2017年10月27日金曜日

「赤ちゃんとのふれあい体験」を開催しました!

10月26日(木)名古屋市立工業高校で、
「赤ちゃんとのふれあい体験」を開催しました。

この体験は、遠くない将来「パパ(ママ)」になるかもしれない高校生の皆さんに、親御さんを含め多くの人が、どれだけ子どもを大切に想い、育てているかを伝え、お子さんと直接触れ合ってもらうことで、「命の重みを感じてもらいたい…そして自分も周りの人から大切にされていること、命の大切さを感じてもらいたい…」という想いでたくさんの方にご協力いただき、実施しました。

当日は16組のママ、パパ、お子さんが参加してくださいました!



グループに分かれて交流スタート♪
進行は生徒さんにお願いしました。

最初は、赤ちゃんとどう触れ合ったらいいか分からず、緊張している生徒さんが多かったですが、
ママ、パパから色々な話を聞きながら、赤ちゃんと触れ合ううちに、段々と笑顔に…♪




生徒さんからは、「妊娠中に大変だったことは?」「赤ちゃんが生まれて変わったことは何ですか?」「旦那さんにやってもらいたいことは?」など、様々な質問が出ました。

旦那さんにやってもらいたいことについては、「大丈夫?と気にかける言葉があるだけで違うよ!」など意見がたくさん出て、盛り上がりました!
 
赤ちゃんがお腹にいるときのお写真も見せてくださいました!
初めてみる生徒さんも多かったのではないでしょうか。


生徒さんからは
「赤ちゃんはやっぱり可愛い。子育ての大変さを知ることが出来た」
「お母さんだけでなく、お父さんからも意見が聞けて良かった」
「自分たちもいずれ、親になるときが来る。その時にはたくさんの愛情を注いであげたい」
などの感想をいただきました。



ママからは「みなさんが親になったときに、今日の体験を思い出して、奥さんと、旦那さんと良い関係を築いてほしい」「地域で、小さい子を連れているお母さんがいたら、声掛けをしてもらえると嬉しい。力になる」

パパからは「奥さんに対して、思いやりの気持ちを持ってほしい」
と生徒さんへメッセージをいただきました。 

この体験で、親が子どもを想う気持ち…人への思いやりの気持ち…命の大切さ…
生徒さんにも親御さんにもたくさんのことを感じてもらえたと思います。

ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。  (小西)