学区住民の方の避難訓練に始まり、防災教室、水防活動訓練と
盛りだくさんの内容です。
ここでは、防災教室の一つ、「名古屋なかがわ災害ボランティアネットワーク」による
HUG(避難所運営ゲーム)の様子を紹介します。
HUGに参加したのは、学区の各種団体の方で、
実際に災害が起きた時に避難所の運営に関わる人たちです。
次から次へとやってくる避難者の対応、届けられる救援物資の置き場所の確保、
トイレが使えないといった事態への対処など、4つのグループに分かれて考えました。
備えあれば憂いなし。
災害は起きないことが一番ですが、起きた際に慌てないためにも、
こういった訓練は定期的に必要ですね。
みなさん、お疲れ様でした。
総合水防訓練に参加したあとは、
施設の仲間はもちろん、大勢のみなさんが、ステージや模擬店を楽しんでいましたよ。
模擬店には、たくさんのボランティアさんの姿も。
主催・運営は大変でしょうが、来場者の楽しそうな顔を見て、
施設を知ってもらう、障がいについて理解を深めてもらうのに、
こういったイベントは大切な活動の一つだとあらためて思いました。
(しゅう)