2014年2月28日金曜日

「おこしもの」づくり!

3月3日はひなまつり~♪
ひなまつりのお菓子と言えば、
ひなあられ、菱餅など色々ありますが、
名古屋では、「おこしもの」が有名ですよね。
スーパーやお菓子屋などでも売っていますが、
もしかして、お家で作ったことがある方も多いかも知れません。

ひなまつりの近い2月28日(金)に
在宅サービスセンターの調理室では、
荒子学区にお住まいの方々が集まって、
おこしものづくりをされていました~。




















米粉に熱湯を注ぎ、コネコネ。
赤や黄色、緑の食紅を混ぜた米粉も使いながら、
鯛や桜、おひな様など様々な形の木型に入れて形を整え、蒸し上げます。




20分程したら、色鮮やかなおこしものの出来上がり~♪
ホカホカのものには、砂糖醤油などをつけて食べると美味しいです!




社協にもお裾分けしてもらいました。
みんなでいただきまーす。
 
 
(ゆき子)

第4回 みんなあつまれ 防災ひろば

今回ご紹介するのは先日開催した『みんなあつまれ防災ひろば』です。
主催者である『名古屋なかがわ防災ボランティアネットワーク』の方より投稿をいただきました。
当日は地域の方が多数参加され大好評だったようです。
ではその様子を報告してもらいましょう。                             (権田)


2月16日(日)、みんなあつまれ防災ひろばを開催いたしました。今年で4回目のこのイベント。今年の会場は中川学校体育センターでした。2日前には大雪が降り、まだ雪が残っていましたが、当日は天候にも恵まれ、多くの方にお越しいただき、今年も多くの方のご協力をいただき、盛大に開催することができました。様々な防災に関することをやりましたが、このブログではその一部をご紹介させていただきます。
 
 
中川学校体育センターの南隣の公園では荒子学区や五反田学区の方と一緒にカレーの炊き出しづくり。ご飯はハイゼックス炊飯袋を使ってご飯を炊きました。カレーは具だくさんでおいしかったです。カレーは12時に配布しましたが、12時前には長蛇の列ができていました。



中川学校体育センターの体育館では、名古屋市立工業高校や西陵高校の高校生ボランティアの方にも土のうの大切さを学ぶゲームコーナーや防災に関するクイズコーナー、牛乳パックを使ったお皿とスプーンを作る工作コーナーなどをお手伝いいただきました。どのコーナーもやり方をお伝えしたら、あとは高校生ボランティアにやっていただきました。工作コーナーはとても人気があり、当初の人数では足らず、他のブースをやっていた名古屋市立工業高校の学生に工作コーナーをお願いすると、「僕たちは工業高校の生徒なので、こういうことは任せてください」と言っていただき、とても頼もしかったです。






また、今回は名古屋市立工業高校のブラスバンドの方々にも、オープニングと炊き出し配布後に演奏していただきました。素敵な演奏をありがとうございました。






会議室では、災害ボランティアコーディネイターなごや代表の高崎賢一氏による『どうなる!どうする?避難所~被災地からの学び~』と題して、避難所についての講演を行いましたが、始まった当初はちらほらと空席があったものの、最後は会議室に用意した席は満席。立ち見も出るくらい盛況でした。
 


このブログで紹介したものの他にも、今回のイベントにご協力いただきました五反田学区・荒子学区のみなさん、防災関係企業のみなさんにブース出展していただきました。ご協力いただきました関係者のみなさま、本当にありがとうございました。
(災ボラ佑)

2014年2月18日火曜日

中島保育園&みつば会 交流会

2月7日(金)、
中島公民館のみつば会は、何だかそわそわ・・・

そう、今日は近くの中島保育園から、年長のぞう組さんが来てくれるのです。
この日の交流会に備えて、前の週から飾りやプレゼントを準備してきました。


当日は、節分やひな祭りの飾りつけもばっちり。
みんな、早く来ないかな~。

ぞう組のみんなが到着!
この日は、おたふく風邪(!)で少しお休みが多かったそうですが、
元気いっぱいにソーラン節を披露してくれました。


きれいな色の折り紙を使って、一緒に紙風船づくり。


 出来上がった紙風船で一緒に遊びました!
折り紙を張り合わせるだけの、いたってシンプルな紙風船ですが、
手でつくとポーン!とよく飛びます。

ぞう組のみんなにつられて、みつば会のみなさんも大はりきり!
はりきり過ぎて、腰を痛めないように気をつけてね・・・
お手玉名人による名人芸披露! 「3つも~!!」と歓声が。
 楽しい時間は、あっという間。
最後にぞう組のみんなに、みつば会のみなさんからプレゼントを贈りました。


ぞう組さんは、4月には1年生。
こうやって関われたみんなが成長していく姿を見るのも、これからの楽しみです。

ぞう組のみなさん、来てくださってありがとう。
また会ったら声をかけてくださいね!
                                        (伊藤ゆ)






2014年2月14日金曜日

万場小学校で福祉教育を行いました!

