主催者である『名古屋なかがわ防災ボランティアネットワーク』の方より投稿をいただきました。
当日は地域の方が多数参加され大好評だったようです。
ではその様子を報告してもらいましょう。 (権田)
2月16日(日)、みんなあつまれ防災ひろばを開催いたしました。今年で4回目のこのイベント。今年の会場は中川学校体育センターでした。2日前には大雪が降り、まだ雪が残っていましたが、当日は天候にも恵まれ、多くの方にお越しいただき、今年も多くの方のご協力をいただき、盛大に開催することができました。様々な防災に関することをやりましたが、このブログではその一部をご紹介させていただきます。
中川学校体育センターの南隣の公園では荒子学区や五反田学区の方と一緒にカレーの炊き出しづくり。ご飯はハイゼックス炊飯袋を使ってご飯を炊きました。カレーは具だくさんでおいしかったです。カレーは12時に配布しましたが、12時前には長蛇の列ができていました。
中川学校体育センターの体育館では、名古屋市立工業高校や西陵高校の高校生ボランティアの方にも土のうの大切さを学ぶゲームコーナーや防災に関するクイズコーナー、牛乳パックを使ったお皿とスプーンを作る工作コーナーなどをお手伝いいただきました。どのコーナーもやり方をお伝えしたら、あとは高校生ボランティアにやっていただきました。工作コーナーはとても人気があり、当初の人数では足らず、他のブースをやっていた名古屋市立工業高校の学生に工作コーナーをお願いすると、「僕たちは工業高校の生徒なので、こういうことは任せてください」と言っていただき、とても頼もしかったです。
また、今回は名古屋市立工業高校のブラスバンドの方々にも、オープニングと炊き出し配布後に演奏していただきました。素敵な演奏をありがとうございました。
会議室では、災害ボランティアコーディネイターなごや代表の高崎賢一氏による『どうなる!どうする?避難所~被災地からの学び~』と題して、避難所についての講演を行いましたが、始まった当初はちらほらと空席があったものの、最後は会議室に用意した席は満席。立ち見も出るくらい盛況でした。
このブログで紹介したものの他にも、今回のイベントにご協力いただきました五反田学区・荒子学区のみなさん、防災関係企業のみなさんにブース出展していただきました。ご協力いただきました関係者のみなさま、本当にありがとうございました。
(災ボラ佑)