ふれあい・いきいきサロンの茶話会にお邪魔しました。
今月のテーマは『介護保険の改正』と『介護予防』について
後半は中川区西部いきいき支援センター職員から『介護予防について』お話をさせていただいた後、コグニサイズに挑戦してみました。
コグニサイズとは
国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた、
認知症予防を目的とした取り組みの総称を表した造語です。
英語のcognition (認知) とexercise (運動) を組み合わせてcognicise(コグニサイズ)と言います。
まずは、“1から30まで足踏みをしながら数を数えて、3の倍数の時は数えずに手をたたく”
というもの。
次は、3の倍数に5の倍数もプラスしてやってみました。
(ちょっと緊張感がありますね…笑)
間違えずにするのはなかなか難しいですが、間違えても大丈夫なのです!
運動しながら、頭も使い『ちょっと、難しいな。』と考えながらすること自体が、認知症予防になっているのです!
他には、『左手で☐を書きながら、右手で△を書いてみる。』何ていうものもあります。
介護・認知症予防は毎日継続することが大切だそうです。
一人ではなかなか継続が難しくても、仲間がいれば一緒に取り組むことでより継続しやすくなるのではないでしょうか。
三日月住宅の茶話会参加者の皆さんにとっては、茶話会に参加されることが介護予防になっていますね。
他の地域でも、歩いて行けて、仲間と会ってお話できる、そんな場所がたくさんできるといいですね。(幸)