2023年6月16日金曜日

ふれあい給食サービス事業研修会2023


 6月15日()、中川区役所講堂で『ふれあい給食サービス事業研修会』を開催しました。

ふれあい給食サービス事業に関わるボランティアの方々を対象に年1回開催している研修会です。


前半は保健センターより、食品衛生上の注意事項や食中毒の基礎知識についてお話しいただき、調理時の注意点や手洗いの重要性などについて再確認しました。


後半はグループごとに各学区の活動状況や工夫点について情報交換を行いました。

ここ数年、新型コロナウイルス感染症の影響により、以前のような開催が困難な状況の中、運営者の方々は感染対策をしながら開催方法を工夫し、実施をしていらっしゃいました。今年度は会食での食事会を企画する学区も増えております。

ふれあい給食サービス事業に関してご不明な点がありましたら中川区社会福祉協議会(352-8257)にご連絡ください。(市)


38名の方々にお集まりいただきました!
38名の方にご参加いただきました

ふれあい給食サービス事業とは・・・

昭和57年から実施されている事業で、小学校区ごとに設立された地域福祉推進協議会が主催者となり、ひとり暮らしの高齢者等を対象に、コミュニティセンターや公民館などに集い、交流を目的とした食事会です。


2023年6月1日木曜日

正色学区「地域支えあい事業」が始まりました!

 

 中川区では平成26年度から名古屋市の委託をうけて「地域支えあい事業」を実施しています。4月から新たに正色学区で地域支えあい事業が始まりました。社会福祉法人共愛会に、地域住民からの生活に関する困りごとを受付する相談窓口を設置しています。

(共愛会ケアマネジャーとご近所ボランティアコーディネーターのみなさん)

 共愛会に入った相談の中で、電球の交換や枝切りなどちょっとした困りごとは、地域の登録ボランティアがお手伝いし、解決します。ボランティアでは解決できないような問題は、福祉専門職や行政機関、あらゆる社会資源と連携しながら向き合います。 

【正色学区「地域支えあい事業」相談窓口】    

一緒に活動してくれるボランティアも募集中です!

開設日時:毎週火・木曜日 (10時~12時)

電話番号:090-8202-9305

※地域支えあい事業とは、ゴミ出しや蛍光灯の取り換えなどのちょっとした困りごとや介護に関する悩みなどをみなさんの身近な場所で気軽に相談し、ボランティアや関係機関・専門職が連携を図り、誰もが安心して暮らせるまちづくりを目指した事業です。

 中川区内では正色学区開設で8学区目となりました。全24学区の実施を目指しています。(市)

 


2023年2月18日土曜日

デイサービスセンターローズラウンジこども食堂がオープンしました

 令和5年2月18日(土)、中島学区にあるデイサービスセンターローズラウンジに子ども食堂がオープンしました。


 


 初回のメニューは、子どもに大人気のカレー。子どもにも食べやすいようにと、具材を小さめにカットするなど、ひと工夫。調理は地域の方に協力いただいたそうです。



 見学にお邪魔したときは、数組の親子連れの姿があり、みなさん口々に「おいしい」と楽しそうに食べていました。今後も、月に1回のペースで開催される予定で、お気軽にお越しくださいとのことでした。(か)




2023年1月27日金曜日

地域支えあい事業合同活動連絡会議 開催しました!!

  現在、中川区7学区(常磐・昭和橋・千音寺・八幡・五反田・中島・戸田)で取り組まれている、地域支えあい事業の合同活動連絡会議を区役所講堂にて開催しました。

 実施7学区以外の方にもお声かけし、総勢43名の方に集まりいただきました。

前半は、事務局から、8050問題などの複合的な課題を抱えている等の世帯に対し『高齢』『障がい』『児童』といった属性や世代を問わず包括的な相談支援を行うことを目的とした【地域共生社会の実現に向けた「重層的支援体制整備事業」】と、より安全に活動いただくための【作業時の注意点】などを説明させていただきました。

