この「ふれあいの会」は、地域の保育園が近隣の高齢者の方々をお招きして、
世代間交流を図ることを目的とした行事です。
たかはた保育園では、1月に開催されている「新春初釜茶会」と並んで、
みなさんとても楽しみにされている行事だそうです。
(「ふれあいの会」は敬老の日にあわせて毎年9月に開催されてきましたが、
今年は暑さを避けて6月に移したとのことでした)
会では、たかはた保育園の園児たちが組ごとに素晴らしくもほほえましい
演技を披露してくれました。
最初に2組のみなさん。
大きな声で元気よく歌を歌ってくれました。
「あんたがたどこさ」では、集まった高齢者の方といっしょに
大きな身ぶり手ぶりで踊ってくれました。
続いて1組のみなさん。
「ロンドン橋」をなんと!英語で歌いながら、高齢者の
みなさんが作ったロンドン橋(トンネル)の下を走ります。
笛の合図と同時にロンドン橋が落ちると、うまく逃げられた
園児もつかまっちゃった園児も、みんな楽しそうでした。
最後は3組のみなさん。
全員でフォークダンスに挑戦です。
園児のみんなが高齢者のみなさんを一生懸命リード
しながら、クルクル回ったり腰を振ったり、とっても
上手に踊れました。
最初は遠慮されていたのかなかなか席を立てなかった高齢者の方も、園児のみんなと
手をつなぐと途端に笑顔がこぼれていました。
普段から知っているわけではなくても、こどもたちとふれあうのって、やっぱりうれしく
なってしまいますよね!
(和)