大雪の降りしきる中、聴覚に障がいのある方3名、ボランティアさん3名にご協力をいただき、2月14日(金)に万場小学校の6年生の授業の中で手話体験学習を実施しました。


まずはじめに生徒さん達に伝えていったのは、『聴覚に障がいのある方は見た目では分かりにくい』ということでした。
聴覚に障がいのある方とボランティアさんに後ろを向いてもらい、生徒のみなさんに大きな声で名前を呼んでもらい、生徒さん達の声に反応するかどうかの体験を行いました。
生徒さん達にとっては自分が思っていた人とは違う人が実は耳の聞こえない人だったということで驚きの声もあがっていました。


耳が聞こえないという『違い』を分かってもらった後、今度は『同じ』を伝えていきました。
クイズ形式や生徒さんに質問をしてもらい、聴覚に障がいのある方が答えていく形でやりとりをしていきながら生の日常生活の様子を伝えていきました。
聴覚に障がいがあっても、好きな旅行に行ったり、趣味で裁縫をしたり、時にはおいしい物を食べに行ったり、私たちが過ごしている日常生活となんら変わりはなく、みんなと『同じ』なんだよということを伝えていきました。


そうはいっても、日常生活を行う上での工夫は必要ですので、実際に聴覚に障がいのある方の間で使われている日常生活用具(お知らせランプやバイブ付目覚まし時計)なども紹介をして、実際に生徒さん達にも体験していただきました。


その後、休憩時間となりましたが、休憩時間中は聴覚に障がいのある方と生徒さん達との「交流タイム!」
聴覚に障がいのある方の周りにはたくさんの人だかりができ、自分の名前の手話を教えてもらったり、気になることを質問してみたりと聴覚に障がいのある方と生徒さんたちの交流の輪が広がっていました。


休憩時間後は、各クラスに分かれてふれ合いを深めていきました。
あいさつや学校名など簡単な手話をみんなで覚えていったあと、聴覚に障がいのある方とのコミュニケーション方法は手話だけがすべてではないことを伝えていきました。手話ができなくても口話やジェスチャー、そして顔の表情などでもコミュニケーションはとれるし、手話ができないから関わらないのではなく、手話ができなくても相手に伝えたいという気持ちがあれば大丈夫なんだよということを伝えていきました。


印象的だったのは、生徒さん達の表情を見ていると、だんだんと伝わる喜びを感じている表情に変わってきていて、またその喜びを感じている生徒さんたちとふれ合う聴覚に障がいのある方たちの笑顔もとても素敵でした。


聴覚に障がいのある方からは、このような機会を通じて、私たちに関心を持ってくれる人が少しでも増えていけばうれしいという声もあり、今後も多くの方とふれ合う機会を作っていきたいと思います。



クローバークラブ ボッチャ大会を開催!

2月3日(月)、男性グループ「クローバークラブ」の定例会で、ボッチャ大会を開催しました。


「ボッチャ」って?
みなさん、「ボッチャ」ってご存知でしょうか?

ボッチャは、もともと脳性麻痺など運動能力に障がいのある競技者向けに考案された
スポーツで、パラリンピックの正式種目にもなっていますが、
現在は、障がいのあるなしに関わらず楽しめます。

 ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、
赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、
いかに近づけるかを競います。


真ん中の白いのがジャックボール。これだと中央の青ボールが一番近いですね。
  「クローバークラブ」は、みつば会(はつらつ長寿推進事業)の男性参加者が
中心メンバーとなり、ウォーキングやカラオケなどで交流したり、
ボランティア活動に取り組んだりしているグループです。

昨年11月に熱田区社会福祉協議会で開かれた他区合同交流会で、このボッチャを体験し、
「ぜひ中川区でもやろう!」ということになりました。

この日は、熱田区から出張していただいた 熱田おとこ組のお二人に
ルールなどを教わりながら挑戦しました。

熱田おとこ組のおふたり(右)

 3人ずつ、10チームに分かれて挑戦! 
みつば会や手芸サロンの女性たちも参加しました。
 シンプルなゲームですが、投げたり転がしたりする力の入れ具合が難しい・・・

          ジャックボールとの距離を計測します

白いジャックボールギリギリに寄せたり、相手のボールを押し出したりと
ファインプレーも飛び出し、大いに盛り上がりました。

熱田区おとこ組のみなさん、ありがとうございました!
                                       (伊藤ゆ)
                              



2014年2月13日木曜日

地域交流作品展@サポートセンターbeing小本 開催中!

