今年は、8年に1度の大きな訓練にあたり、市長の来場や自衛隊の参加など、とても大規模に訓練が行われました。
私たち区社協となかがわ災害ボランティアネットワークは、「災害ボランティアセンター模擬訓練」と「災害時要援護者体験」として例年参加していますが、小学校の校庭で行う訓練との違いに、少々緊張しました。
万場学区から16人、赤星学区から14人の住民の方々が私たちの訓練に参加いただき、「ニュースで見た災害ボランティアセンターは、こういうものなのね。」と関心を持っていただいた方や、「目が見えないと避難所生活もきっと困るわね。」と理解してくださる方もみえ、短い時間ながらもやった甲斐がありました。
また今年も、中川商業高校の生徒さん10人と、福祉体験サポーター3人が手伝っていただき、感謝しています。「備えあれば憂いなし」を実感した1日でした。 (聡)