一柳中学校2年生5名が、
社会福祉協議会の職場体験にやって来ました。
1日目の朝、
職員全体朝礼から参加してもらい、
生徒さん全員に自己紹介と挨拶をしてもらいました。
しょっぱなだったのと40名以上を前にした挨拶だったからか、
かなり皆さん緊張していました。
が、頑張りましたね!
その後、社協や社会福祉士の仕事を説明したり、
午後からは、福祉体験サポーターの勉強会に一緒に参加してもらい、
ユニバーサルデザインのことを色々知ってもらったり、
高齢者疑似体験や車いす体験をしてもらいました。
2日目に、65歳以上の方を対象に、
介護予防、仲間づくりを目的に実施している
はつらつ長寿推進事業の会場に行く予定をしていたので、
その事前学習として行いましたが、
実際、会場で大きな声で話すようにしたり、
見やすいポスターを作ってもらうなど、
活かしてくれたみたいです。
はつらつ(みつば会)の会場では、
参加している高齢者の方々とコミュニケーションを図ったり、
事前に準備してきてもらったコーナー担当をしてもらいましたが、
高齢者の方と楽しくお話しできたようです。
2日目の午後は、広報の実習ということで、
このブログの原稿を書くということ、
2月から始まる「はつらつ長寿推進事業」の参加者募集のための
ポスターづくりをしてもらいました。
2月になったら、在宅サービスセンター前の掲示板に
1ヶ月間掲示する予定です!
なお、地域の活動は小学校区単位で行われることが多いのですが、
中川区は24学区とかなりの学区数があります。
社協職員としては、地域・学区を把握することが重要となるため、
生徒さんにも学区を覚えてもらいました。
覚えたかどうかの確認は、「学区テスト」で!
中川区の学区を示した地図に学区名を書き込んでいきます。
結果は・・・
全員全問正解!
さすが中学生は、覚えるのが早いです!
皆さんは、できるかな?
最後に、皆さんのブログ記事を掲載します。
1月15日(水)に、ぼくたち5人で中川在宅センターに職場体験で
やってきました。
午前中は、事業内容を知るために説明を受けた後、認知症についての説明を
受けました。どれも自分たちの思っていた事と全く違い、理解を深める事が できました。認知症の人の接し方も学ぶごとができたので、役に立てれそう です。 午後は、ボランティアの人達に高齢者疑似体験をさせてもらいました。 体が老化した時、どんな状態になるのか、車いすの操縦の難しさを実感することができました。前がとても見にくく歩く時や物を使う時も一苦労でした。
2日目の午前は、2手に分かれて長寿推進事業の会場で実際に高齢者の方々とプログラムを体験しました。事前に出し物を考えてきて下さいというお題に
紙芝居、クイズをそれぞれ準備してきました。ぼくの所は1人休んでしまい、 1人でやることになってしまったけど、高齢者の方々が優しく声をかけて下さったので、緊張がやわらぎ大きな声で話す事が出来ました。高齢者の方々も とても楽しんで下さったようです。
(☆ドラえもん☆)
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普段とは違う大人の世界で、
皆さん、頑張って取り組んでくれたんじゃないかなと思います。
お疲れさまでした!
(ゆき子)