は、小学生くらいの子どもの参加が多く、良いところとしては、ぼうけん公園のことを挙げる子が多かったです。また、オートロックになってから羨ましいと友達に言われるようになったと話される子育て世帯の方がいました。あったら良いなでは、以前あったトンネル公園をまた作ってほしい、外にトイレがあると良いな、喫茶店があると良いなという意見が出ました。

前回のときよりもダンボールツリーの見た目のインパクトや自由に答えてもらう質問をすることで、来てくれた人との交流が更にできた印象がありました。長谷川さんが開催されているおさんぽ会や公式ラインアカウントなど、横のつながりが住民の中に広がっていくと良いなと思いました。(小)

2021年10月16日土曜日

『いしき食堂』開店!

開店にふさわしい晴天の中、新川の河川敷:正色広場に『いしき食堂』がオープンしました!

当日は多くの方が来場され、準備した100食も完売!


河川敷の青空の下で食べる食事は、とても美味しかったようで、大好評でした。


また、『いしき食堂』の終了後は、学区内の店舗や団体の協力によるマルシェも開催されました。

マルシェでは、学区内の「花のイシキ」「パンのアリス」のお店や、アフリカ雑貨の販売、学区の皆さんの寄付によるリサイクルショップ、社会福祉法人さくらんぼのクイズやビンゴ、ボーイスカウトの火起こし体験、子育てサロン:おもちゃのひろばの小さなおはなし会、パーソナルモビリティの試乗体験などがあり、多くの来場者の方々との交流がありました。



また、社会福祉法人共愛会さんは、マイクロバスで正色広場までの送迎や、管理栄養士さんによる「いしき食堂」のメニューの監修等のバックアップをしてくれました。

当日多くの方が来場されたことはもちろんですが、構想から当日まで学区の役員さんを始め、店舗や団体、ボランティアの方々など、多くの方が協力しながら準備を進め、当日を迎えた過程そのものが、何よりの財産だと思います。

今後も第3土曜日に月1回開催される予定で、『いしき食堂』のボランティアや、マルシェの出店協力なども募集中です。

『下之一色(いしき)』を愛する方ならどなたでも参加可能ですので、次回も是非お越しください。(幸)

子どもが楽しく過ごせる地域を目指して!~とよはる みのりのひろば

 子どもに“体験”してほしいと豊治学区役員が、子ども会に呼びかけ、学区が用意した『とよはる みのりのひろば(江松町4どんぐりひろば内)』に親子で春、とうもろこし・すいか・さつまいもを植え、夏~秋に収穫をしています。

お天気に恵まれた令和31016日(土)に親子8人と学区役員3人の「さつまいも」掘りを取材しました。








つるに沿って芋を掘り出す親子。深いところの芋は、植え方の影響もあるらしい。

 10月なのにこの暑さ。小さい蟻んこに噛まれて痛い思いをした子どももいて、大変な思いもしたけれど…

お顔より大きな芋

 

つるにつながった芋


たくさんのさつまいもを

収穫しました\(^o^)/






役員さんにお話を伺うと…

 「すいかは2030玉の実がなったが、熟すタイミングが収穫日にあわないものは『子ども広場(子育てサロン)』参加者で収穫させてもらった。

 以前は子ども広場で“スイカ割り”をしていたが、コロナ禍では中止しており、思いがけないスイカ狩りに参加者親子も喜んでくれた。」

 「子どもが楽しく、体験する姿を見るのは嬉しい。みんな忙しいが、より多くの子どもが参加できるように親を含め、大人が協力できると良いと思っている」

 子どもが楽しく過ごせる地域づくりを、社会福祉協議会も一緒に考えたいと思います。今日は、ありがとうございました。(山)


2021年10月13日水曜日

はつらつのうた&リズム体操ができました!

 名古屋市高齢者はつらつ長寿推進事業で

 はつらつのうた&リズム体操『虹色レイルができました!

明るくどこか懐かしい歌にのせ、全身を無理なく取り組みやすい体操です。


 現在も続くコロナ禍で、おウチ生活も長くなり身体がなまっていませんか?

