2018年3月14日水曜日

市立工業高校(機械研究部)の車いす定期点検の実施!

名古屋市立工業高等学校 機械研究部のみなさんに、
本会の貸出および福祉教育にて使用している、車いす約20台の定期点検を行っていただきました。

  
当日は学校を終えた後、7名の部員さんが協力してくれました。
3年生は卒業シーズンを迎えており、主要メンバーは1~2年生での活動となりました。

 

顧問の古江先生ご指導のもと、タイヤ点検・空気入れ、ムシ交換等の修繕等の
メンテンナンスを行ってくれました。

今回で、今年度3回目の点検作業に1年生も慣れた手つきで作業を進め、
2年生が教えるなど、部活ならではの先輩後輩の技術の継承やチームワークにより、
和気あいあいとした雰囲気の中、作業が終了しました。   
 
さいごに集合写真を撮り、若さいっぱいのいい笑顔でした。
名古屋市立工業高等学校 機械研究部のみなさん
今年度もご協力ありがとうございました。
これからも、ますますのご活躍・ご協力を
期待しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします! 


**************************************
   本会では、病気等の通院や旅行等で一時的に車いすを必要とされる方に、車いすの貸出
 を行っています(病院や施設に入院・入所中の方、介護保険等他法を利用できる方を除く)。
   利用を希望される方は、本会までお気軽にお問合せくださいね。(平林)

「きょうりつ健康サロン」オープン!

3月14日(水)中川区の法華町にある名古屋共立病院で、地域の皆さまのたまり場である、ふれあい・いきいきサロンがオープンしました!

その名も「きょうりつ健康サロン」です!

このサロンは、「地域の皆さんが交流できるサロンをもっと増やしたいけれど、開催できる場所がない…良い場所があれば貸してほしい…」という地域の方の声から、共立病院の方々が動き、病院の研修室を利用したサロンを開催する運びとなりました。

オープンに向けて地域の方も交えて何度も会議を重ねて、ついに今日を迎えることができました!


初回でしたが、約20名ほどの方が参加してくださいました。

この日は、サロンについての説明のあと、健康運動指導士の方による健康体操を行いました。

 
 
頭と体を同時に動かす体操はなかなか難しいです。
自宅でも簡単に出来る体操をいくつか教えていただきました。
 
 

 
簡単そうに思えて難しい体操に皆さん真剣です!
 
笑い声が飛び交い、盛り上がりました。
 
このように色々な体操を知ることが出来るのも、病院のサロンならではの良いところですね。
 

 
体操のあとは、ゆったりと交流会です♪
 
 
病院の職員さんも交えて輪になり、健康についての質問をしたり、
自分の健康法について教えあったり、普段の何気ない話などをしたり…
楽しい時間を過ごしました。
 
このサロンを通して、地域の皆さんがたくさんの方と交流をし、
地域のつながりがもっと深まっていったらいいなぁと思います。
 
そして、誰がサロンの「お客さん」ということなく、参加する皆さん全員でこのサロン盛り上げ、
気軽に集える居心地の良い場所にしていきたいですね。
 
 
次回の「きょうりつ健康サロン」は、
日時:4月18日(水)14:00~15:30
場所:名古屋共立病院 外来棟5階研修室 で行います。
 
みなさん是非、ご参加ください。(小西)
 
 
 
 



2018年3月11日日曜日

第2回広見コミセンまつり

3月11日(日)、
広見コミュニティセンターで開かれた
『広見コミセンまつり』にお邪魔しました。
今年で第2回。1階には作品展や喫茶コーナー、2階には手芸の体験や将棋・囲碁・オセロを楽しむコーナーも設けられ、会場は小さな子どもを抱いたお母さんや家族連れ、高齢の方など、幅広い年齢層でにぎわいました。
広見学区女性の会「桜の会」さんによる手作り作品バザー、
手芸教室のクラフト体験教室は今年初出展。
可愛らしいブローチやキーホルダーを選んだり、作品作りに挑戦したりして
みなさん、思い思いに楽しんでいました。

