2014年1月16日木曜日

手話体験③@八幡小学校

1月26日(木)の午前、
八幡小学校の4年生と手話の勉強をしました。
2学期にも授業で1回、学芸会のご招待で1回
お邪魔していましていて、
今回は今年度3回目の訪問になります
(その時の記事は→こちら)。

最初に、
2月に行われる4年生コンサートで歌う
「芽吹くとき」という曲につける手話を
ボランティアさんに教えてもらいました。
1番2番がありますが、
さすが子どもさん達は覚えるのが早いっ!!
何回か繰り返しただけで、
皆さん覚えてしまったようで、
後半は、手話をつけて熱唱していました。
すごいです。


その後、「将来の夢」を
手話で表すための練習もしました。
「野球選手」「パティシエ」「芸能人」
「ピアノの先生」「看護師」などの職業を目指したいという子どもさんや
「幸せな結婚」「お父さんみたいな人」などと
いう子どもさんもいました。
この手話は、福祉についてのまとめの授業の時に
発表するそうです。


最後は、コミュニケーションを図るゲームなどをしました。
手話が分からなければ、
聞こえない人とはコミュニケーションできないのか?
いや、そんなことはありません!
伝えようという気持ちがあれば、
ジェスチャーでも口パクでも伝わりますよ!
ということが、ゲームを通して分かってもらえたかなと思います。




アンパンマンの手話だそうです。可愛い♪ → 
八幡小学校では、
毎年4年生が年間を通して、
聴覚障がいの方々と交流する機会を作ってくれています。
この後のコンサートやまとめの授業でも
声かけしてもらう予定なので、
皆さんの練習・勉強の成果を見られるのを
楽しみにしていたいと思います。
ボランティアさん、寒い中お疲れさまでした!

 
(ゆき子)