福祉体験を行ってきましたが、
(数えてみたら、7校・4地域、24体験、体験人数1700人弱も!ビックリです。)
これで、1学期最後にして、最大規模の体験学習になります。
一柳中学校には、6月に視覚障がい・聴覚障がい・高齢者施設・車いす利用者等
講師の方に、それぞれの特性や伝えたいことをお話しいただきましたが、
今回は、その時の話を思いながら実際に疑似体験をする授業です。
一柳中学校は、1学年8クラス250人弱も生徒さんがいる学校なので、
20人以上のボランティアさんに協力してもらい、実施しました。
ふだん何気なく使っている校舎での行動が、かなり制限されたり、
コミュニケーションを取るのが大変だということを感じた人が多かったようです。
◎アイマスク体験(見えない体験)◎
←アイマスクをして、食事をイメージした
体験をしました。
皿の上の”豆”がつかめません。
また、アイマスクをして廊下を歩きました。水道前の小さな段差に何度もつまずきそうになっていました。
ガイド役の人に、しがみついている人もいました。 ↓
◎車いす体験◎
←小さな段差も力仕事。
車いすで校舎を移動するのは大変。
でも、一柳中学校はたくさんスロープが付いていました。
階段は、たった3段程でも大仕事。
車いすをみんなで運んで下ろしました。↓
◎手話体験◎
←手話にまつわるクイズ出題中。
グループで○×を答えてもらいました。
みんな正解できたかな?
◎高齢者疑似体験◎
←大勢の高齢者ボランティアがお手伝いに来てくれました。
全部で10キロ近くのおもりをつけて、
どっこいしょ!と段差を登ります。
身体が重く感じます。
高齢者の方が、休憩しながら階段を
登る気持ちが分かるかな?
→
お疲れさまでした。
(ゆき子)