            感染対策を実施しながら開催しました

後半は、各グループにわかれ、各学区の取り組みや悩み、課題等について情報交換・交流を行いました。学区によりにより取組状況は様々ですが、コロナ禍で工夫しながら生活支援活動や地域活動等を実施しています。

           学区の垣根を超え交流することができました♪

2年ぶりの対面開催となりましたが、コロナ禍でも活動者同士が集いつながる場の必要性を改めて感じる場となりました。

この事業は、身近な地域で相談できるように中川区全域に進めております。

事業に関するお問い合わせは、中川区社会福祉協議会までご連絡ください。

~地域支えあい事業とは~

ちょっとした困りごとをご近所同士で解決する仕組みで、

身近なところで相談ができるよう各学区に相談窓口が設置されています。(市)


3年ぶりにみつば会(高齢者はつらつ長寿推進事業)交流会を区役所講堂で開催しました!

  区内16会場で開催しているみつば会(高齢者はつらつ長寿推進事業)の参加者と待機者等を対象として開催していた「交流会」を3年ぶりに開催しました!!

 前半は、中村区を中心に活動されている「めいらく寸劇グループ」による寸劇。振込詐欺など身近に起こりうる場面から気をつけるべきことや認知症についての理解など、大変分かりやすく伝えてくださいました。参加者の皆さんからも「分かる、分かるー」と笑いに包まれる場面もありました。

              内容にも様々な工夫が‥みなさん夢中です♪

 後半は、日ごろ、みつば会で講師をお願いしている「健康支援エクササイズ協会」の体操の先生による健康体操(棒体操)を行い、45分間身体を動かしました!

             棒を使い、ストレッチや筋トレを行いました!

 3年ぶりの開催でしたが、参加者のみなさんの笑顔が溢れる時間となりました。

みつば会では、参加者自身の生きがいづくりに繋がる仲間づくりや、地域に役立てる活動を応援しています。気軽に始められる地域活動の一歩として、みつば会にご興味を持たれた方は本会までお問い合わせください。

現在、2月1日(水)~2月28日(火)まで令和5年度4月~9月までの参加者を募集しております。(市)

2022年12月28日水曜日

「みつば会」で音読教室を開催しました。

 名古屋市高齢者はつらつ長寿推進事業(通称:みつば会)で、中川図書館様、富田図書館様のご協力もと、区内16会場で音読教室を開催しました。

 みつば会での「音読」とは、複数人で同時に同じ文章を読み上げ、脳活性化を図るものです。文章を「見る」→「考える」→「聞く(タイミングを合わせる)」→「声に出す」作業を連続して行い、脳に刺激を与えることで認知症予防効果が期待されます。

声を合わせての音読風景
 また、声を出すことによる心肺機能の活性化や、口を動かすことでの口腔機能の向上も目的の一つです。

 みつば会では10年ほど前から定期的に音読教室を開催しておりましたが、新型コロナ感染症拡大防止の為、ここ2年間、開催を見合わせておりました。今年度は人数の制限、感染対策を施し、久々の開催にこぎつけることができました。

 読む内容は、日本の名著や地域の風土記など、知的好奇心を刺激するもので、参加したメンバーも満足した表情で会を終えることができました。

コバヤシ



2022年12月27日火曜日

社会福祉現場実習生が来ました!②

引き続き、中川区社会福祉協議会に来た実習生の投稿です。

今回は、地域で行われている「子育てサロン」の見学に行ったときの感想です。 

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こんにちは!

中川区社会福祉協議会で実習をさせていただいている、実習生のKとMです。

920日(火)に、千音寺学区の子育てサロンを見学させていただきました。

この子育てサロンは、親同士で様々な情報交換をすることで子育てに関しての不安や悩みなど解消するすることが出来る場になっているということを知ることができました。

サロンを運営されている方が、子育てのベテランであるため安心して子ども同士や親同士の交流ができていると感じました。

このような貴重な経験をすることができました。ありがとうございました。

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参加されている保護者の方や主任児童委員さんからお話を聞いて、子育てサロンの役割や支援者の思いを直に感じることができたようです。ありがとうございました。(不)