4月25日(木)の午後、市営助光荘集会所にて
「語ろう!助光交流会」
を開催しました。
この交流会は、市営助光荘にお住まいの方やご近所の方に集まっていただいて、お茶やお菓子を楽しみながら、普段のお困りごとやお気づきのこと、「こうなったらいいな」と思っていることを自由におしゃべりしていただこうというものです。
その中で、中川区社協として何かみなさんのお役に立てること・お手伝いできることが見えてくればいいなあ、との思いで主催させていただきました。
昨年末に実施した「住民ふくし調査」や3月の「支えあいのつどい」でお寄せいただいたご意見もふり返りながら、みなさんいろんな話題で話が弾んでいました。
たとえば買い物について、マナーについて、防犯について・・・
こうしていろいろな方と直接顔をあわせてお話をすることで、参加者どうしでそれぞれの思いに気づいたり、共感したりできたようですよ。
「普段からの人間関係・友人関係を広げるために、
みんなが気軽に集まれる場があるといいね」
というご意見。
そして、1つの具体的な形として「サロンを開催したらどうだろう?」という声が挙がりました。
これには大きくうなずく方が何人もいらっしゃいました。
このブログでもたびたびご紹介させていただいているように、中川区でもあちこちでいろんなサロンが開催されていますし、中川区社協としても様々な形でご協力させていただいています。
市営助光荘としてどんな形のサロンがよいのか、中川区社協からも情報提供や他のサロンの見学会などみなさんといっしょに考えていきます、そんな話をしてこの日の交流会はお開きとなりました。
(5月14日火曜日10時から、おとなりの県営助光住宅のサロンを見学させていただくことになりました。今回の交流会に参加されなかった方でも見学できますので、ご興味のある方は中川区社協までご連絡ください。)
そうそう、この日あまったお菓子は参加者のみなさんにお持ち帰りいただきましたよ。(笑)
交流会は5月にも開催します。
5月30日(木)の午後1時半から3時半、場所はこの日と同じく市営助光荘集会所です。
お茶とお菓子とおしゃべりに加えて「介護保険ってどう使えばいいの?」「認知症予防のためにできることって?」といったテーマで、中川区西部いきいき支援センターからお話をいただく予定です。
(詳細が決まりましたら、チラシ等で別途ご案内いたします)
市営助光荘、またはご近所にお住まいの方ならどなたでも参加できます。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
(和)