五反田小学校の体育館で、
学区の防災リーダの方を対象にした研修が行われたので、
学区担当として、研修会を覗いてきました。
この研修は、防災リーダーを対象とした研修で、
町内会長、自主防災会会長、救出救護班の方、各種団体長など
70名以上の方が参加して行われました。
自主防災会の会長は、
いざという時は、町内会長が学区の方へ行ってしまうため、
実質町内のリーダーとして活動する人だとのこと。
研修は、消防署の職員さんが講師となって行われました。
前半は講義、
後半は、①激しい地震後、揺れが収まった直後の行動は?
②津波の恐れがあるが、どうするか?
③避難所生活をすることになったが、どんなルールが必要か?
また、トラブルがあった時の対処法は? など、
ここの地域に住む方にとっての行動を想定したワーク
という内容でした。
色々な意見が出て、時間が足りないくらいでしたが、
いざという時について、考えるきっかけになったのではないでしょうか。
この後、11月11日には、
町内から避難誘導して小学校に集合し、
大規模な防災訓練を行うそうです。
何かやらなくては、と思いながら何も出来ず
毎日が過ぎてしまっている皆さん(私も含めて)、
これを機会に、いざという時、自分はどうするか?
ということを一度考えてみなくては・・・とあらためて思いました。
(ゆき子)