ひとり暮らし高齢者などの交流の場、
食事を介したサロンであるふれあい給食サービス事業に
関わるボランティアさんを対象に
ふれあい給食サービス事業研修会を実施しました。
当日は22名の方にご参加いただき、
前半は、食品衛生に関する講義を実施。
前半は、食品衛生に関する講義を実施。
中川保健所の職員さんに
お話しいただきました。
講義の中では、1つ実験を。
手洗い前に手に付いている細菌を測定し、
また手洗い後の手も測定。
結果は・・・
何と手洗い前42,510から1,940に激減です!
手洗いの重要さが数字として分かり、
とても分かりやすかったです。
完璧な衛生管理は難しいですが、
やれることを確実にやる、手洗いもその1つだと
参加者の方は実感されたようです。
今後の活動に活かしてもらえたらと
思います。
後半は、4グループに分かれての交流会。
各地域により、
会場の選び方、調理方法(手づくりか業者委託か)、
実施回数、ボランティアの構成メンバー、食事単価、
人数規模、アトラクション等内容など異なるため、
「うちの学区では・・・」「こういう時はどうしている?」
「何かオススメのアトラクションはある?」
など、情報交換で大盛り上がり。
事後アンケートでは、
参考になった、学区に戻ったら試してみたい
など、有意義な意見交換ができたようです。
これからの季節、食品衛生面も心配ですが、
従事されている民生委員さん始めボランティアさんにも
健康管理に気を付けながら、
取り組んでいただければと思いました。
また、給食会にお邪魔して、ボランティアさんの頑張りを色々な方に
伝えていきたいと思います。
(ゆき子)