みつば会でも、幼い頃の思い出話を添えたなつかしのぬり絵や、お雛さまの工作などを出展しました。
 
ボランティアさんがお土産用の折り紙作品も準備してくださり、来場者に好評でした!
                   参加者の笑い声と華やかな作品とで、ひと足早く「春らんまん」なコミセンまつりとなりました。(伊藤ゆ)
























2018年3月9日金曜日

なかがわ男塾!「男のしゃべり場」を開催

3月9日(金)午後より
男性限定の交流の場として、「男のしゃべり場」(以下、しゃべり場)を開催!

喫茶店のような気軽に集えて、楽しめる場。
コーヒーを淹れて交流する機会や場を増やしたい
そんなキャッチコピーでやっていけたらな・・・と思っております。



この事業は、第3次地域福祉活動計画のひとつで、「人が出会う機会づくり」として、
地域のつながりづくりを目的としています。

少しだけ、なかがわ男塾!(以下、男塾)のことを
紹介したいと思います。
地域に点在するサロンやサークルなど
趣味などを通じて集まる場に男性の姿がない。
興味があっても女性ばかりだからとなかなか参加できない。
そんな声をよく聞きます。
男性の集える場所をつくり、地域につなげていく活動として発足したのが男塾です。


 (写真左)
南区から参加いただきました。
南遊メンズクラブのリーダーを務め、市内の男性向け講座に足を運んでいるとのこと。
いろんなノウハウを持っており、いろんな情報をお聞きすることができました。
 
 コーヒーの淹れ方を参加者同士でレクチャー
「コーヒーは10秒蒸らすところからはじまる」との名言も生まれました。
 
 得意なもの、自慢できるものなど
自由気ままに話して、語って、コーヒー飲んで・・・
ゆったりとした時間が流れました。
 
(写真中央)
参加者からのリクエストもあり、
ちょっとためになる話のワンコーナー☆
 
 
 こんな感じでゆるーく、男性同士お話しませんか?
   
       次回は、会場を変えて開催する予定です!
         会場:中川区西部いきいき支援センター分室(春田4丁目119)
         日時:平成30年5月25日(金)13:30~15:30
         問い合わせは、中川区社会福祉協議会(352-8257)まで     (平林)
 
 
 
 

 

2018年3月4日日曜日

中島学区高齢者ふれあい給食会

中島学区高齢者ふれあい給食会へ
参加させていただきました。
当日は、たくさんの参加者で賑わっていました。


中島公民館入口に受付カウンターがあり、
民生委員のご家族さんが作ったお手玉など
お土産が用意されていて、参加したみなさん童心に返ったようにいい笑顔でお手玉遊びをしていました。


今回は、交通安全の話を
愛知県運転免許試験場(平針試験会場)の方が訪問し、自転車運転のいろはについてや交通事故予防のことなど話されていました。


 
普段何気なく歩いている道路も危険がいっぱいです。
今年に入り2月末までに、すでに3件の死亡事故が発生しているとのことでした。
高齢の方が被害者になるケースが多く、安全に過ごすためにも
注意深く車や自転車を確認してくださいと呼びかけていました。
 
 
 
 今回は、カレーの手作りメニュー
民生委員さんが給食会前日から仕込みをしていたとのことで
愛情たっぷりの手料理をみなさん美味しそうに食べていましたよ。
 
(写真中央)
西川区政委員長さん
(写真右側)
川井民生会長さん
 
会の最後には、全体で童謡「故郷」と「朧月夜」を
アカペラで熱唱しました。
みなさんとてもお上手で、参加していてとても楽しい時間を
過ごすことが出来ました。ありがとうございました。 (平林)

2018年2月25日日曜日

八幡学区『サロン和(なごみ)』リニューアルオープン!


