2017年6月3日土曜日

助け合いの仕組みづくり×クリーンキャンペーン@五反田:大当郎一丁目町内会


気持ちよく晴れた6月3日(土)、全市一斉クリーンキャンペーン事業と同時に
五反田学区大当郎一丁目町内会では、「助け合いの仕組みづくり」
避難訓練が行われました。

「助け合いの仕組みづくり」とは
災害時に避難できない高齢の方や障がいのある方などが、
「どこに住んでいるか」「どのように安否を確認するか」や
「どのように避難するか」などを、地域の方々で事前に話し合って
決めておく取り組みです。

五反田学区では、事前に配布した無事であることを伝えるカードを
玄関にかけて安否確認をします。
支援者が一緒に避難行動をとります。


支援者は安否情報を報告します。
町内に転居されて今日初めて訓練に参加した方も見えます。
この機会に、是非交流をして顔の見える関係づくりを!と
五反田学区 大当郎一丁目町内会 布目会長からお話がありました。


訓練と同時進行で行われていたクリーンキャンペーンでは、
町内の大人も子どもも大勢が集まり、町内の清掃活動を熱心にされていました。






たくさんのゴミが集まり、町がきれいになりました!
災害時の助け合いには、日頃の声掛け、顔の見える関係が必要不可欠です。

今日のような避難訓練・町の清掃活動を通して、安心・安全で、災害にも強く、日頃からお互い様!と支えあえる地域であり続けるといいですね。(幸)