先月に引き続き、三日月住宅集会所で行われている
ふれあい・いきいきサロンの茶話会にお邪魔しました。
この日のテーマは、食事を通した健康的な生活というもの。
いきいき支援センターから配食サービスについて説明させていただいた後、
配食サービス事業者の医療給食さんからお話をいただきました。
栄養士さんからは、
食生活は、人生を左右する大切な要素で、
加齢に伴う体の変化に対して
バランスの良い食事を取るのが大切ということ、
嚥下機能などが衰えるので、
調理を工夫すると食べやすくなるということなどを
分かりやすくお話ししていただきました。
また、
色々な種類の治療食や介護食を持って来ていただき、
参加者の皆さんで試食させていただきました。
←健康食と減塩食、腎不全食など
見かけは一緒でもカロリーや味、歯ごたえが
違います!
お菓子のように見えますが、
立派なおかずです!
人参・きんぴらゴボウ・鮭・菜の花などのムースやゼリー状のおかゆ、刻み食など。
見かけと味のギャップが不思議です。
最後は、配食サービスは食事の提供だけではなく、
安否確認という大事な機能を持っていて、
実際、中で倒れているのを発見した事例などを
お話しいただきました。
食事は、生きていくうえで大切なものです。
病気で食べられなくなったり食べにくくなっても
口から食べる喜びを奪わないように、
色々な形態の食事が作られているのだなぁとビックリ。
参加した皆さまも感心しながら、
試食されていました。
また、スタッフの方からは、
是非、民生委員さんなどに勉強会などを
やってもらいたいなぁなんてお言葉をいただきました。
協力していただいた医療給食さん、
いつも企画や準備などをされている
三日月住宅の役員の皆さん、
ありがとうございました。
お疲れさまでした。
(ゆき子)