2013年5月8日水曜日

第3次地域福祉活動計画 策定が始まりました!

連休明けの5月8日(水)の午後、
地域住民の方や保育園の先生、区役所、施設の職員さんなど
多岐に渡るメンバーを迎え、
中川区社協 第3次地域福祉活動計画の策定が
始まりました!

この日は、第1回作業部会ということで、
第2次計画から関わっていただいている委員さんが15人、
今回新たに参加していただいた委員さんが17人と
多くの新鮮な顔ぶれでスタート!




最初に、活動計画の成り立ち、2次計画の推進状況や、
作業部会委員として皆さんに期待することなどの説明した後、
地域のつながりづくり」「地域の応援団づくり
地域の社会資源・環境づくり」の3つのグループに
分かれていただき、
お互いの顔合わせとグループのリーダー決め、
それから、
中川区、こんなまちになったら良いな~夢を語ろう~
というテーマでグループワークを行いました。
みんなが住み続けたいまちはどんなまちだろう?
どんなまちになったら良いだろう?
みんな、ワクワクしながら意見を出してくれました。




やはり多かったのは、「災害に強いまち」でした。
中川区は、地震などの災害が起こったら被害が大きくなると予想されますが、
地域住民同士お互い助けあえるような関係づくり、
それは、日ごろから顔の見える関係を作っていくことが必要ではないか
などの意見が出ました。

また、年齢や障がいの有無、子育て中、介護中、ひとり暮らしなど
どんな方でも安心して暮らせるまちになると良いな、
高齢者が仕事など生きがいを持てること、出かける場所があること、
など色々な夢も語られました。






このような住民の皆さんの夢と中川区の実状(地域福祉課題)を分析し、
中川区がステキなまちになるよう
5年間でどんなことに取り組んでいけば良いか、
心強い委員さんたちと一緒に考えて行きたいと思います。

委員さんでなくても、中川区を想う気持ちがある方で、
ご意見がある方は、ぜひ社会福祉協議会までお知らせください。


(ゆき子)