五反田学区のとある荒れ地。
元気な男性4名が
地域の方と一緒につるはしや大きなシャベルなどを使って
開墾(?)作業のお手伝いをしていました。
この作業をしていた男性達は、
クローバークラブのメンバー。
元々は、社協が実施している65歳以上の方を対象に
介護予防と地域での仲間づくりを目的に行っている
はつらつ長寿推進事業に参加されている男性達で、
事業の参加者のほとんどが女性なので、
もっと男性が参加するためにはどうしようか、
男性参加者に楽しんでもらうためにはどうしたら良いか
考えようと集まったのがきっかけ。
今は、事業の枠を超えて、メンバー同士で交流したり、
色々なボランティア活動に参加するなど
積極的に活動しています。
今回、地域の役員さんから、
地元で借りられる土地ができた。
ここに畑を作って、収穫作業などを通して子どもたちと交流する機会づくりに
使いたいので、畑作り(の前段階?)を手伝ってくれる人はいないか?
とご相談をいただきました。
その時、ピンと来たのがクローバークラブ。
先日の定例会で声かけさせてもらいました。
何と4名の方が、参加してみると言ってくれたので、
当日社協職員もチラリと覗きに行って来ました。
石を取り除いたり、片隅の切り株を掘り起こしたり・・・重労働です。
皆さん、頑張って取り組んでくれていました。
ボチボチ地道な作業になると思いますが、
ムリのない範囲で頑張ってくれると嬉しいです。
←いつか、こんな畑で、
地域の子どもたちの交流ができると良いですね!
(ゆき子)