2012年6月11日月曜日

福祉体験学習講演会@一柳中学校

今年度2回目の中学校訪問です。

今回は、一柳中学校1年生250名弱を対象に、
7月に行う体験学習の事前学習として、
講師の方にお話をしていただきました。

それぞれの方が日常感じている想いや
日常生活を送るうえでの困りごとなど
中学生に伝えたいことなどを短い時間ではありましたが、
お話をしていただきました。


視覚障がい講師 大矢さん

「見えなくて困ることもたくさんあるが、
時間をかければできることも多い。」
中学生からの「僕たちにできることは?」
という質問には、
「声をかけてくれると助かる。」とのこと。

聴覚障がい 講師 森さん

聞こえないことを補う日常生活で使う道具、
「ピンポーン」という音の代わりに光るインタフォンや
枕の下に震えるベッドシェイカーが付いた
振動式目覚まし時計などを見せてもらいました。
手話サークルのボランティアさんが手話で通訳してくれました。


 老人保健施設みず里 齊藤さん

高齢者については、高齢者が入所・通所している施設の
職員の方に、高齢者の身体的な特徴や認知症などについてお話ししていただきました。
生徒さんからは、施設で高齢者の方から人気のあるプログラムは?、高齢者施設で働いていて嬉しいことは?などの質問が出ました。

車いす 講師 三厨さん
生徒さんからの質問がたくさんありました。
「街に出て困ることは?段差など困る?」
「自分で歩きたい、走りたいと思ったことは?」
などなど。
「段差も困るが、使えるトイレが少ないのが困る。
みんなが声をかけてくれると嬉しい。」
「できないことを思うより、できる、楽しいことを考える。」
などお答えいただきました。


それぞれ15分程と限られた時間の中で濃いお話をしてもらいましたが、
生徒の皆さんもまだまだ聞きたいことがあったようです。
この続きは7月の体験学習の時に・・・ということで、今回は終了しました。

長い時間、熱心にお話を聞いてくれた生徒さんと
伝えたいことを一生懸命お話しいただいた講師の方、
そして、この学習を企画するにあたり、
何度も打ち合わせをしたり準備をしていただいた先生方、
本当にありがとうございました。


(ゆき子)

2012年6月8日金曜日

福祉体験学習を行いました@高杉中学校

6月8日午後、高杉中学校で1年生を対象に福祉体験学習を行いました。

この授業は、約1ヶ月ほどかけて福祉について考える授業の一環で、
今回は、様々な疑似体験などを行いました。

同じ地域に住む住民には色々な方がいて、
中学生含む親子世代以外にも
高齢者や赤ちゃんなど世代が違う人たち、
また目が見えない、耳が聞こえない、歩くことが出来ないなど障がいがある方などなど・・・。
どんな人でも暮らしやすいまちにするために自分たちはどういうことができるか、
それを考えるため、色々な立場の方にお話を聞いたり、
実際疑似的に体験するという授業でした。


○視覚障がいについて
視覚障がいの方とそういう方を手引きする
ガイドヘルプのボランティアさんに来てもらい、
講師のお話と実際アイマスクをして手引きしてもらって歩いたり、
小銭を選り分けたり、お箸で豆などをつかむ(食事をイメージ)
などの体験をしました。

通常情報の8割は視覚から得ていると言われていますが、
そのとおりアイマスクをするとかなり行動が
制限されることが分かりました。





 ○聴覚障がいについて

 こちらでは、聴覚障がいの講師の方が、
日ごろ感じる不便なことや当たり前に
過ごしている日常のこと、
災害時に抱える不安などお話をしていただいたり、        
コミュニケーション手段である手話を使って意志を
伝えあったり、「世界にひとつだけの花」を手話で
表す手話コーラスの練習をしたりしました。


○高齢者について

こちらは「はつらつ長寿推進事業」に参加する65歳以上の高齢者ボランティアが
大勢参加してくれた中での高齢者疑似体験。
頭から足の先までおもりやサポーターでグルグル巻きになりながら、
高齢者の体験を行いました。
汗だくになって身体の重さや目の見えにくさなどを普段歩いている階段を
上り下りするなど色々な体験をした後、
「元気な」高齢者に色々お話を聞きました。



○車いす体験について

こちらは、普段何気なく通っている土間や校舎周辺を車いすで移動。
小さな段差に手間取ったり、大きな段差は手助けがないと超えられなかったり、
何気なさの中にも不便があふれていることに気付いたようです。
後半は車いす利用者の講師の方からお話を聞きました。



この後、それぞれの体験を活かした授業を進めていきます。
例えば、この高杉中学校は災害時に避難所に指定されていますが、
住民の方が避難しに学校にやって来た場合、
車いすの方を避難所の体育館に案内できるか?
視覚障がいの方には?
など、みんなで考えて行く予定です。

今日は大勢の方が、この授業のために協力してくれました。
講師の方、指導やお手伝いをしてくれたボランティアの方
本当にありがとうございました。

(ゆき子)


2012年6月6日水曜日

福祉環境づくりグループ会議開催

本会の5年間の指針を示した「第二次地域福祉活動計画」のうちの
大きな柱である「福祉環境づくり」を進めるため取り組むことを話し合う
検討会議を行いました。
 ※ 詳しくは、本会ホームページから「地域福祉活動計画」参照

当日は、推進委員さん5名と事務局で具体的にどう進めていくか
議論が進みました。
またこの会議で顔を合わせていることなどをきっかけに連携が始まった
冨田第三保育園と明正学区のその後の動きなども
紹介していただきました。