今回はそんなみなさんがずっと元気でいてほしいという思いから楽しみながら行える体操を作りました。

 ぜひ、みなさんも一緒に『虹色レイル』で身体を動かしましょう!



 

※YouTubeチャンネルにて配信中!



人生は長~いレール。雨が降ったり風が吹いたり、いろんなことがあっても、はつらつ事業に参加して虹のレールをつなげよう、元気にフレイル予防に取り組もう!という思いを込めて名づけました。

歌詞には、はつらつ事業に参加した方が、いろいろなプログラムにチャレンジしながら仲間を作り、サロンに参加したりボランティア活動を始めたりと、活動の幅を広げていく様子を盛り込みました。


① 思い出すよ はじめて はつらつに来たあの日

きんちょうしていて あっという間の 2時間

 

みんなで脳トレ 健康体操 

作品づくり楽しんで 歌声も響く 

 

※繰り返し

どんなときも 笑いあって ラララララー

フレイル予防

みんなでやるからできる 間違っても平気

シルバーパワー こんなもんじゃない パパパパパー

いついつまでも 住み慣れた 名古屋の街で

自分らしく 生きていく はつらつと


② 名前も知らないあの人 いつもはつらつで会う

偶然出会って 話がはずみ 笑顔

 

出かけよう一緒に サロンにも参加

積極的に なれた自分が うれしい

 

※繰り返し

 

③ はじめて知ったまちのこと 話題あつまるこの場所

地域のために 何かしたい気持ち 芽生える

 

ボランティアの一歩 生きがいふえたよ

新しいチャレンジ 勇気をくれた ありがとう

 

※繰り返し


中川区社協メンバーも踊ってます!


『虹色レイル』の明るい音楽♪にのせて
楽しく笑顔でチャレンジしてみてください!(村)

2021年9月21日火曜日

みつば会「小さな秋」の写真を募集しました。

 名古屋市高齢者はつらつ長寿推進事業(通称:みつば会)の在宅でのプログラムで

「小さな秋みつけた」をテーマに写真を送っていただきました。

  令和3年9月現在、みつば会はコミセンなどで顔を合わせる形式での実施を中止しており、自宅での介護予防プログラムを参加者に行ってもらっています。
簡単な折紙や工作、新聞コラムの写し書き、計算ドリル、クロスワード、ナンプレなど、コロナ禍で外出を控えて衰えがちな脳を活性化させる為、通信教育のように定期的にプリントを郵送しています。そのやり取りの中で、思い出の写真を応募いただきました。
露橋会場 N.Kさん
「お花を折り紙で作りました。
花瓶はいただいた糸でジャム入りのビン
にかぶせました。」
追伸:家の紅葉を押し花にしました。

赤星会場 H.Hさん
家の垣根になっている椿の実が
赤く色付き始めました。
冬前になると黒い種が落ちます。
椿全般の花言葉は控えめな優しさ誇りです。  椿は2月3日と12月10日の誕生花です。
椿の花に香りが無い事知ってましたか?


荒子会場 O.Yさん
感想:お花とワンちゃんの質感が似ていて、
気持ちがふわふわしてしまします。

支援員 K.Sさん
まだ、暑い日でしたが、少し山の方に行くと、
赤トンボが羽を休めていました。


富永会場 I.Iさん
道の駅で見た蓮の花、とても綺麗でした。

赤星会場 K.Tさん
昨秋のことです。
花フェスタ記念公園の奥にある、 プリンセス雅ホールの横にすくっと立つ、 一本の紅葉樹に惹かれて撮りました


支援員 K.T
2年前の祖父江町のイチョウ黄葉まつりにて。
イチョウも綺麗でしたが、銀杏に目がない私には、
とても楽しみなイベントです!
昨年に続き、今年も中止なので残念です。

荒子会場 Y.U
「金色や 染めし水面に 鯉の群れ」

 身の回りのちょっとした変化でも、季節を感じることができますね。
 みつば会も10月からは令和3年度後期として、新しいメンバーを加え再出発となります。対面でのプログラム実施に向けていつでも開始できるよう準備をしています。
コバヤシ