2月25日(日)、八幡学区 清凉園デイサービスセンターで
『サロン和(なごみ)』がリニューアルオープンしました!

『サロン和(なごみ)』は、一昨年7月、五女子に住む高齢の女性から
「自宅を地域の皆さんが集まる、サロン使ってほしい。」とお話をいただき、
始まりました。

その方の名前から一文字いただき、“和(なごみ)”と名づけられました。











このたび、ご近所にある清凉園デイサービスセンターさんの広い会場をお借りできることになり、八幡北エリア15町内の方々に広く声かけして、リニューアルオープンすることになりました。


初日の今日は参加者・ボランティア等含め、50名ほど参加されました。












三味線に合わせて歌を歌ったり、チューブ体操で体を動かしたり、
地域の皆さんが和やかに交流していました。



参加者の方が三味線と民謡をサロンで披露
懐かしい方と再会
みなさんでチューブ体操をしました。

八幡学区:神野区政協力委員長・鈴村民生会長のあいさつにもありましたが、

『サロンで集い交流し、顔の見えるおつき合いをすることで、声をかけ合い
・助け合える八幡学区に…』という趣旨でスタートしました。

また、サロン和(なごみ)は、参加者の皆さんが得意なことや好きなことを
持ち寄り、作っていくことを目指しています。

【次回】 日時:3月25日(日)13~15時  場所:清凉園デイサービスセンター
        ※今後は月1回 第4日曜日 を予定しています。

皆さん、是非お立ち寄りください。(幸)

2018年2月16日金曜日

「平成29年度地域包括ケアシンポジウム」を開催しました


2月16日、わがまちの地域包括ケアを考えるためのシンポジウムを開催しました。
今年度は「地域が主役の『生活支援』」をテーマに、日常生活のちょっとした困りごとの解決・支援を、どのように身近な地域の中で実践していくか、そのヒントを学ぶ機会として企画し、当日は250名を超える方にご参加いただきました。



第1部の講演では、金城学院大学人間科学部の朝倉美江教授から、近年の社会情勢や介護を取り巻く社会保障制度の実情、ゴミ屋敷など暮らしのなかで発生している複合的な生活課題について解説していただきました。また、他の都道府県で取り組まれている生活支援の先駆的な事例や、これから安心して暮らせる地域社会をみんなで創っていくためのポイントも紹介していただきました。



第2部のシンポジウムでは、中川区内で様々な活動や生活支援に取り組む4組5名の実践者が登壇し、取り組みを始めたきっかけや内容、仲間づくりの工夫、活動のモットーなどをご報告いただきました。


○サロンまねき会 田中さん
 「困っている方には、いつでも“笑顔”で接するよう心掛けています。やっぱり、

  こちらの気もちは相手に伝わるものだからね。」

○三日月住宅自治会 藤田さん

 「たまり場の取り組みは“継続性”が重要で、マンネリ化や飽きは大きな問題。
  参加者の興味をうまく引き出して、外部の支援も受けながら続けていきたい。」

○千音寺学区地域福祉推進協議会 西川さん・江村さん
 「隣近所での声の掛けあいを大切に、同じ住宅内という訪問しやすい利点を活か

  しています。お互いさまの気もちが、活動の“やる気”を高めてくれます。」

○くらしたすけあいの会 福谷さん
 「暮らしは十人十色だから、支援にあたっては“ニーズを評価しない”姿勢を

  大切にしています。有償だから選んだという方が、実は沢山います。」

最後に、朝倉教授から「本日の実践報告のように、お互いさまの助けあいが“当たり前”の世の中になり、地域を大きな家と見立てて、誰もが多様な人とのつながりの中で生きていく」ことが、これからの社会では必要になるとのまとめで閉会となりました。 

これからも、こうした機会を通じて、多くの方がお互いに支え・助けあえる地域づくりのきっかけ作りを進めていきたいと思います。ご参加・ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。(渡辺)