この計画は24年度で4年目です。
5年間の目標を見据えながら、
地域の皆さんと一緒に、取り組みを進めていきたいと思います。


(ゆき子)

2012年6月5日火曜日

ふれあい給食サービス事業研修会開催

6月5日午後、
地域で「ふれあい給食会」を実施している実践者の方を対象に
みだしの研修会を行いました。
当日は曇り空の中、23名もの方に参加していただきました。

前半は衛生に関する講義。
これから食中毒が怖い季節。
食品を扱う方の心構えを中川保健所生活環境課の担当者
の方にお話しいただきました。
実際に過去出た食中毒の事例などの紹介を入れながらの
講義だったのでとても分かりやすく、
参加者の方からは、普段から気を付けているつもりだが、
もう一度気を引き締めて調理や配膳をしたいという
感想などをいただきました。



後半は、4グループに分かれて情報交換会。
他学区がどのような形で給食会を実施しているか。
例えば、実施回数、会場、費用、形態(会食か配食か)など様々な方法で
実施している他学区の情報を色々聞きながら
賑やかに情報交換が行われました。

学区によって、地域性も異なり実施方法も異なり、
また工夫している点の話なども聞き、お互い色々な情報が得られて、
とても勉強になったとのこと。
最後には、各グループで聞けて良かったお話や感想など発表していただきました。




今後も、社会福祉協議会は、地域で頑張って福祉事業に取り組んでいる方の
応援を続けて行きたいと思います。

(ゆき子)

「住民参加型福祉活動支援事業」について

例年6月に募集をしていた「住民参加型福祉活動支援事業」
(1団体あたり年間2万円)ですが、
今年度は、実施方法を変更する関係で募集時期も1ヶ月遅くなります。

7月にはご案内させていただく予定ですので、
例年お申し込みいただいたグループさんは、もう少々お待ちください。

2012年6月4日月曜日

みつば会 お出かけ企画


さわやかな季節になりました。

みつば会(はつらつ長寿推進事業)では、いつもの会場を離れて、
社会見学や散歩など、お出かけ企画もプログラムに取り入れています。
話題のスポットや、個人ではなかなか行けない施設、季節ごとの景色が楽しめる公園など、
いつもと違う場所へ出かけることで、
気分転換をしたり、社会に関心を持ったり、
またご自分の趣味の活動や地域活動のきっかけにもなればと思っています。


さて、春田公民館会場と赤星コミセン会場では、
5月29日(火)に、熱田区にある「名古屋市中央卸売市場」へ見学に出かけました。
(予約制となっています。)



名古屋市内には、市営の市場が3か所あり、
中央卸売市場は、「本場(ほんじょう)」と呼ばれています。
魚介、卵、野菜、果物などが全国から持ち込まれ、
名古屋市内をはじめ、各地へ出荷されています。

市場が最も活気づくのは、午前3時から5時だとか!
見学した時間は、ピークは過ぎていましたが、
それでも広い場内には、
たくさんのトラックが行き来していました。

市場がぐるりと見渡せる渡り廊下で、
冷凍倉庫や保管庫など場内の建物や、せりの様子、
食品の流通経路などについて、興味深くお話を聞きました。


続いて、この日の見学のもう一つの目玉、
食品の検査を体験しました。

市場には食品衛生検査所があり、
食中毒菌や食品添加物、残留農薬などを検査しています。
検査所内の学習センターでは、
食品の安全確保がどのように行われているのか、
体験を通して学ぶことができます。
着色料や卵の鮮度、寄生虫などの検査のほか、
東日本大震災での原発事故を受けて、
今年度から放射能検査も加わり、みつば会でも体験をしました。



サーベーメーターと呼ばれる測定器を食品にあて、放射能の値を調べました。



近年、食の安全について関心が高まっていますが、
検査所の担当者は、
「風評に惑わされるのではなく、正しい知識を得て、賢い消費者になってください。」と
呼びかけていました。     
                                             (伊藤ゆ)

2012年5月30日水曜日

冨田作業所まつりの報告

中川区内の障がい者施設富田作業所のお祭りに参加してきました。

5月26日(土)富田作業所祭りが開催されました。利用者、その家族、職員、ボランティア、地域の方など多くの人が参加していました。

焼きそば、みたらし団子の出店や、バザー、ゲーム、ビンゴ大会、利用者によるダンス。そして津軽三味線やオカリナの演奏。参加者が思い思いに楽しんでいました。


今回、社協がお邪魔したのは実はボランティアコーディネイトにより津軽三味線やオカリナ、それぞれのボランティアさんにこの祭りに協力していただいたからです。


イケメン男子とべっぴん女子の三味線ボランティア。堂々とした演奏姿。2人ともまだ大学生ですが、数々の大会にも入賞してる凄腕の津軽三味線奏者です。




もう1つはオカリナ演奏ボランティア「オカリナーモアンサンブル結音(ゆいね)」さんです。皆さんオカリナで優しい音色を醸し出していました。

どちらもなかなか目にすることのない生演奏で皆さん喜んでいただけたのではないでしょうか。



社協ではこのように地域の障がい者施設などの福祉施設の様々な行事を盛り立てるため、ボランティアのコーディネイトなどにより応援しています。
そして、この様な機会を通じて地域と障がい者の相互理解が促進されればと考えています。

施設のイベントなどにボランティアを呼びたい方、また、ボランティアをしたい方は社協まで是非お問い合わせください。