中川区「地域の底力を応援」助成事業のプレゼンテーション審査会を行いました。
これは、区内で活動するボランティアグループやサロン活動者の皆さんへ、
中川区社協賛助会費・赤い羽根共同募金配分金から
団体の事業・活動に必要な費用の一部を助成する事業です。
今年度新たに行う事業や、活動範囲の拡大が対象となる「はばたき事業助成」の1団体と
通常の活動が対象となる「ささえあい活動助成」29団体の
合わせて約60名の方が集まり、自分たちの活動をプレゼンテーションしました。
提出書類とプレゼンテーションをもとに、
本会の鈴木会長が審査委員長となり、
同朋大学林教授、区政協力委員会、民生委員・児童委員連盟、
本会地域福祉活動計画推進委員の代表者等による審査委員会で、審査を行いました。
プレゼンテーション終了後は、別室で助成の可否と金額を協議します。
審査が行われている間、申請団体の皆さんにはゲームで交流していただきました。
交流会も、この事業の目玉のひとつです。
参加者の皆さんへお出しした「善意のお菓子」は
ジール東中島店様にご寄付いただきました。
また、写真左側の色紙は知的障がいの方が描いた絵。
活動の資料として、ボラグループの方が持参したものです。
皆さん短い持ち時間の中でも工夫を凝らして発表していました。
こうして各団体に配分され、中川区のために使われています。皆さん短い持ち時間の中でも工夫を凝らして発表していました。
そして審査の結果、当日出席したすべての団体に助成が決定しました!
地域の皆さまからいただいた大切なお金の一部は、
当日お越しいただいた団体の皆さま、審査員の皆さま、
そしてご寄付いただいた皆さま、ありがとうございました。
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