2013年4月25日木曜日

打出荘ふれあいサロンを覗いて来ました

お昼時の豊治学区の給食会を訪問した後、
4月25日の晴天の午後、
何回かお邪魔している「打出荘ふれあいサロン」を
覗いて来ました。

以前社協にご依頼いただき調整した今回は、
中川区西部いきいき支援センターによる
認知症サポーター養成講座を行いました
(またまた「いきいき」の出番です!続く時は続きますね)。
講師は、区内の施設職員である
栗本さんと民谷さん(富田病院、デイサービスとみたの方です)。

認知症を患い地域で生活している方にとって、
地域での見守りは命綱と言って良いほど
ありがたいものだというお話を、
実例を紹介してもらいながら、分かりやすく説明していただきました。



参加されている皆さんは、ご近所の方や親戚、
介護をしていた親など関わった経験のある方も多く、
 また、ご自分が患うこともあり得る認知症について、
真剣に話をされていました。


また、このサロンを始めたおかげで、
今まで知らなかったご近所さん同士の顔を覚えられて良かった
などとお話しされていました。




来月は、集会所近くの藤棚の下でお弁当を食べる予定だそうで、
何を用意しようか?おにぎりとお団子は?お茶は?
など色々アイデアを出し合いながら、
皆さんで決めていかれました。
昨年も実施したこの企画は、
近所の子どもさんが急遽参加して、
普段のサロンとは違った雰囲気ながらとても楽しかったそうで、
今回も子どもさん用のメニューも考えられていました。



←この藤棚の下みたいです。
  来月までお花が残っていますように・・・










このように参加者皆さんでアイデアを出し合い
協力しながら運営していくのも楽しそうですね。

中川区が、ご近所同士で支えあい助けあえるような
あたたかいまちになるように
社協では精一杯応援します!


(ゆき子)