あおなみ線小本駅の近くにある
「サポートセンターbeing小本」さんで、
地域交流作品展が開催されています。 

出展されているのは、

名古屋市立西養護学校
名古屋市立常磐小学校
知的障がいを持つ子と親のつどい かたつむりの会
特別養護老人ホーム/デイサービスセンター 松寿苑
小さな美術館かじた
みつば会(高齢者はつらつ長寿推進事業)
サポートセンターbeing小本


絵や木工作品、手芸品などバラエティに富んだ作品が     展示されています。

展示会場のおとなりはパン工房とカフェ。
作品展を見たら、ゆったりお茶を楽しむのもいいですね♪

サポートセンターbeing小本 地域交流作品展
   2月10日(月)~21日(金) ※土・日・祝はお休み
   月曜~金曜 午後1時30分~4時
   
   お問合せ:サポートセンターbeing小本  tel.361-9881

 見にきてね~♪

                                               (伊藤ゆ)

2014年2月12日水曜日

西前田学区のふれあい給食会に参加してきました

2月9日の日曜日、名古屋市内でも5センチの積雪があった翌日に、
西前田コミュニテイセンターで行われたふれあい給食会に参加してきました。


地域の民生委員さんがお弁当やお茶を用意してくれました。
一昨年の10月から開催されているこの給食会、参加される
みなさんもずいぶんと顔なじみになられているご様子です。
お食事を楽しみながら「久しぶり!」「同じお弁当でも
みんなで食べると美味しいね」などと会話もはずんで
いました。



この日の参加者は市営助光荘にお住まいの方だったので、毎月第一水曜日に市営助光荘で
開催されている「友光サロン助光」を、代表者の方といっしょにご紹介させていただきました。


この給食会のもう一つのお楽しみは、
世話人の方が用意されるお手製の
お味噌汁です。
この日も豚肉や大根、おいもなど
具だくさんの美味しいお味噌汁が
ふるまわれました。
お弁当も揚げ物を使わないあっさり味の
おかずが中心で「食べやすい」と好評でした。

ひとつ気づいたことが・・・
みなさん、食べるのが早いです。お元気な証拠ですよね。
でも、くれぐれも喉に詰まらせないよう気をつけていただきたいですね。

お食事の後はビンゴゲーム。
きれいなお花の鉢植えからトイレットペーパーまで、全員が景品を持って帰りました。


会話もはずんでお味噌汁も美味しくておまけに景品まで、本当に楽しそうな給食会でした。

(和)

2014年2月9日日曜日

なかがわ ボランティア&福祉施設 交流会


129日(水)、中川区役所講堂にて『なかがわボランティア&福祉施設交流会~出会って、話して、つながって、そして…~』を開催しました。
昨年度に実施して大好評だった『中川版ワールドカフェ方式』。今年度も取り入れての開催とあって参加申込数は昨年度の2倍。およそ100名の申し込みがありました。



千音寺学区主任児童委員:三田村さんの事例発表

今回の内容は昨年度の交流会でつながった成功事例の発表も加え、より参加者の『つながり』が生まれるようにしました。

※三田村さんの発表に刺激を受け、さっそく他の学区でも取り組むとの情報も…。





グループでの話し合いの様子
話に熱が入り立ち上がる方も多数




お菓子を食べながら、お茶を飲みながら、リラックスしての交流会。
区内の施設・サロン・ボランティアの方々が『つながり』を求めて、各テーブルで情報交換を行いました。







交流会の最後はフリータイム。皆さんテーブルを離れ、声をかけ、話し込む姿が会場のあちこちで見られました。中には意中の人がなかなか見つからず、マイクで呼び出しを掛け、やっと出会えた方も。

テーブルに残って話し込む姿も
皆さんから声がかかりテンテコ舞い?
 
  






 

そんな交流会の参加者の声はと言うと
「顔が見えて話せてよかった。」
「ご近所でのつながりができそう。」
「つながりが7つも出来た」
「開催を年1回ではなく2回は無理?」  などうれしい声が多数ありました。



つながって、そして・・・

今回のサブタイトル
「出会って、話して、つながって、そして…」。
この「そして…」の後に続く言葉は参加者の皆さん次第で色々な可能性を秘めています。
今回の参加者には是非この交流会後の「そして…」の続きを報告していただけたらと思います。


参加者の皆さん、そして協力いただいた方々、本当にありがとうございました。
(権田)
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 

2014年2月6日木曜日

いよいよ最後の作業部会

 2月6日(木)区在宅サービスセンターにて、第3次地域福祉活動計画の第6回作業部会を行いました。5月から始まった作業部会も今回で最後となります。委員の皆さんも、最後に思い残すことの無いように、和気あいあいとした雰囲気の中にも、熱い思いを発言いただきました


 14の実施項目の中で、それぞれのグループごとの重点項目を決めました。地域のつながりづくりグループは「たまり場の増加と機能の充実」、地域の応援団づくりグループは「ボランティアの育成支援」、地域の社会資源・福祉環境づくりグループは「支援が必要な人を支える資源の拡充」となりました。
 

 また委員の皆さんが、来年度それぞれの項目にどんな関わりができるのかを考えました。最後に全体で共有し、事務局長より今年1年のお礼と、来年度からの推進役として引き続き協力をお願いし、終了しました。
 32名の委員の皆さんありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。<※会議後に開かれた懇親会にも参加された方々、ありがとうございました。>   (聡)