4月25日の晴天の午後、
何回かお邪魔している「打出荘ふれあいサロン」を
覗いて来ました。
以前社協にご依頼いただき調整した今回は、
中川区西部いきいき支援センターによる
認知症サポーター養成講座を行いました
(またまた「いきいき」の出番です!続く時は続きますね)。
講師は、区内の施設職員である
栗本さんと民谷さん(富田病院、デイサービスとみたの方です)。
認知症を患い地域で生活している方にとって、
地域での見守りは命綱と言って良いほど
ありがたいものだというお話を、
実例を紹介してもらいながら、分かりやすく説明していただきました。
参加されている皆さんは、ご近所の方や親戚、
介護をしていた親など関わった経験のある方も多く、
また、ご自分が患うこともあり得る認知症について、
真剣に話をされていました。
また、このサロンを始めたおかげで、
今まで知らなかったご近所さん同士の顔を覚えられて良かった
などとお話しされていました。
来月は、集会所近くの藤棚の下でお弁当を食べる予定だそうで、
何を用意しようか?おにぎりとお団子は?お茶は?
など色々アイデアを出し合いながら、
皆さんで決めていかれました。
昨年も実施したこの企画は、
近所の子どもさんが急遽参加して、
普段のサロンとは違った雰囲気ながらとても楽しかったそうで、
今回も子どもさん用のメニューも考えられていました。
←この藤棚の下みたいです。
来月までお花が残っていますように・・・
このように参加者皆さんでアイデアを出し合い
協力しながら運営していくのも楽しそうですね。
中川区が、ご近所同士で支えあい助けあえるような
あたたかいまちになるように
社協では精一杯応援します!
(ゆき子)